先日エントリーしたとおり、今年も鈴鹿サーキットでF1マシンの写真を撮ってきました。モータースポーツの撮影は特にカメラの動体追従性能、特にオートフォーカスの性能が非常に重要となります。中でもF1は4輪レースの最高峰ですので、撮影の難易度も最高峰です。 しかし、巷の評価では私が使っているペンタックス一眼レフのAF性能は、2強メーカー製品(ニコンとキヤノン)に比べて2周遅れと言われていました。ところが、昨年発売されたK-3は大幅にAF周りが刷新され、少なくともその能書きを見る限りは、0.5周遅れくらいまで追いついたと思われます。 このエントリーは、そのPENTAX K-3で実際にF1を撮ってみた際のAF周りの設定や、実際使ってみた上での感想などの覚え書きです。 K-3は旧機種に比べるとAF関連の機能が大幅にアップしています。設定パラメータはたくさんあって、最適な設定を探さなくてはいけません。現地