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会計に関するharuka_nyaaのブックマーク (2)

  • 原価の秘密 - なぜ、黒字案件だけを選別受注すると赤字に陥るのか | タイム・コンサルタントの日誌から

    かつての古き良き時代、右肩上がりの高度成長の頃は、なにごとも単純明快で分かりやすかった。製造業は、生産量を上げることにひたすら邁進した。「作れば売れる」時代だったからだ。昭和40年代や50年代の日企業の多くは、欧米先進国から技術を導入しつつ、自分でもそれを改良し、使いこなしていった。その時の工場運営でキーとなる指標が、機械の稼働率だ。 たとえば、あなたの会社が3億円の大枚をはたいて、海外から高価な製造機械を導入したとしよう。15年間の寿命を想定すれば、減価償却費は毎年2千万円だ。それでも、旧式の機械+手作業に比べれば数倍以上の生産能力を上げられるし、より高品位な製品も作れる。だからソロバン勘定に合うはず、と考えて導入に踏み切るわけだ。 当然ながら、社長は工場長に対して、この機械を最大限活用しろ、とハッパをかける。機械は動いていても止まっていても、同じ減価償却費がかかる。だとしたら動かさな

    原価の秘密 - なぜ、黒字案件だけを選別受注すると赤字に陥るのか | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 図書館員のための大学法人会計入門(最初歩)

    はじめに 平成14年度 東北大学企業会計研修 ~実践コース~(簿記の知識を前提に,国立大学会計基準を理解するためのコース)は,学の会計系職員を中心に60名が参加して,平成14年9月10日(火)~平成14年9月13日(金)の4日間,片平会館2階会議室において開催されました。 講義項目は,官庁会計と企業会計の異同に始まり,国立大学法人会計基準の解説,現行業務と新会計基準との対比,そして,財務諸表の読み方,経営分析まで多岐に渡り,非常に密度の濃い内容でした。 また,これとは別に,4月から平成14年度東北大学職員自己啓発研修(放送大学 平成14年度第1学期科目履修生)として,平成14年度開設科目「簿記入門」を受講させていただきました。 稿では,図書館員にはあまり馴染みのない会計や簿記のお話をさせていただきます。ただ,大方の図書館員にとっては未知の分野と思われますし,企業会計や簿記論をよ

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