チェ・キタラの「隅っこまで照らすな!」辺境の地で細々と活動するテレビ番組の制作者が、世界の中心に「異議あり!」を叫ぶブログ ゲストが嫌がることは避けるのが「おもてなし」では? 旭日旗とオリンピック オリンピックは、平和の祭典である。 「近代オリンピック」の提唱者、クーベルタン男爵の時代からこの理念は変わらない。 9月30日、韓国の国会が、来年の東京オリンピックの会場に「旭日旗を持ち込まないよう」求める決議を可決した。 旭日旗は、かつて帝国海軍の軍艦に高々と掲げられていた。 戦後、アメリカの占領政策の転換で、「戦力不保持」を誓ったはずの日本に海上自衛隊が発足する際、旧帝国海軍の流れをくむ幹部連中が旭日旗を強硬に復活させたのだ。 日本の植民地だった国々が、この旗を忌まわしい過去の象徴ととらえるのは当然である。 ナチスのハーケンクロイツを、ドイツ政府が国際的イベントで掲げることを容認するだろう