2022年の大雨被害の影響で運休が続くJR津軽線・蟹田-三厩間(28.8キロ)を巡り、青森県今別町の阿部義治町長は23日、「苦渋の決断であるが、鉄路復活を断念した。バスや乗り合いタクシーへの転換のための協議に参加する」と表明した。同町を含む沿線4市町村の首長や県、JR東日本の関係者が存廃を話し合う会議の席上、述べた。
東奥日報に寄せられたメールに添付されたデータには、弘前市職員の氏名や生年月日、最終学歴(写真上)、給料(同下)など詳細な個人情報が明記されており、市が内容の真偽を確かめている(画像の一部を加工しています) 青森県弘前市などの職員約2700人分の個人情報が記されたデータが12日、匿名の人物から東奥日報社にメールで寄せられた。データには氏名や住所、生年月日、給料支給額、最終学歴など詳細な情報が網羅されていた。「職員の個人情報が流出している」と指摘するメールが2日に市に寄せられていたことも判明。市は取材に対し「データが内部情報なのかどうか、市のサーバーに外部から侵入があったかも含めて調査している」と説明した。
「開業まであと半年なのに、一向に盛り上がらないなあ」。使い込まれたアイロン台や洗濯・乾燥機などが並ぶ店内。青森市石江の新青森駅南口前でクリーニング店を営む平田栄一さん(68)がワイシャツにアイロンがけしながらつぶやいた。 平田さんは、店の前を通る県道拡張に伴い、44年間続けてきた店を6月末でたたむことを決めたばかり。「あと5〜6年は続けたかったが、こればかりは仕方がない。反対しても勝てないから」と苦笑交じりに語る。「県の人は『ちょっと後ろへ店を下げてもらえればいい』と言うが、そんな簡単なものじゃない」。店の改装費用や経済情勢、自分の年齢などを考え、採算がとれる見込みは厳しいと判断した。 「クリーニング店としては、新幹線開業効果は低い。経営的に何も変わらない」。納得ずくの閉店だが、長年のなじみ客からの「小さな店で構わない。何とか続けてほしい」との声を聞くと、やはり心苦しい。 店内からは
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