気鋭のクリエイターを月替わりで起用し、本/読むこと/書くこと/編むことにまつわるグラフィック作品を展示する「DOTPLACE GALLERY」。2022年12月期の担当は、音楽シーンからWEB、広告など、さまざまな媒体で活躍されている孤高のイラストレーター、鈴木裕之さんです。ページの...
![DOTPLACE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32f84628f195d6061205a7ca8843a53a7eee857e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fdotplace.jp%2Fwp-content%2Fthemes%2Fdotplace%2Fimg%2Ffb_img.png)
■幅さんと一緒に雑誌の未来を考える この連載では、「未来雑誌予想図」と題して、雑誌読みの会でもお馴染みのBOOKディレクター、幅さんと一緒に雑誌がこれからどうなっていくのかを考察します。 第一回は、「zine」ムーブメントから見る雑誌の未来、についてのお話です。 ■zine(ジン)とは何? まず「zine」について教えてください。 幅:「zine」のスタートはfan-zine、同人誌ですよね。今でもいろんな人が作ってるのですが、その歴史がだんだん進んでいって、80年代後半から90年代に入ると、マーク・ゴンザレスといった西海岸のスケーターたちが、彼らの作りたいもの、写真を撮ったりイラストを描いたり、詩を書いたり、ちょっとした情報を書いたり、そういうものを書いてそのままホッチキスでバチンと止めて、自分たちの手で流通させる、ということを始めたんですね。そこがzineムーブメントの一つの発端だと思
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く