先月26日、千葉県我孫子市の排水路脇でベトナム国籍の小学3年生の女の子が殺害されているのが見つかった事件で、警察は、近くに住む40代の男を遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。捜査関係者によりますと、現場の遺留物のDNAの型が男のものと一致したということで警察は、事件のいきさつなどを詳しく調べる方針です。 その結果、現場の遺留物のDNAの型が近くに住む40代の男のものと一致したことなどから、遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。 これまでの調べで、女の子は遺体で見つかる2日前の先月24日に登校するため自宅を出たあと行方がわからなくなり、遺体の発見現場からおよそ20キロ離れた千葉県と茨城県の境を流れる利根川の河川敷では、女の子のランドセルや身につけていたと見られる衣服などが見つかっていました。 警察は男の取り調べを進め、女の子との面識の有無や、事件のいきさつなどを詳しく調べる方針です。 警察によりま