古野隆雄プロフィール(出会いと技術) 1950年 福岡県嘉穂郡桂川町寿命824に農家の長男として生まれる 1975年 九州大学農学部卒業 1978年 九州大学大学院中退 完全無農薬有機農業を始める 1988年 富山県の故置田敏雄さんより「合鴨除草法」のメモを頂き取り組むが 合鴨を野犬に襲われる。犬との戦い 開始 1990年 偶然、犬対策に電気柵を利用することを思いつく。犬との戦いに勝利。 これを機に水田に対照区を設け、合鴨の稲に対する多面的効果の調査証明を開始. このデーターを元に「合鴨水稲同時作」の技術術を体系化する。 1992年 この頃から合鴨水稲同時作がアジアを中心に世界中に広がっていく。 2000年 スイスのシュワブ財団より「世界で最も傑出した社会起業家」のひとりに選出される。 2002年 小動物に対応するため、電機柵の非通電時間を1/2にする。 2003年 省力技術を目指して