そのまま再アップ。新曲の「みずうみの記憶」楽しみですね。
2014年に投稿された曲で個人的に印象に残った曲の感想を、つらつら書いていきます。なお、秋から多忙により曲を聴けなかったため、上半期に投稿された曲多めです。 1:koyori(電ポルP) / “曖昧劣情lover” v flower歌唱のVOCAROCK曲。v flowerは、2014年7月(DL版は5月)に発売されたVOCALOIDで「ROCKに特化している」ことを売りにしています。爽やかVOCAROCKといえば、電ポルPさん!と思っていましたがv flowerを使うとは予想していませんでした~。 電ポルPさんは調声に定評があり、本作も歌詞がなくても聴きとることができます。また、声と曲調がぴったりと合っています。 本作に限らず、他作品――初音ミク、GUMI、IAによる歌唱曲も、それぞれの声の特徴をいかした調声と曲調をしています。 v_flowerの登場で、新しい曲調の電ポルPさんの曲を聴
C87で買ったCDのレビュー、3本目はchiepomme(ちえP)が今年出したミニアルバム3枚を一気にお届け。 コミティア中心に参加されていて通販もなかったため、なかなか手にする機会がなかったCDです。 メルヘンチックで遊園地みたいなワクワクポップス、かと思いきやそのサウンドメイクは極めて技巧的。和音の使い方やメロディラインの独特さ、曲展開の巧みさを存分に見せつけながらも、あくまでポップスの姿勢を保つそのセンスは他の追随を許しません。 2014年にリリースしたミニアルバム3枚は、いずれもちえP自らボーカルを取った作品です。これがもう本当にずるいほど曲調とマッチしていて、上手い下手に関係なくがっちり「ハマってる」んです。しかも、これから紹介する3枚はどれも方向性が違っていて、聴き比べると非常に面白いので全部おすすめです。 ■今回紹介するCD■ chiepomme / little birds
ダブステップの先駆者、Skreamが音楽論を語る「アルバムは重要だ。理由を与えてくれる」 | All Digital Music http://jaykogami.com/2014/12/10139.html この記事のテーマが筆者のツボを大いに刺激してくれたので、ブログにしたためる。 自分がよく聴くアルバムというのは、まさにJ-POPやアニメ、そしてVOCALOIDや同人音楽といった日本的な文脈に則ったものだ。このSkreamというアーティストの主戦場はDJフェスとのことで、アルバムという言葉の持つ意味合いは少々違うかもしれないが、ただの音楽集であろうが強固なコンセプトを持っていようが、曲のたくさん入っているディスクというものは実に魅力あふれるアイテムなのである。 まず、アルバムはシングルと比べて商品としての体力がある。これはどちらかと言うと作り手としての理由となるが、リスナーにとっての
ダブステップ界で世界的に人気のDJでプロデューサーのSkreamが、FACT Magazineで現代の作品についての考え方や、EDMについて答えているインタビューが話題を集めています。ロンドンのクロイデンから生まれたダブステップ・シーンを10年以上に渡って引っ張り、最近ではテクノやハウス、4×4のDJとして世界中を飛び回るSkreamが、今ポピュラーミュージックと化したエレクトロニック・ミュージックの世界に何を感じているのかが分かるインタビューになっています。 – アルバムは古いコンセプトだと思いますか? Riton(Henry Smithson)が言ってた。俺は彼と一緒にパリでEd Bangerのパーティーでプレイしていたんだ。で、彼が「俺はミックステープをやっているぞ」と言うから、俺は「そのミックステープをやってるって一体どういう意味だ?」って聞いた。そしたら彼は「それはアルバムじゃな
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