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ブックマーク / dailyportalz.jp (42)

  • 山形県米沢市の“食堂系”ラーメンが好きで仕方ない

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:24時間営業でセルフスタイルのうどん屋「惑星のウドンド」のこと 山形のラーメンべたくて、旅 先日、どうしても山形に行くしかなくなった。山形のラーメンべたくて我慢ならなくなったのだ。私の両親は東北の山形県出身で、父の仕事の都合で一家で東京に出てきたのだが、その後もことあるごとに山形に帰省していた。 一応、物心がついた時から東京で育ってきた私だが、お盆や正月に家族で山形に行くのが楽しみで仕方なかった。父方の実家にも母方の実家にも歳の近いいとこがいて一緒に遊んでくれたし、叔父や叔母、祖父や祖母も私に優しくしてくれた。 親戚たちのおかげで大好きになった山形だが、そこでべるものもやけに

    山形県米沢市の“食堂系”ラーメンが好きで仕方ない
    hashimotronika
    hashimotronika 2024/06/11
    旅先の食堂で食べる素朴なラーメン、胃袋以外にも沁みそうなカタルシス得られそう。
  • 町田観光

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:知らないヤマザキパンを探す旅

    町田観光
    hashimotronika
    hashimotronika 2024/03/25
    今はなき高原書店がまだあったらおすすめコースに入れたかった。
  • プロ用の靴なら雨でも雪でも油でもすべらない

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:バターファンクラブ

    プロ用の靴なら雨でも雪でも油でもすべらない
  • 人には言わないけど好きなお菓子

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ポクポン、ダンシングベイビー、校庭で車を燃やす~なんだったんだあれは3 > 個人サイト webやぎの目 ウエハースで挟んであるゼリー これが好きであることは人に言ったことがない。二木の菓子に行くとだまって2袋買う。「おばあちゃん菓子」にカテゴライズされると思うが、ブルボンのような「おばあちゃんのお菓子」として認識されているものではない。 物の、野生のおばあちゃん菓子だ。 この僕の偏愛を人にべてもらおう。 ウェハースにゼリーとメレンゲのようなものがはさまっています 林 「今回の名前は『ナイス』でした」 (注:パッケージの名前はいろいろあるが、どれも作っているのは丸一製菓と

    人には言わないけど好きなお菓子
  • 宮城の人が売り買いしがちだという「工大バッグ」とは何か

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:石川の人、加賀友禅買いがち、というより何にでも金箔乗せがち > 個人サイト むかない安藤 Twitter 宮城で売買されているという工大バッグとは メルカリのデータによると、宮城県では工大バッグが売り買いされがちなのだとか。 なんだろうそれ いろいろわからなかったので現地に行ってみた。仙台では道行く人が工大バッグを使っているのだろうか。 みんな普通におしゃれなバッグを使ってました。 ネット調べによると「工大バッグ」は15年以上前に仙台を中心に高校生の間で流行ったものなのだとか。いわゆるスクールバッグで、KODAIとプリントされている。当時は東北工業大学高校(現在の仙台城南高校)の売店で買えたのだとか。 なにしろ10年以上前の話である。当時

    宮城の人が売り買いしがちだという「工大バッグ」とは何か
  • 日傘のよさを語る会~デイリーポータルZ編集部が使ってる日傘と帽子

    最近の傘は影が濃い 古賀: 商品紹介をお願いします。 林: 田中みな実が使っているらしいとさっき聞きました。 橋田: でもそれは人が言ってるわけじゃなくてネット情報だから。 林: これは傘っていうか厚いビニールシートをかけてるみたいな感じで顔が真っ暗になる。 影が濃い。 安藤: 完璧な感じがしますね。 古賀: 完璧完璧。 橋田: ちゃんと避けられてる。 古賀: やっぱりここ2,3年の酷暑により、日傘も変わったんだよ。だって昔レースとかだったもんね。 橋田: そうそうそうそう。 安藤: レースだった。母親とかレースだったもんね。 昔の日傘はこんな感じで明るかった。 橋田: 絶対女性はいまは遮光の日傘してる。 古賀: そういうこと。あと体力が削られていく。 橋田: 今にしたらさ、全然日も避けないのに1万何千円するの意味ないよね。 古賀: 日傘っていうか当のオシャレ傘だよね。 橋田: 傘は明

    日傘のよさを語る会~デイリーポータルZ編集部が使ってる日傘と帽子
  • 根っこや岩をよじ登って見に行く崖のお堂 :: デイリーポータルZ

    鳥取県に、三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)という古くからのお寺がある。 三徳山は投入堂というちょっと変わったお堂があることで知られており、しかもその投入堂を見るためには、かなり険しい原生林の山道を登っていかなければならないそうだ。 そんな話を聞いて以来、ずっと行ってみたいと思っていた。そしてこの夏ついに鳥取に行く機会ができたので、念願の三徳山へ行ってみることにした。 そこがとんでもないところであるということなど露知らず。 (木村 岳人) 三徳山は修験道の聖地 三徳山三佛寺は、修験道の開祖である役小角(えんのおずぬ)が、706年に開山したといわれる由緒正しきお寺。 修験道というのは、山に入って修行を行い、神仏の力を得ようという日独自の信仰のことで、まぁ、山伏と聞けばイメージしやすいんじゃないかと思う。ほら、あのほら貝の。以前に当サイトのライター玉置さんが修験道体験の記事を書かれているの

  • 「昭和のいらすとや」レトロなイラストカット集を出版する謎の出版社『野ばら社』とは :: デイリーポータルZ

    野ばら社のがずーっと気になっている。 そこそこの大きさの書店に行くと、実用書コーナーに「イラスト・カット集」だとか「日の愛唱歌」といった、ちょっとレトロな感じのが売られているが、それらのは、たいてい野ばら社のであることが多い。 野ばら社のイラスト集を見ると、昭和のにおいが濃厚にただようイラストやカットがたくさん載っている。 しかも驚くべきことに、野ばら社のは昭和時代から売れ残っているのではなく、版を重ねて出版されており、書店にあるの奥付の再販の日付をみると、そんなに古いではない。 近所の商店街にある、いい感じに年季が入った喫茶店のような、野ばら社の。 みなさんに野ばら社ののよさを知ってほしい。 野ばら社の、知ってます? 「野ばら社の」といっても、ピンとこない人が多いと思うので、まずはぼくが持っている野ばら社のを紹介したい。 ぼくが持っている野ばら社の 野ばら社の

    「昭和のいらすとや」レトロなイラストカット集を出版する謎の出版社『野ばら社』とは :: デイリーポータルZ
  • シャウエッセン入門

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:レゴブロックでブロックチェーンを説明する > 個人サイト 右脳TV ■会議室に並ぶ大量のシャウエッセン 昨年末にこんな記事が出ていた。 平成の人気商品NO.1はシャウエッセン 令和は?|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE 記事によれば、品や日用品など約265万品目の販売データ(日経POS情報)を分析したところ、全商品分野のなかで、平成の30年間で一番売れたのが「シャウエッセン ポークあらびきウインナー」だったという。 奥さん、ご存じでしょう? シャウエッセンです。 ちなみに2位は「スーパードライ 350ミリリットル×6」。1位がウインナーで、2位がビール。販売データの中に小さなドイツ

    シャウエッセン入門
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
  • 寝床を変えると非日常が味わえて楽しい

    1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:フラフープを踏むと気持ちいい > 個人サイト たびっこ動物 今はちゃんとロフトベッドで寝ています。 かなり気分を変えたい時は、リビングや和室。 ちょっぴり気分を変えたい時は、自分の部屋でベッドから布団を下ろして床で寝た。 そこまでの気力がない時は、枕の位置を逆にして寝るだけでも楽しかった。 場所を変えて寝るのは楽しい。 旅行に来たみたいな非日常と、新鮮な景色、新しい発見がある。 夜になると冷蔵庫って怖い音がするんだなぁ、とか、おじいちゃんは夜中にトイレに2回行くんだなぁ、とか。 今は旅行が難しいので、久しぶりに寝る場所を変えて非日常を味わうことにした。 さっそく昼のうちに、ロフトベッドの下に布団を移動させた。 もう

    寝床を変えると非日常が味わえて楽しい
  • 郵便で世界中の人とポストカードの交換ができる「ポストクロッシング」とはなにか?

    今年に入ってから、世界中の人と、ポストカードの交換をすることができる「ポストクロッシング」というサービスに登録して、海外の人とポストカードのやりとりをしているのだが、これがなかなかおもしろい。 「ポストクロッシング」とはいったいどんなサービスで、どこがどんなふうにおもしろいのかを、説明させてほしい。 海外から手紙が勝手に届くおもしろさ いま、海外友人、知人が住んでいたとしても、まずはネットを使って電子メールやらSNSやらでやり取りするのが普通で、わざわざハガキや手紙をやりとりするようなことはしないとおもう。 しかしながら、自宅の郵便受けに海外からのポストカードが入っているのは、電子メールの受信箱にメールが入っているのとはまったく違う、格別の感慨がある。 郵便受けのチェックが日課になる この「海外から手紙が勝手に届く」というおもしろいしくみを、インターネットを使って実現したのが「ポストクロ

    郵便で世界中の人とポストカードの交換ができる「ポストクロッシング」とはなにか?
  • 国語の読解問題、作者自身が解いたら満点取れるのか!?

    国語のテストあるあるに「作者じゃないのに意図がわかるわけないだろ」というのがあります。じゃあ逆に、作者だったら国語の読解問題をスラスラ解けるのでは? ということで、入試や模試の問題に多数の作品が採用されている作家・長嶋有さんと一緒に国語の読解問題を解いてみました。 当然、満点取れるはずですが……!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ボクはただ、たぬきケーキをべたかっただけなのに > 個人サイト Web人生

    国語の読解問題、作者自身が解いたら満点取れるのか!?
  • 新しいワンタン麺

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:飲店専門リサイクルショップが楽しすぎた 新しいワンタン麺の誕生 先日、冷蔵庫にワンタンの皮が何枚か余っていて、どう消費しようかな〜と考えていました。お前、またワンタンの皮かよとお思いでしょうが、当に好きなんですよ。ワンタンが。 まぁ、くしゃっと握ってスープかなんかに入れてしまえばそれだけで美味しいのがワンタンの皮のすごいところなんですが、ふと思いついた。 「こいつ、細切りにしたらそのまま麺にならないかな?」と。 で、さっそく試してみたところ、見事に新感覚の麺料理が誕生してしまったんですよね。どういうことか。あらためて買ってきたワンタンの皮を使ってご説明していきましょう。 誰の日記を読まされてるんだ こういった、ごく一般的なワンタンの

    新しいワンタン麺
  • 「オロポ」というサウナドリンクについて考えた

    「オロポ」というものを御存じだろうか。サウナ上がりに飲むドリンクとして、サウナ愛好家たちに好まれている飲み物だ。 それは端的にいえばオロナミンCをポカリスエットで割ったもので、サウナで失われたミネラルとビタミンを補うことができるという触れ込みである。 今回は、このサウナドリンク「オロポ」について少し考えてみたい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:この町並みがすごい!~ユニークな町並みコレクション > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter サウナに通うようになってオロポを知った 私がオロポを知ることになった

    「オロポ」というサウナドリンクについて考えた
  • セミはソフトシェルのうちに食うべし

    セミはおいしい。近頃にわかに注目を集めている昆虫の世界では定番の材であるらしい。たしかに数ある虫の中でもかなりべやすい部類と言える。 ところで昆虫先進国であるタイで興味深い話を耳にした。タイで最も高値で取引される用昆虫は「とある瞬間の」セミだというのだ。

    セミはソフトシェルのうちに食うべし
  • 人から聞いた「酒の裏技」を試してみる

    8月5日、酒の穴のふたりが中心となって作った『のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア』(スタンド・ブックス)という新しいお酒のが発売されました。 のほぼ全編を通して、家飲みを楽しむためのアイデアが100個延々と載っているという、タイトルを読んで時のごとくの内容。そのなかのひとつに「それぞれの『酒の裏技』」という記事があります。 SNSなどを通じて、酒飲みの方々が楽しんでいる自分だけの飲みかた、裏技を教えてくれたものを集めてみたのですが、そのどれもが大変に興味深い! 今すぐ試してみたい! というわけで、実践してみました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:オンラインでじゃ

    人から聞いた「酒の裏技」を試してみる
  • 防犯カラーボールを作った人に「どうやって犯人に当てるか」を聞く

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ソフトクリームが日に広まったのは蕎麦屋と力道山のおかげ > 個人サイト 右脳TV 「練習用」のボールもある 訪れたのは東京は日橋にある双喜商事さん。防犯カラーボールを開発した、天野隆夫さんが出迎えてくれた。 天野隆夫さん。応接室にはたくさんの「あのボール」が! 「カラーボール」とか「防犯ボール」とか呼ばれているあのボール。正しい商品名は「蛍光クラックボール」という(※記事内では通称の「防犯カラーボール」で統一します) コンビニ、銀行、郵便局を中心に今でも年間17万~18万個を売り上げており、防犯カラーボールのシェアはほぼ100%だそうだ。 お近くのコンビニで見る防犯カラーボールは、ほぼ双喜商事

    防犯カラーボールを作った人に「どうやって犯人に当てるか」を聞く
  • ヨックモックの缶はどんな余生を送っているのか

    2013年から、YouTubeチャンネル『無駄づくり』を開始し、無駄なものを作り続ける。 ガールズバーの面接に行ったら「帰れ」と言われた(動画インタビュー) 前の記事:集合写真の欠席者になれる鏡 > 個人サイト 無駄づくり ヨックモックの缶の再利用 私がこれをヨックモックの缶だと認識したのは数年前、23才のときである。 ライターを始めたばかりで、緊張する取材の前だった。取材先に手土産を持って行った方がいいのではないかとデパートのお菓子売り場を彷徨っていたとき、ショーケースの中で見つけたのだ。 「なんで実家にある『いらないペンをまとめて入れる缶』がデパートのショーケースの中にあるんだ……。と、数秒間だけ不思議な気持ちになり、徐々に真実を理解した。 実家にある『いらないペンをまとめて入れる缶』はヨックモックというお菓子の缶だったのか。 私はそのとき、「知らないことっていっぱいあるんだな」と、ち

    ヨックモックの缶はどんな余生を送っているのか
  • 酒の穴の酒さんぽ~雪見酒を求めて秩父のほうへ~

    「雪見酒」という言葉がある。「お花見」のように、雪を愛でつつお酒を飲むのである。 暖冬と言われた2019年~2020年にかけての冬だが、1月末、強い寒気の影響で関東地方の一部に雪が降った。ただ、延々と降り続く雪は交通機能を麻痺させたりして大変だが、今回の雪はほんの一日だけ降ってすぐに止んだ。 東京都内ではまたたく間に溶けて消えてしまった雪を、「酒の穴」の2人で埼玉の奥へと探し求め、なんとかして「雪見酒」を成立させようと試みた。そんな小さな旅の記録です。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:伝説の天国酒場「たぬきや」跡地で飲む 一目でいいから雪景色が見たい パリ:あれは1月27日でしたっけ

    酒の穴の酒さんぽ~雪見酒を求めて秩父のほうへ~