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2017年5月7日のブックマーク (1件)

  • 映画プロデューサー・奥山和由が語る深作欣二、北野武、そして日本映画の現在

    数々の映画作品の制作に携わってきた、日を代表するレジェンダリー・プロデューサーのひとりである奥山和由。リアルサウンド映画部では、沖縄国際映画祭取材の目玉として、エグゼクティブ・ディレクターを務め、自身の監督作『クロス』が上映される奥山氏に沖縄でインタビューを行った。映画祭について、また現在の日映画界について思うこと、さらに自身の監督作や北野武作品制作時の思い出などを通し、映画制作の神髄についてたっぷりと語ってもらった。(小野寺系) 実写では強烈な作品が生まれにくくなっている ーー近年、アニメを中心に日映画市場が拡大していますが、こうした状況を奥山さん自身はどう捉えていますか? 奥山:『君の名は。』一発で200億じゃないですか。じゃあ『君の名は。』を抜いたらいくらなのか? そういう分析をして、初めて映画界って見えてくる。ジブリが出たときからそうだけど、「今年は最高だ」っていう実績を

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