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インタビューとPopに関するheiseinoizeのブックマーク (92)

  • Interview with トクマルシューゴ - HITSPAPER™ : PEOPLE INTERVIEW

    ©Hideki Otsuka Official Site: www.shugotokumaru.com/ Interview by Subaru Matsukura 皮肉なものでトクマルシューゴの才能にいち早く気付いたのは日ではなく、世界だった。 2004年にN.YのインディーレーベルMusic Relatedより1stアルバム『Night Piece』をリリース。 無名の日人、かつ日語歌詞にも関わらず各国のメディアから絶賛を浴びた。 世界がトクマルシューゴに気付いた瞬間である。 トクマルシューゴのクリエイションを言葉で表現する事の難しさを既にリスナーの人はご理解いただけるだろう。散りばめられた様々な楽器たちが生命力あふれる音色を重ね、トクマルシューゴのボーカルが春風のように気持ちよく身体を撫でていく感覚。まるで自分自身も楽器の一部のように音の世界の住人となっている事を後になって気付

  • HALCALI - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - HALCALI 東京グルーヴ=ゆったり感? 4thアルバム「TOKYO GROOVE」リリース 約2年10カ月ぶり! オリジナル曲とカバー曲をそれぞれまとめた豪華2枚組仕様、全16曲収録の4thアルバム「TOKYO GROOVE」がついに完成! オリジナルSIDEでは、會田茂一、スネオヘアー、VERBAL(m-flo)、BIKKE(TOKYO No.1 SOULSET)、西寺郷太(NONA REEVES)、RAM RIDERなどなど、多彩なメンツのプロデューサー陣が生み出したサウンドの上で天真爛漫に飛び跳ねる。そしてカバーSIDEでは、「My Sweet Darlin’」「今夜はブギー・バック」「やさしい気持ち」「愛のために」「ラッキープール」などなど、希代の名曲を独自のスタイルで変幻自在に生まれ変わらせる。そこにあるすべてに満ちているのは、まさに東京生ま

    HALCALI - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • Creators Dictionary | Public-image.org » Blog Archive » JUNJI ISHIWATARI & YOSHINORI SUNAHARA | いしわたり淳治&砂原良徳 | Musician

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  • Talk about eyja #1 原田知世xmúm - SPECIAL | O3 Harada Tomoyo Official Site

    最新作『eyja』をアイスランドで録音した原田知世が、現地での共作者の一組、ムームのグンネル・ティーネス&オルヴァル・スマラソンと、川崎で開催されたフェスTAICOCLUBにて再会。ステージでの共演を控えた3人が、2つの島国を結ぶコラボを仲睦まじく振り返ってくれた。 写真:江原隆司  スタイリング:大森伃佑子  ヘア&メイク:木暮モエ(HEADS) 文:新谷洋子 (ecocolo44号より抜粋)  2009.12.25 updated 原田さんがアイスランド録音を思い立った理由は? 原田知世(以下、T)前作をハウススタジオで録音したんです。通常のスタジオにはない、とてもリラックスした雰囲気の中、周りにある生活の音などを取り入れた作品作りができて、すごく新鮮でした。今回もそんな環境の中で作りたいと考えていた時に、ムームが灯台などユニークな場所で録音しているという話を思い出して。 グンネル(以

  • Talk about eyja #5 原田知世×細野晴臣 | O3 Harada Tomoyo Official Site

    なんともいえない温かい関係にある、細野さんと知世さん。 「ソバカス」誕生秘話、デヴィッド・リンチ、オノ・ヨーコさんのこと....。 いい話が詰まった宝箱のような対談になりました。 そして、新たなプロジェクト誕生の予感.....。 写真 : MITSUO 構成 : エドツワキ 撮影・取材協力 : ミディアム 2010.05.12 updated 原田知世との出会い Ed (以下 E)原田知世という少女を初めて認識したときのことを覚えていますか? 細野晴臣 (以下 H)デビュー作の映画で、歌もご披露されていたでしょ? 当時、僕の担当だったディレクターと、スタジオのロビーにいたんだけど、そこにTVがあって生放送の歌番組がちょうど始まってね。そうしたら彼が急に緊張しはじめたの。実は彼は知世ちゃんも手掛けていて「今から原田知世が歌うんです! 大丈夫かな? 大丈夫かな?」って (笑) 原田知世 (以下

  • インタビュー:サブカル〜渋谷系人脈を巻き込んで注目を集める実験型次世代アイドル・バニラビーンズを直撃! - CDJournal CDJ PUSH

    北欧の風に乗ってやってきた、実験型次世代アイドル・バニラビーンズ。ガラス張りトラックでの巡回プロモーションや握手会ならぬ“ビンタ会”の開催など、意表をついた活動展開で話題を呼んでいる彼女たち。掟ポルシェ、吉田豪、カジヒデキ、小西康陽など、サブカル〜渋谷系人脈を巻き込み、注目を集めつつある二人をミニ・アルバム『Def&Def』のリリース・タイミングで直撃! アイドルらしからぬ、のびのびと奔放な発言にも注目です。 ――こないだの新宿ロフト(※4月29日に行なわれたロマンポルシェ。レコ発イベント)お疲れさまでした。ロマンポルシェ。、奇形児、マーシー☆ポルシェ、バニラビーンズっていう、ありえない顔合わせのライヴで。オファーを受けたときはどうでしたか? リサ 「いつもどおり喜んで。私たち奇形児さんが伝説のバンドだっていうこととか全然知らなかったんで“あ、はい。やります”って」 レナ 「むしろ私たちの

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  • clammbon『2010』 - TOWER RECORDS ONLINE

    四種類のフォーマットでリリースされるクラムボン3年ぶりの新作『2010』は、ヴァラエティに富む内容ながら、 一貫してメロディの強さが際立つ作り。そこには、リスナーに対してブレやズレなしに、ダイレクトに届くものを 作りたい、という彼らの明確な意識が横たわっているのだった。 「聴かせたいものをダイレクトに提示して、一度聴いたら分かるようなものにしたかったんです」(ミト) なんともまあヴァラエティ豊かな楽曲が揃ったな、というのが第一印象。クラムボン3年ぶりのアルバム『2010』は、壮麗で悠大なインストゥルメンタルで幕を開け、キャッチーで躍動的なポップ・ソング、メロウで叙情的なヒップホップ、フォーキーなタッチのバラード等々、様々なタイプの曲が色彩豊かに並んでいる。13曲でひとつの世界観を形作るというよりは、一曲一曲にそれぞれ独立した物語や世界が存在する、とでも言えばいいか。ベースのミトやドラムの伊

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  • Jim O'Rourke - TOWER RECORDS ONLINE

  • 坂本美雨 現代を生きる女性に贈る、人間の内面に迫るファンタジー・ストーリー - iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン

    1997年に、Ryuichi Sakamoto featuring Sister M名義で「The Other Side of Love」でデビュー、その後はソロ・シンガーとして活躍を見せている、坂美雨。これまでに4作のフル・アルバムを発表、ROVOの勝井祐二、益子樹や、半野喜弘、ミト(クラムボン)、藤戸じゅにあ(ザ・ジェッジジョンソン)など、気鋭ミュージシャンとのコラボレーションを通じ、独自の世界観を追求してきた個性派だ。彼女は音楽活動のほか、ジュエリー・ブランドのプロデュースや、詩画集の発表、舞台への出演などでも、その芸術的感性を発揮している。 ここにご紹介する『PHANTOM girl』は、そんな坂美雨が、約1年半ぶりに発表したニュー・アルバム。NYを拠点に活動する中国人クリエイター、デイブ・リアンのソロ・プロジェクト、ザ・シャンハイ・レストレーション・プロジェクトをプロデューサ

    坂本美雨 現代を生きる女性に贈る、人間の内面に迫るファンタジー・ストーリー - iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン
  • トクマルシューゴ『Port Entropy』インタビュー

    「曲自体は既に存在していて、自分はそれを形にしているだけだ」という彼の言葉に、思わず首をかしげる人もいるかもしれない。でもこの『Port Entropy』という作品を一度聴いてもらえれば、きっとその言葉に偽りがない事を実感してもらえると思う。これは今まで彼しかその存在を知らなかった、異世界のサウンドトラック。彼が作品を通して僕らに見せるその摩訶不思議な光景は、どこまでも雄大で、幻想的で、何故か少しだけ懐かしい匂いがしてくる。作品を聴き終えた時にやってくる、この何とも言えない満たされた気持ち。どうやら僕はしばらくここから抜け出せなくなってしまったみたいです。 インタビュー&文 : 渡辺裕也 いろんな境遇の子供や大人を遊ばせているんです ——トクマルさんの音楽には常に風景があって、それに沿って演奏と言葉が進行していくようなイメージがあります。 T : 曲を作った時点で全体のイメージは完全に出来

    トクマルシューゴ『Port Entropy』インタビュー
  • public-image.org

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  • interview with Shugo Tokumaru とにかく聴いていました。CDを集めるのも好きだったし、知らないCDやアーティストがいるのがイヤだった。もっと良いものがあるんじゃないか、「何でないんだろう?」って、そう思って - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    トクマルシューゴの『ポート・エントロピー』を聴いていると元気になる。決まりごとで窒息しそうなこの世界の外側へと道が開けるようだ。「......すべきだ」「......しなきゃいけない」という、社会の常識のようなものの手綱をゆるめ、「ま、いいか」と思えてくる。シュールレアリスティックなこの音楽を聴いていると、愉快な気持ちになって、気持ちも上がるのだ。森のなかのアヴァンギャルドなパーティのようなこの音楽を聴いていると、いちいち子供に「うるさい」と怒る気をなくす。 それは想像を快楽とする者にとってはまたとないプレゼントである。『ポート・エントロピー』を聴いていると......変な言い方だが、ますます音楽を聴きたくなる。というか、音楽を好きになる。その自由な広がりにおいて。 この音楽の背後からは膨大な量の作品が広がる――フォーク、ジャズ、エレクトロニカ、カンタベリー、あるいはスラップ・ハッピーやフ

    interview with Shugo Tokumaru とにかく聴いていました。CDを集めるのも好きだったし、知らないCDやアーティストがいるのがイヤだった。もっと良いものがあるんじゃないか、「何でないんだろう?」って、そう思って - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • トクマルシューゴ 誰も聴いたことのないポップ・ミュージックを追求し続ける 個性派インターナショナル・アーティスト - iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン

    FUTUREGROOVEサイト > iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン > interview > トクマルシューゴ 誰も聴いたことのないポップ・ミュージックを追求し続ける 個性派インターナショナル・アーティスト 2004年にニューヨークのレーベル、Music Relatedから『Night Piece』をリリースして以来、国際的アーティストとして活躍するトクマルシューゴ。アメリカ/ヨーロッパでいち早く評価を受け、日に先行する形で海外活動を重ねてきた人気者だ。’07年にサード・アルバム『EXIT』をリリースすると、国内での人気も急上昇。無印良品CMのサウンド・プロデュースや、IOC(国際オリンピック委員会)のスポットCM楽曲、NHK『トップランナー』『ニャンちゅうワールド放送局』の楽曲を担当するなど、活躍の場を広げている。 そんな彼が、待望のニュー・アルバム『Port Ent

    トクマルシューゴ 誰も聴いたことのないポップ・ミュージックを追求し続ける 個性派インターナショナル・アーティスト - iLOUD - ロック&クラブ・ウェブマガジン
  • 【HMVインタビュー】 トクマルシューゴ

    すごくなんでもかんでも与えられている時代。人が来持っていたはずの、そのクリエイティビティが、極端な話なくても生きていける時代。そんな時代に現れた一つの才能、トクマルシューゴ。作品から滲み出る強烈なクリエイティビティ。湧き出すイメージを形にしよう、表現しようとするトコロから生まれる彼のクリエイティビティは、こんな時代に際立って見えるのだ。そのトクマルシューゴという才能は、いかにして出来たのか?そんな興味から、今回インタビューをさせていただきました。 --- 生まれは東京ですよね? そうですね。育ちも。 --- 育った環境はどのような感じでしたか? まぁまぁ、穏やかで、ふつうな感じです。 笑 --- 音楽は子供のころから親しみがあったのでしょうか?例えばご両親が音楽好きだったりとか。 全然なかったですね。そういうのは。たまたま友達がピアノをやってるのを見て、いいなーと思ったのでピアノを始めた

  • iLOUD - 特集 - TRADEMARKS01 インディー・ロック&ポップ・シーンの ネクスト・ブレイク・アーティストが勢ぞろい!

    iLOUD 新しい音楽に出会えるサイト ロック、クラブ、来日情報、PVのことなら! iLOUD~ROCK/CLUB/POP MUSIC WEBZINE MGMT、パッション・ピット、フォールズ、メトロノミーといったバンドの登場以降、独自のポップ・センスを持った才能が数多く活躍している、US/UKインディー・ロック&ポップ・シーン。ここにご紹介する『TRADEMARKS01』は、そんなシーンの中で注目を集める、今後ブレイク間違いなしのアーティストをピックアップする、新コンピレーション・シリーズです。 第一弾となる作に収録されたアーティストは、全15組。US勢では、パッション・ピットと親交の深い米ボストン出身のニューカマー、イエス・ジャイアンテスを筆頭に、ニューヨークのサイケデリック・ディスコ・バンド、ザ・フェノメナル・ハンドクラップ・バンドや、米ボルティモアのアヴァン・エレクトロニック・ポ

  • 【特集】ジム・オルーク×バート・バカラック バカラック・トリビュートの魅力を探る - CDJournal CDJ PUSH

    スウィートなメロディをあきらめなくても、革新的なソングライティングは可能である。作曲家バート・バカラックが歩んできた道のりは、このことを証明し続けた歴史であった。 1928年生まれのバート・バカラックは、42年生まれのポール・マッカートニーのようなロックンロール・エイジではない。彼が若かりし頃に夢中になったのは、チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらが演奏していた、ビ・バップと呼ばれるモダン・ジャズの原型であった。そして、それと同時にドビュッシーやラヴェルなどのフランス印象派によるクラシック音楽も、彼は愛した。このような彼の音楽的嗜好性は、40年代のジャズ・ミュージシャンの問題意識、つまりスウィング・ジャズのマンネリズムをいかにして打破し、塗り替えていくか、という探究心と同調したものだともいえる。たとえば40年代に活躍したジャズ・オーケストラであるスタン・ケントン楽団は、積極的に近代

    【特集】ジム・オルーク×バート・バカラック バカラック・トリビュートの魅力を探る - CDJournal CDJ PUSH
  • 坂本真綾 連載 「おんがくto わたし〜everywhere」 - Chapter.2 特別対談 坂本真綾×鈴木祥子〜必然に導かれる音楽 - CDJournal.com

    デビュー15周年を記念したベスト・アルバム『everywhere』をリリースする坂真綾、そして「NO FEAR/あいすること」(アルバム『夕凪LOOP』収録)、「ユニバース」(アルバム『30minutes night flight』収録)などを彼女に提供した鈴木祥子との対談が実現。音楽論から世代論、女性としての生き方まで、奔放かつ奥深い内容が交差するトーク・セッションをお楽しみください。

    坂本真綾 連載 「おんがくto わたし〜everywhere」 - Chapter.2 特別対談 坂本真綾×鈴木祥子〜必然に導かれる音楽 - CDJournal.com
  • インタビュー:【YUKI Special Interview】 YUKIの心がダイレクトに伝わる渾身の一枚! 待望の新作『うれしくって抱きあうよ』 - CDJournal CDJ PUSH

    前作『Wave』以来、約3年半ぶりとなる5枚目のオリジナル・アルバム『うれしくって抱きあうよ』をリリースしたYUKI。同タイトルの先行シングル曲の、AOR調のサウンドと優しく瑞々しい歌声に象徴されるように、日々を生きる喜びを音楽で描ききるような、そんな作品だ。ここ2年程の間で、彼女は再び自分自身のもとに“歌”を手繰り寄せた。だからこそYUKIの心とリスナーの心がダイレクトに感じ合えるような、そんな楽曲ばかりが、最高の音と、深みのある言葉と、遊び心に乗って届けられている。心の穏やかさや豊かさを表現するこの作品は今の日音楽シーンに大きな刺激をもたらすことだろう。今作に込めた想いと、ここに至るまでの道のりを語ってくれた。

    インタビュー:【YUKI Special Interview】 YUKIの心がダイレクトに伝わる渾身の一枚! 待望の新作『うれしくって抱きあうよ』 - CDJournal CDJ PUSH
  • 『うれしくって抱きあうよ』YUKIインタビュー | CINRA

    穏やかな優しさ、純粋な楽しさ、音楽が世界に放てる無限の喜びを振りまくように、現在のYUKIは歌っている。アルバム『うれしくって抱きあうよ』には、1曲目の“朝が来る”からラストの“夜が来る”まで、まるで人生の中の1日を大切に楽しみつくすような楽曲が並ぶ。ジャズの生々しさや、ビッグ・バンドのゴージャスなサウンドや、AOR的なアプローチなどバラエティ豊かに、自らを音の中で解放しながら、生き生きとした命そのものの輝きを表現しているような作品なのだ。それは明らかに今の日音楽シーンにおいて、とても貴重で刺激的なものだと思う。 (インタビュー・テキスト:上野三樹) 感動とともに涙が流れるような感覚を、体じゅうが感じたがっていた ―『うれしくって抱きあうよ』、素晴らしいアルバムです。 YUKI:ありがとうございます。今回は作っている時から、すごく満足感があって。1曲1曲、出来上がる度に「間違ってない方

    『うれしくって抱きあうよ』YUKIインタビュー | CINRA
  • YUKI - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    YUKIが、5thアルバム「うれしくって抱きあうよ」をリリースした。2007年に発表した初のシングルコレクションアルバム「five-star」を挟み、オリジナルアルバムとしては前作「Wave」以来、約3年半ぶりとなる新作。じっくり時間をかけて作り上げた今作には、自分自身と素直に向き合い、フラットな気持ちでのびのびと歌うYUKIがいる。 取材・文/松浦靖恵 タイトルが今回のアルバムのすべてを表している ──アルバム「うれしくって抱きあうよ」の制作をスタートさせたのはいつ頃ですか? 「New Rhythm Tour」(2008年)を終えてから、そんなに時間が経っていない頃だったと思います。そのツアーは、(新しいアルバムを携えて行ったツアーではなかったこともあって)今までにリリースされていた楽曲で構成されたライブだったんですけど、新曲を歌いたい、ライブでもっと自由に跳び回れる曲を作りたい、という