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おなかいっぱいに関するheis101のブックマーク (3)

  • エネルギー政策について - 内田樹の研究室

    文献ゼミでエネルギー問題について二人が発表する。 一人は石油枯渇、一人はハイブリッドカー。 環境問題は女子学生の好む主題であるが、私はあまり好まない。 理由の一つは「複雑な問題に対して単純なソリューションを対置する」態度が広く採用されているからであり、理由の第二はそう指摘するとすぐに怒り出す人が広く分布しているからである。 そういう種類の人間がダマになっている論件に近づいても、あまりいいことがないので、敬して近づかないのである。 しかし、今回の発題者たちは二十歳前のイノセントな女子学生たちである。 せめて彼女たちには「複雑な問題を複雑なままに扱うこと」のたいせつさを教えておきたいので、いくつかのトピックをランダムに提示する。 その一。 私たちの世代は子どものころに「日のエネルギー源は水力発電で得られる」と社会科の教科書で習った。 日は急峻な山地に覆われ、雨量も多い。水力発電として、これ

    heis101
    heis101 2009/07/04
    「特定の集団にだけ利益をもたらすエネルギー政策は存在するが、人類全体に利益をもたらすそれは存在しない。あるとしたらそれは「世界中の国民が一斉に産業革命以前のライフスタイルに戻る」というものだけ」
  • エマニュエル・トッド - Wikipedia

    エマニュエル・トッド (Emmanuel Todd, 1951年5月16日 - ) は、フランスの人口統計学者、歴史学者、人類学者[1]。学位はPh.D.(ケンブリッジ大学・1976年)。研究分野は歴史人口学、家族人類学。人口統計を用いる定量的研究及び家族類型に基づく斬新な分析によって広く知られている。フランスの国立人口学研究所に所属していたが、2017年に定年退職した[2]。2002年の『帝国以後』は世界的なベストセラーとなった。経済現象ではなく人口動態を軸として人類史を捉え、ソ連の崩壊、英国のEU離脱や米国におけるトランプ政権の誕生などを予言した。 エマニュエル・トッドは、フランス人作家のポール・ニザン(1905-1940)の娘アンヌ=マリー(Anne-Marie、1928-1985)[3][4]と、ジャーナリストのオリヴィエ・トッド(フランス語版)(Olivier Todd)の息子と

    エマニュエル・トッド - Wikipedia
  • Logical Sebastian : 「世界の多様性」―マックス・ウェーバーのその次へ

    2009年06月12日12:21 カテゴリ棚 「世界の多様性」―マックス・ウェーバーのその次へ エマニュエル・トッド「世界の多様性」ようやく読了。 1980年ごろに出版された「第三惑星」と「世界の幼少期」を合わせたです。 興味深かったけど、500ページを超える内容には退屈な部分も多く、時間もないので割と斜め読み。 位置づけとしては、かの有名なマックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神」の、その次、かな。 一応言っておくと、「プロテスタンティズム〜」は未読なので、概要しか知りません。 読みたいとは思っているんですけどね。 図書館にもない、屋にも売ってないとなると注文するしかないんですが、なかなかそこまでの気力は湧かないし。 でも、プロテスタントと資主義の親和性が高く、それゆえに資主義が形成されたとするのなら。 なぜ非キリスト圏でもテイクオフが可能なのか。 テイ

    heis101
    heis101 2009/06/13
    「キリスト教的世界観が広まり、今なお力を持ち続けていることが、現在の世界の混迷を生み出しているとすら言えるかも知れない。」←これはすごい視点。経済学と歴史学の間を感じる。今は前者に偏りすぎてるのかも。
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