納豆の賞味期限フォント。これで読めるのはすごいけど、作った人はもっとすごい。
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はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。7月29日(月)~8月4日(日)〔2024年8月第1週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 新卒の子に「とりあえずこれ」と伝えたら生産性が10倍になったメモ(なのに1万字越え)|やまだくにあき 2位 「クレカを止めても不正利用が止まらない」のメカニズム【鈴木淳也のPay Attention】-Impress Watch 3位 とある博物館の売店を運営することになった話 – icoro 4位 夫の作る麻婆豆腐が絶品 5位 全部ア段にすると古典インドっぽくなる言葉 6位 【読書感想】「叱れば人は育つ」は幻想 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言 7位 「黒字、出ちゃいました」 独立から半年、デイリーポータルZの今 林雄司に聞く (1/4) :: デイリーポータルZ 8位 スイカはこう切って!種が一気
NHKオンライン | オトナへのトビラTV 僕が出演したオトナへのトビラ第4夜、明日8月4日の正午から再放送だそうです。見逃した方はNHKオンデマンドでネットからも見れるみたいです。 本放送を見ましたが、いい感じで僕の生き方や主張を分かりやすくまとめて紹介してくださっていたと思います。それで、番組を見て思ったこととか寄せられた感想とか、あと収録のときに喋ったけど使われなかった部分などもあるので、ちょっとブログでも補足的に書いてみようかと思います。番組自体は30分でしたが、番組の収録は3日間にわたって一日5、6時間くらい撮ったので使われていない部分も結構あるんだよね。 番組を見た人のコメントで多かったのが「京大を出たのにふらふらしてるなんてもったいない」とか「若いうちはいいが50代とかになってお金のない生活はキツイですよ」というものだったんだけど、確かに言っていることも分かるけど、それでも今
「英語道」という言葉を用いて、英語を上達させる手順方法を解説する本。 素晴らしいの一言に尽きます。受験英語を基礎にして、 どのようにしたら実用的に英語を使えるのかが細かく書かれていて、 段階に応じて何をすればいいのかがすぐわかるようになっています。 例のごとく音読を薦めているが、回数が30回だの50回だの、 初めて聞く人からしたらのけぞるような回数が書かれています。 ただ、著者自身はリラックスして英語に取り組んでもらいたいと 考えているので、最初は3回や5回でいいと思います。 (今井先生のスタイルについては、下の動画0:25〜1:38参照のこと) [...] 特に救われたのは洋画DVDについて。 1回目は日本語字幕でも良いと書かれていたのが、 実践的なリスニングの第一歩になりました。 2回目に英語字幕に切り替えた後も、筋が頭に入っていたため 特にストレスも感じずに取り組めました。 高校卒業
こういうふうだから(スミマセン、昨日の続きです)、スタッフの仕事として最も大事なのは確認テストの採点と集計である。採点や集計にミスがあったら、生徒の高揚感は一気に薄れてしまう。 採点集計にはスピードも大切。一昔前の模擬試験みたいに、結果が返ってくるのに1ヶ月もかかったら、シラケるだけだ。たった1時間前のテストの結果が教室の壁に貼り出されると、自分の名前が入っているかどうか、生徒たちは食い入るように高得点者表を見つめるのである。21世紀生まれの熱くなりにくい高校生としては、驚くべき熱さである。 90人を6つの班に分けて、班ごとに得点を競わせるような工夫もする。班の平均点順位をテスト1時間後に発表して、その順位で席替えをしてから次の授業に入るのだ。1位の班から前の席になり、最下位の班は一番後ろの席になってしまう。 そんなことで一喜一憂するのはバカバカしいはずだが、いつのまにかみんな真剣に得点の
春日部に公開授業で出かけ、そこからの連想でブログは延々を春日部ネタが続いてきたけれども、注意深い読者なら「ははーん、春日部こそ今井のルーツの1つなワケね」と気づいたはずである。 事実、春日部からせんげん台、せんげん台から南浦和、その臥薪嘗胆と切歯扼腕の苦渋の日々に、少なくとも「予備校でチャンと教える」という力はついたはずである。いやはや、研究社の「実例英文法」を皮切りに、実にたくさんの参考書を読破したのがこの頃。ジョバンニ(仮名/昨日の記事参照)が本屋で見つけてきた「単語レモン」という変わり種もあった。 語学春秋社の「実況中継シリーズ」が続けざまに出版されるキッカケになった、山口俊治「英文法講義の実況中継」がバカ売れしていた時代だ。上下2巻プラス問題集まで揃ったこの本は、「講義部分を丸暗記して、暗記した通りに授業で喋れば、どんな素人でも即日人気講師になれるんじゃないか」と思える名著である。
どうですか、「中堅企業なら自己実現ができる、大企業なんかに勤めても埋没するだけだ」などという話がどれほど甘いか、修業時代の今井君の苦渋の日々から是非とも悟ってくれたまえ(スミマセン、昨日の続きです)。 若者よ、大企業を目指したまえ。さもなければ、医師でも弁護士でも大学教授でもキャリア公務員でも、お固い肩書きを目指して邁進したまえ。それもダメなら、友人たちとスクラム組んで起業するべし。 それもまたまたダメ、あるいは「スクラム組むにも友人がいません」というヒトは、腕一本で立ち上がる決意をしたまえ。今井君は30歳にして冷静に状況を観察し「腕一本で行くしかないな」と悟らざるをえなかった。 せんげん台で「退学届の嵐」に悩まされ(昨日の記事参照)、500人いた生徒が気がつくと200名に激減したのが29歳。そこへ「南浦和校の校舎長になってくれないか」という打診が来た。 南浦和は、京浜東北線と武蔵野線が交
あの頃の埼玉県東部では「栄光ゼミナール」の人気が圧倒的(スミマセン、昨日の続きです)。国立学院予備校の春日部新校舎には、小4から高3まで合計しても生徒が200人しかいないのに、駐車場を隔ててお隣の栄光ゼミナールには、間違いなく1000人以上の生徒が校舎を埋め尽くしている。「大丈夫なの?」どころか、これでは勝負にならない。 それどころか、2校舎建てても生徒が入りきらないらしくて、そこいら中のテナントビルが次々と「栄光ゼミナール」の看板で埋め尽くされていく。格差というものはどんなものでも、いったん広がりはじめると、もう止めどがつかない。向こうはどんどん生徒が溢れ、それと同時に評判も信用も急上昇する。 こうやって数の優劣がハッキリしてしまうと、これをひっくり返すなどというのは夢のまた夢である。春日部付近では、普通の中学生はみんな栄光ゼミナールに通うので、国立学院予備校を選ぶのは「ちょっと変わった
7月15日、埼玉県春日部市で講演会。19時開始、21時終了、出席者約110名。 最近の春日部では、夕暮れになると樹々に大量のムクドリが集まって、黒々とした不気味な影をつくる。午後6時頃から、陽がトップリと暮れる8時近くまで、ムクドリの大合唱が駅前一帯を圧するのである。その大合唱を聞きながら、今井君はカレーの汗をキレイに拭ってワイシャツに着替え、講演会への準備を整えた。 講演会が終了した直後の21時、栃木県南部を震源とする地震があって、最大震度は5+。春日部も震度4を記録した。初めのP波が「これは大きいぞ」と予感させる粘っこい揺れ。その直後、校舎はミシミシ音を立てて大きく揺れた。どうも最近、大震災の余震がまた活発になってきたようである。 この揺れで、外の樹々で休んでいた大量のムクドリさんたちが目を覚まし、一斉に高く叫びながら飛び立った。おお、まさにデュ・モーリアの世界。というか、もちろんヒッ
「教育」とは便利な言葉だ。事実上、すべての社会問題の対策になる。交通事故が増えれば交通安全教育、非行が増えれば道徳教育、環境問題が話題になれば環境教育、臓器売買が発生すれば医学部で医療倫理教育といった具合だ。 「ちゃんと教育しろ」と主張する人は、教育のコストについてはほとんど無関心だ。コストといっても、教師の人件費とか校舎の維持費とか教材の製作費用のことではない。時間だ。学校教育の授業時間は有限であり、何かを増やせば、何かを減らさざるをえないという、当たり前のことだ。 松本徹三さんのような方は、「時間は十分で、やり方が悪い」と思っているらしいが、とんでもない。日本の学校教育で、英語教育に割かれている時間は、外国語教育の常識に照らして、ひどく少ないのだ。 中高では、英語の授業は週4~5時間である。合計すると860時間くらいだ。アメリカ国務省の職員が、アラビア語や中国語などのように、表記法も音
DVD発売中&オンライン上映中 2009年/79分/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/英語/HD/16:9 配給・宣伝:アップリンク DVD発売中 ☆日本語吹替版ナレーションには田口トモロヲ氏を起用! ☆視覚障害者対応日本語音声ガイド付! 2009年|デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア|79分|カラー|79分|ステレオ|16:9LB|片面一層|音声:1英語DolbyDigital 5.1chサラウンド 2日本語DolbyDigital 2.0chステレオ 3日本語副音声(視覚障害者対応日本語音声ガイド)DolbyDigital 2.0ch 発売・販売元:アップリンク Amazonで購入する 動画配信 10万年もの耐久性がある世界初の放射性廃棄物の最終処分場を造るオンカロ・プロジェクトは、建築学的にも哲学的にも、これまでのどの先人の試みをも越えるものです。現代の
昨日試験外泊とかで手術後初めてわが家に帰ってきた。早速インターネットを開いてみると、7月27日の衆議院厚生労働委員会での東京大学アイソトープ総合センター長児玉龍彦氏の参考人説明が大きな話題になっていることを知った。YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=DcDs4woeplI)がその内容を紹介しているが、児玉氏の情熱を込めた具体的なデータに基づく信念の開陳にいたく感銘を受けた。15分という時間の制約からか、かなりの早口で聞き取れにくいところもあったが、有難いことにその書き起こしが公開(http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html)されているので、内容に関してそちらを大いに活用させていただいた。児玉氏発言の全容に関してはこれらをご覧いただくとして、以下私の感じたことを少々述べてみる。 児玉氏の発
夏休みになると日記の宿題が出て、あれが嫌で嫌でしょうがなかった。 日記が大好きな子供なんて、今でもたぶん、決して多いはずがないのに、インターネットで文章を書く人はびっくりするぐらいに多い。 日記にはない、ネットが持っている大事な機能が「他人の目」なのだと思う。それがどんな形であれ、自分以外の誰かの反応が、できれば賞賛する側に返ってくることで、その人の振る舞いは大きく変化する。 ほめるのは難しい けなされれば人は腐るし、何かの能力をほめられると、時々人は大きく伸びる。「ほめて育てましょう」と言葉にするのは簡単だけれど、実際のところ、誰かをほめるのは恐ろしく難しい。 誰かをけなせばいいのなら、仕事を命じて、マニュアルを渡して、結果が出るまで放置して、規定に足りていない部分をあげつらえばいい。ところが誰かをほめようと思ったら、その人がどんな工夫をして仕事をこなすのか、ほめる人はずっと見張っていな
以下、一度没にした文章を若干手直しして再掲したものです。 -- 最近は2ちゃんねるのまとめサイトくらいしか読んでなかったのだけれど、久しぶりに自宅でアルファなブログなどを読んでみたので、感想を。本当はfinalventさんの愚痴にも反応しようとしたのだけれど、途中で面倒になって蔵にしまった。そのうち出てくるかもしれないし、そうならないかもしれない。 「税と年金の一体改革」 ちきりん私案 - Chikirinの日記 人生の一発逆転という悲しい夢 - Chikirinの日記 この二つの意見が、根のところで鋭く矛盾してるんだよ、というところを書きたいのだけれども、本題はちょっとあとに回して、まず日本の税制というか社会保障というか、そこらへんの意見から。外国の税制について詳しくないので、これは日本の税制と、理論的にありがちな話との比較なのだけれど、日本の税制には二つの特徴があると思う。それは、日本
雑記 | 02:31 | 約1年前に、グーグルが運営している「blogger」でひっそりと生け花ブログをはじめた私を待っていたのは、初日の自分以外の訪問者が1人、翌日が0人という悲惨な実態。 「はてな」でブログをはじめたときは、人気の芝居について書いたこともあって、最初から数十人が訪問したのに、それと比べると、あまりにひどい・・・ 生け花ブログだから、そんなに大勢の人に見て欲しいとは思っていなかったのだが、さすがにギョッとして、どうなっているのか調べてみると、この悲劇は私1人だけを襲ったのではなく、何人もの人が同じような悲しい現実と向き合っていた。グーグルのヘルプフォーラムにも、そうした質問があって、友人・知人に連絡して見てもらう、他のブログにコメントを残すなどの努力をしましょう、といった回答が寄せられていた。要は、自分で開拓しろってことですね。 このほかに、検索エンジンには、自分で登録し
「フジテレビは韓流ばっかりやってんじゃねーよ!」という文句に対する「嫌なら見なきゃいーじゃん」という返し。ぼくはこれを確かにそのとおりだ…と感じてしまいます。しかしなんか悔しい。ひとこと言い返したいなんだかもやもやとした気持ちが残る。なんて言ってやればいいんだろう。そんなことを今日考えていました。まぁ自分に直接言われたわけじゃないけど、言われたんですよね。 どうしてこの「嫌なら見るな」をそのとおりだと感じ、言葉に詰まってしまうのか。テレビにはチャンネルがあって、見たくない番組だったら他の局に変えることができる。スイッチも付いてるので消すこともできる。選択権は視聴者の側にあるわけです。それがまず第一にまぎれもない事実だから、「嫌なら見るな」という言葉は非常に強い。 しかしそもそもが、耳から入ってくる音と違って、目から入る映像はTVに限らず選択が容易です。電車の中で化粧をする女性。ズボンを下げ
雑記 | 01:11 | フィリピンへの出張から帰ってきた知人に、フィリピンがインドからコールセンターの仕事を奪って、成長を謳歌していると聞いた。調べてみたところ、今年はフィリピンがコールセンター売上で首位に立つ見通しだとわかった。 1.フィリピンがコールセンターで首位に2000年以降、インドが欧米企業のコールセンターをはじめとするビジネス・プロセス・アウトソーシング(以下、BPO)の拠点となって成長してきたことは、ネットワーク化とグローバル化の象徴のようにいわれてきた。インドのBPO産業は、今年の売上高124億ドル(1兆円)、300万人を雇用する一大産業となっている。 そのコールセンター事業の拠点が、最近はインドからフィリピンにシフトしている。米系BPO企業大手エベレスト・グループの調査機関・エベレスト研究所によると、フィリピンのコールセンター売上高は、今年57億ドルに達し、インドの55
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