沖縄県の西表島の西部にある船浮(フナウキ)という集落に行ってきました。西表島というと2000人を越える人口を抱えており、島の南北を結ぶ県道がきちんと整備されており、毎年何百万人ものの観光客が訪れる一大観光地となっています。なのに、この船浮というところだけには道路が繋がっていないんです。Googleマップだと、ここらへん。 "陸の孤島"って表現は聞こえは悪いですが…… "陸の孤島"という言葉がある。 はてなダイアリーの解説だと、「陸続きの場所なのに交通アクセスが悪く、周辺都市から孤立した場所」とされている。 道路のメインルートから外れている場所、大都市に隣接しているのに駅から遠いところ、地形上の制約で他集落へは大回りを強いられている地域......etc、どららかというと比喩的な意味合いで使われる。自虐的に自称しているのか、他者が蔑称として使っているのかその区別は付きにくいし、ここで具体的な
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