作家、画家、音楽家、建築家、 「いのっちの電話」の相談員‥‥。 全くひとことでは言えない活動を 精力的に行っている坂口恭平さんが、 新刊『生きのびるための事務』をきっかけに、 糸井重里に会いに来てくれました。 今回、ふたりは初対面。 ですが、話していくと共鳴し合う部分が、 実にたくさんありました。 坂口恭平とは、いったいどんな人なのか。 (読みとくキーワードは、「猫」?) 鬱のこと、お金のこと、子供時代のこと、 これまでやってきた仕事のことなど、 大いに盛り上がったトークを 全17回のロング連載でおとどけします。 あ、いま‥‥風が通った? >坂口恭平さんプロフィール 1978年、熊本県生まれ。 2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。 作家、画家、音楽家、建築家など その活動は多岐にわたる。 また、自ら躁鬱病であることを公言。 2012年から、死にたい人であれば 誰でもかけることがで