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ブックマーク / coralcap.co (20)

  • 「フェイクCEO」になってはいけない | Coral Capital

    最近、とても心に響く話を聞きました。Zyngaの共同創業者であるマーク・ピンカスが、PR関連の仕事に追われる長い1日を終えた後に、VCファーム・Foundry Groupのパートナーであるブラッド・フェルドと話をしていた時のことです。ピンカスは報道機関からおびただしい数のインタビューを受け、どうやら有名誌の表紙を飾ることになっていたらしいのです。 ピンカス:「今日は、フェイクCEOの日でしたよ」 フェルド:「それはどういう意味ですか?」 ピンカス:「実際のビジネスの運営とは全く関係ないことに、丸一日を費やしたということです」 フェイクCEOとは、世間から脚光を浴びることに気を取られ、自分の会社を成長させるよりも、自分自身の評判を高めることにばかり執心する人物を指します。フェイクCEOは、社内トラブルの火消しをするよりも記者会見やカンファレンスへの参加を優先し、SNSに膨大な時間を費やします

    「フェイクCEO」になってはいけない | Coral Capital
    hase0831
    hase0831 2024/02/01
  • M&Aも視野。SmartHR「ARR1000億円」の勝ち筋とは | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 昨年5月にシリーズDで約156億円の資金調達をしてユニコーン企業となったSmartHR。今回は同社COOの倉橋隆文さんをゲストに迎えました。倉橋さんはマッキンゼー&カンパニーに入社後、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得。その後は楽天海外子会社社長などのポジションで事業成長を推進してきました。 SmartHRに入社したのは2017年7月で、従業員は30人程度。当時は倉橋さんのようなキャリアの持ち主が初期のスタートアップに移籍するのは珍しいことでした。そこで今回は、倉橋さんがSmartHRにジョインしたきっかけから、ユ

    M&Aも視野。SmartHR「ARR1000億円」の勝ち筋とは | Coral Capital
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    hase0831 2022/06/15
  • 何でも「そこそこ」できる優秀なジェネラリストに創業者はどう向き合うべきか? | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! スタートアップが成長していく中で必ず経験することの1つが、「優秀なジェネラリスト」から「優秀なスペシャリスト」の採用へのシフトです。 立ち上げたばかりのスタートアップは、コンセプトを練り、プロダクトを開発し、初期顧客を獲得し、プロダクト・マーケット・フィットを見つけるなど、アーリーステージならではの様々な課題に取り組まなければなりません。この段階においては、横断的な役割を担える優秀なジェネラリストがチームメンバーとして最適です。コードも書ける、デザインもできる、分析プログラムも導入できるなど、ジェネラリストならそのときの様々

    何でも「そこそこ」できる優秀なジェネラリストに創業者はどう向き合うべきか? | Coral Capital
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    hase0831 2022/06/01
    “「オール80点プレイヤー」VS「一点特化型90点超プレイヤー」のジレンマ”
  • トップクラスの人たちにワークライフバランスはあるか? Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 先週、「トップクラスを目指す人であれば、ワークライフバランスではなくワークライフブレンドを考えると良いかもしれない」というような内容をツイートしたところ、ゴールデンウィーク明けということもあって多くの反応があり、活発な議論にまで発展しました。共感する声が大多数だった一方で、きわめてネガティブに反発をする人たちもいました。「ワークライフブレンド」を「休みなく働き、仕事以外の生活が一切なくなること」と解釈されてしまったことによるすれ違いが主な原因ですが、もちろんそんなライフスタイルを勧めたかったわけではありません。しかし簡単に説

    トップクラスの人たちにワークライフバランスはあるか? Coral Capital
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    hase0831 2022/05/20
    "『自分の仕事が、自分からエネルギーを奪っているのか、与えてくれているのか』ということに尽きる"
  • 企業カルチャー作りで重要な3つの原則 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 以前にも書いたように、スタートアップの成長は主に「プロダクト構築ステージ」、「ビジネス構築ステージ」、「組織構築ステージ」の3つのステージに分けられます。特に最後のステージでは、経営陣がどのような自社カルチャーを育てるかによって、企業の行動基盤となる「OS」的な存在となって、その先、何年も影響してきます。 ユヴァル・ノア・ハラリの著書「サピエンス全史」によると、人類が他の種や生物を押しのけて地球の頂点に立つことができたのは「認知革命」のおかげだといいます。「認知革命」とは人類が言語や信仰を使って「虚構を共有する」能力を身につ

    企業カルチャー作りで重要な3つの原則 | Coral Capital
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    hase0831 2022/04/20
    “ある程度のステージになれば、カルチャーそのものが「プロダクト」になる日が来るでしょう。それ自体が企業を動かす「OS」になるのです”
  • SmartHR創業CEO宮田さんと新CEOになる芹澤CTOにバトンタッチの舞台裏を聞いた | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 今年5月にシリーズDで約156億円の資金調達をしてユニコーン企業となったSmartHR。その創業者でCEOだった宮田昇始さんが代表取締役を退任し、これまでCTOだった芹澤雅人さんが2022年1月に新CEOに就任することを12月8日に発表しました。宮田さんはSmartHRの取締役ファウンダーとして残りつつ、SaaSとFintechに取り組む子会社を年明けにも立ち上げる予定です。 Coral Capital創業パートナーCEOのJames RineyはSmartHRに出資するベンチャーキャピタリスト、また社外取締役として同社の素

    SmartHR創業CEO宮田さんと新CEOになる芹澤CTOにバトンタッチの舞台裏を聞いた | Coral Capital
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    hase0831 2021/12/14
  • メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天をはじめ、国内外の企業で人材育成やダイバーシティ推進を専門としてきました。現在は、スタートアップや起業家人材の支援プログラムを主に自治体と協力して企画・運営する傍ら、スタートアップやテック企業向けに「人」「チーム」「コミュニケーション」に注目した研修やアドバイザリーを提供しています。 スタートアップ起業家は、事業のため、顧客のため、投資家のため、そして何より家族やチームメンバーのために毎日戦っています。次々と生じる課題から逃げず、「やるべきこと」が山積みでも優先順位をつけ

    メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital
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    hase0831 2021/11/15
  • 【調査】コロナ前後で「24%→0%」、完全オフィス勤務をやめるスタートアップ | Coral Capital

    イスラエルやイギリス、米国などワクチン接種が速く進んだ地域では、社会活動の制限が大幅に緩和されています。感染力の強いデルタ株など変異株の拡大により感染者数は世界各地で急増していますが、重症化率や死亡率は大きく低下。ロックダウン解除や外出制限緩和をした国もあります。8月上旬時点の日では感染者急増で医療リソースの逼迫し、予断を許さない状況になっていますが、特に現役世代のワクチン接種率が今後上がっていくことで行動制限が緩和される可能性は十分にあります。 では今後、通勤やオフィス勤務のリスクが一定程度下がったとみなされる状況になったとき、リモートワークのポリシーはどう変わっていくでしょうか? もともとリモートワークを何らかの形で取り入れていた会社の多いスタートアップ界隈ですが、何が変わるでしょうか? 少し気が早いかもしれませんが、Coral Insightsでアンケートを取ってみました。 Cor

    【調査】コロナ前後で「24%→0%」、完全オフィス勤務をやめるスタートアップ | Coral Capital
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    hase0831 2021/08/12
    面白かった!各社のバランスの取り方が興味深い
  • スタートアップの新規採用オンボーディング、7つのオススメ施策 | Coral Capital

    語で「社員、オンボーディング」と検索すると新入社員向けの話が多く出てきますが、スタートアップ界隈でオンボーディングといえば、ほぼ中途採用かと思います。新卒の研修・オンボーディングと異なり、基的な社会人研修やスキル研修は不要でしょう。しかし、スタートアップでも新メンバーを迎えるオンボーディングは重要です。 終身雇用制度が強く残る日と異なり、40歳になるまでに平均して10回ほど転職するほど人材が流動しているアメリカでは(アメリカ合衆国労働統計局、2019年の調査)、大手企業でも新メンバーを迎えるオンボーディングの重要性が認識されています。例えば、LinkedInに掲載されたこの記事には、手厚いオンボーディングはROIの高い取り組みであるというデータに加えて、Google、IBM、EY、Zappos、ロレアル、Mastercardなど各企業の施策の数々が紹介されています。 アメリカの労働

    スタートアップの新規採用オンボーディング、7つのオススメ施策 | Coral Capital
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    hase0831 2021/08/07
  • 会社を辞めて「ぷらぷらする」期間が良い投資である4つのワケ | Coral Capital

    かつて多くの業界に、3日連続で徹夜したとか、朝5時退社で9時出社のようなハードワークを吹聴するカルチャーがありました。同様に、転職に際して、退職する側の仕事を金曜日の深夜までやり、「月曜日から新しい職場で仕事です!」と、少しも休まないことを苦笑いしながら明るくいう文化があったように思います。 この2つにはハードワークをこなす責任感の強さや、現職で任されている仕事と、今後の活躍が期待される仕事の重要さを示すシグナル効果があるのだと思います。実際、転職に成功する人であれば、たいていは新しい職場からは1日も早く来てほしいと言われているでしょうし、現職のほうでは1日でも長くいてほしいとなりますから、間髪をいれずに新しいチャレンジに向き合うことになるケースが多いのでしょう。 これはこれで立派なプロ意識だと思います。 ただ、転職が珍しかった時代と変わって、いまはもう少し柔軟なフェーズ移行というのもある

    会社を辞めて「ぷらぷらする」期間が良い投資である4つのワケ | Coral Capital
    hase0831
    hase0831 2021/06/11
    仕事から離れてぷらぷらしたり、家族のことに注力したりする期間がキャリアのプラスとして捉えられる価値観が浸透するといいな〜と思う
  • スタートアップで活躍する80歳の第一線エンジニアーーそのチャレンジだらけの半生とは | Coral Capital

    スマートロックを活用した法人向けの「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供するフォトシンス(Photosynth)というスタートアップに、なんと80歳の現役エンジニアがいるといいます。 「戦争のことはいまだに覚えています」と語る深谷ヒロカズさん。生まれは1941年。太平洋戦争が始まった年でした。 戦争の怖さを身をもって体験した世代。焼夷弾の下をくぐって逃げたことが、幼いころの記憶に残っています。 そんな人物がいま日のスタートアップにいます。しかも創業初期のフォトシンスにエンジニアとして参画し、初代のAkerun Smart Lock Robot(現在は生産完了)、提供中の法人向けAkerun Proの設計技術全般に関わってきました。以来約6年、今ではフォトシンスは正社員が150人を超えて成長を続けていますが、社内で技術講座を開く

    スタートアップで活躍する80歳の第一線エンジニアーーそのチャレンジだらけの半生とは | Coral Capital
    hase0831
    hase0831 2021/04/15
    めちゃくちゃカッコいいな
  • 音声SNS「Clubhouse」はTwitter登場時に似てるが、Twitterとは全く異なる | Coral Capital

    Coral Insightsをお読みの皆さまであれば、もう「Clubhouse」と目にするのはウンザリしているかもしれません。あるいは人によっては引き続き興奮気味に「これはすごい」というかもしれません。いずれにしても過去1週間ほどで日のネット界でのClubhouseの話題性は、近年なかったタイプのものだと思います。 私もご多分に漏れず、ここ数日はかなりClubhouseで、あちこちのルームをのぞいたり、自分で喋ってみたりもしています。それで感じるのはTwitterが2007年4月の特定の1〜2週間という短期間に日のネット界隈の人たちがこぞって参加しはじめた頃の空気感に似ているなということです。ClubhouseTwitterは、音声とテキストという違いはもちろんありますが、現実世界にあるソーシャルグラフ(人と人のつながり)を上手にすくい取って、それまでオフラインにしかなかった種類のコ

    音声SNS「Clubhouse」はTwitter登場時に似てるが、Twitterとは全く異なる | Coral Capital
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    hase0831 2021/01/29
    “FOMOやハイプの要素があるにせよ、私を含めて、今ここで新しい有力な音声SNSが立ち上がるのかもしれないと多くの人が感じているのは事実”
  • 1on1ミーティングとは?その意味と、効果的に行う方法 | Coral Capital

    連載はオープンソースライセンスの1つであるGPLの元に公開されている「The Eng Team Handbook」(エンジニアチーム・ハンドブック)を翻訳したものです。開発チームが効率的に仕事するために必要な「効果的な1on1の実施方法」「開発メンバーから開発マネージャーにポジションが変わるときの注意点」「パフォーマンス評価のテンプレート集」「360度評価のテンプレート」などが含まれます。 著者はStripeエンジニアであるrayleneさんです。これがStripeのやり方と明示されているわけではありませんが、急成長するシリコンバレーのスタートアップにおけるエンジニアチームの取りまとめ方という意味で、日のスタートアップでも参考にしていただけるのではないかと思います。オリジナルの英文の文書では、まだ未着手の項目もありますが、すでに書き終わってるものについて翻訳し、連載の形で5回に分けて

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    hase0831 2020/11/30
  • スタートアップとベンチャーの違いは?わかりやすく解説 | Coral Capital

    Coral Insightsの過去ブログの記事や対談などをご覧いただければお分かり頂けると思いますが、「ベンチャー(企業)」という用語と「スタートアップ」という用語が混在しています。文脈の違いで使い分けていますが、この2つはどう違うのでしょうか? 短い答えは「ほぼ同じ」です。ただし、スタートアップは比較的新しく出てきた言葉で、現在徐々に入れ替わりが起こっています。では、単に言い換えかというと、恐らくそうではありません。クラウドやモバイルの普及により、かつてベンチャー企業と呼ばれた企業のうち、特にソフトウェアやネットの力を最大限に生かした急速な事業立ち上げをする企業群が「スタートアップ」と呼ばれるようになった、という経緯があり、指し示しているものにズレがあるからです。 「ベンチャー企業」と「スタートアップ」の使い分けについて、一般的にスタートアップ業界で使われていると思われるニュアンスについ

    スタートアップとベンチャーの違いは?わかりやすく解説 | Coral Capital
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    hase0831 2020/10/21
  • なぜSlackはTeamsに抜き去られたのか | Coral Capital

    昨年7月に発表されたMicrosoft Teamsの1,300万DAUという数字にテック業界は一瞬騒然となりました。破竹の勢いで成長していたSaaSユニコーンで大型IPO銘柄のSlackを、ほとんど瞬時に抜き去ったからです。 コロナ禍はTeams、Slackの双方に追い風となりましたが、特にTeamsは3月初旬に1週間で40%増の4,400万DAUとなり、その後の4月末の時点では、さらに70%増となる7,500万DAUとなるなど、凄まじい伸びとなっています。Slackは最近はDAUを明かしていませんが、最後の公式の数字は2019年10月で、そのとき1,200万DAUだったことを発表しています。Slackの発表文にあるように、サービスの普及や利用は単純なDAUだけで計測できるものではなく、接続可能なサービスの数やエンゲージ時間なども考慮に入れるべきでしょう。しかし、DAUは極めて重要な指標で

    なぜSlackはTeamsに抜き去られたのか | Coral Capital
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    hase0831 2020/08/12
  • 追い風が消えるとき―、2020年代のインターネット | Coral Capital

    ブログはペイパル・マフィアの中心人物であるピーター・ティール氏らが立ち上げたVC、Founders Fundのプリンシパルを務める、John Luttig(ジョン・ルティグ)氏のブログ「luttig’s learning」の投稿、「When Tailwinds Vanish」を許可を得て翻訳したものです。シリコンバレーのテック企業の指数関数的な急成長がスローダウンしてくるとき、どういった変化が起こるかを多面的に考察しています。 シリコンバレーの急成長を何十年にも渡って後押ししてきた追い風が消えつつあります。その影響はさまざまな方面に波及し、テクノロジー業界全体を揺るがすことになるでしょう。 1990年代後半、インターネットが西海岸のオタク趣味から全世界の家庭の必需品となり、インターネット利用を後押しする追い風が吹きはじめました。以来、コンシューマーがインターネットで費やす時間とお金はど

    追い風が消えるとき―、2020年代のインターネット | Coral Capital
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    hase0831 2020/05/21
    “「あなたの会社のオペレーションにかける人員の規模に感心する来客は、暗に、『このしょぼいプロダクトを作るのに、本当にこれだけの人員が必要だったのか』と言っているようなものだ」”
  • ビデオ会議だけで採用面接はできるか? そもそも面接で何を見ているのか問題について | Coral Capital

    新型コロナウイルス感染拡大への抑止策として、東京を含む7都府県に緊急事態宣言が発令されて1週間が経ちました。そうでなくとも、すでに多くのスタートアップではリモートワークを部分的、あるいは全面的に取り入れているかと思います。 リモートワークでは、ハード面・ソフト面の両方で様々な課題や発見があるかと思います。中でもオンラインでの採用面接は比較的悩ましい問題ではないでしょうか。ビデオ会議の面接だけで採用・不採用を決めてしまって良いのか、という問題です。 この問いには「ケース・バイ・ケース」と回答する人が多いのではないでしょうか。例えば500人の急成長メガベンチャーが毎月30人を採用する話と、創業間もないスタートアップで幹部を採用する話は別だ、というような話です。すでにマニュアルが存在していて定型業務を任せるコールセンターの人材採用と、数十種の業務を走りながら学び、周囲を巻き込みながら組織化、型化

    ビデオ会議だけで採用面接はできるか? そもそも面接で何を見ているのか問題について | Coral Capital
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    hase0831 2020/04/15
    “あらかじめ候補者のどういう特質やスキルを見極めるのかを箇条書きで3〜6個ほど定義して、それを見極めるための質問と回答例、その評価を先に用意しておく”
  • スタートアップの組織設計図の5類型と、その失敗率 | Coral Capital

    最近でこそ「MVV」(ミッション・ビジョン・バリュー)ということが話題になることが増えて、スタートアップにおいて、比較的早期に組織のレーゾン・デートル(存在意義)を考えたり、言語化することが増えてきましたが、これは日では比較的最近のトレンドのように思われます。 まだメルカリが社員10名程度だった頃、現在同社の取締役会長を務める小泉文明さんが経営陣4人とともに合宿をして、今では有名なメルカリのバリュー、「Go Bold」(大胆にやろう)、All for One (全ては成功のために)、Be Professional (プロフェッショナルであれ)を定めたのは日のスタートアップ業界では良く知られた話です。2013年末から2014年にかけてのことで、当時、アーリーステージのスタートアップが、こうした言語化をするのは極めて珍しいことでした。すでにメルカリは最初の5か月で100万ダウンロードと成長

    スタートアップの組織設計図の5類型と、その失敗率 | Coral Capital
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    hase0831 2020/03/04
    “企業のカルチャーやチームが好きだから、という理由で帰属意識を感じる人が多く、採用のときにもカルチャーフィットを重視する「コミットメント型」が、もっとも失敗の確率が低い”
  • 退職面談はCEOがするべきだ | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「Exit Interview」を翻訳したものです。 私は退職面談が大好きです。他の多くの経営手法よりも、退職面談を通じて多くを学びました。退職を前にし、躊躇なく音を吐露する人からは多くを学ぶことができるのです。 投資家やベンチャーキャピタリストが退職面談を行うことはめったにありません。投資先企業に重大な問題があり、問題の核心に迫りたいと思うような場合に限り、私は面談を行うようにしています。 しかし会社のCEOであれば、これ以上はもう無理という規模に会社がなるまで、すべての退職者と面談をするべきです。その段階を超えたら、経営幹部がCEOと連携して実施すべきです。 私のやり方を以下に示します。 まずは、退職者の

    退職面談はCEOがするべきだ | Coral Capital
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    hase0831 2019/10/11
  • どのスタートアップにジョインするべきか? その判断基準でいちばん大切なこと | Coral Capital

    7月末にGoogle退職して、Coral Capitalにジョインした私に対して、似たような感じの質問がいくつもメッセで飛んできています。 「スタートアップへの転職を考えているのですが、ここの会社をどう思いますか?」 「スタートアップに転職するときに考えるべきことは何ですか?」 質問者の属性で共通しているのは、スタートアップ企業や、そのエコシステム一般について、あまり詳しく知らないということです。このまま大手企業にいていいのだろうか、もっと良いキャリア機会があるのかもしれないと漠然とした機会損失の不安を感じているようです。特に新卒5〜7年目で1社しか知らないという人で、まだリスクを取りやすいライフステージにある人に多いようです。 自ら起業するとか、共同創業者としてスタートアップする起業家ではなく、大手や中堅企業を辞めてスタートアップに社員としてジョインする人に向けて、いくつか考えるべきポ

    どのスタートアップにジョインするべきか? その判断基準でいちばん大切なこと | Coral Capital
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    hase0831 2019/08/22
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