コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
韓国と北朝鮮が、Linuxを共同開発することになりそうだ。ここで共同開発されるのが「Hana Linux」(“Hana”はハングルで1つという意味、仮称)だ。 韓国の電子新聞の11月30日付けの記事によると11月末、中国で開催された「多重言語情報処理 国際学術大会(ICMIP 2007)」において、南北両国がHana Linuxの共同開発など、Linux分野で積極的に協力していくことに合意したという。 これが実行されれば、Hana Linuxの開発をはじめ、Linuxサーバに関するコモンクライテリア認証、「オープンオフィス」や優秀なオープンソフトウェアの開発およびハングル化などの開発を共同で実施することとなる。これは韓国の「社団法人 韓国公開SW(ソフトウェア)協会」から提案された。同協会のムン・ヒタク会長は、Hana Linuxの共同開発について「確かにこちらから提案したが、(具体的な合
いま、公式には5万人強、実際にはその倍以上の日本人が上海に在留している。今年9月末より羽田とのシャトル便運航も始まり、日系企業の出張先として最重要拠点となったこの街。消費の現場としての上海を、まずは在留邦人の目で巡ってみよう。 世界中どこでもそうだが、日系企業が進出する都市の一角には日本語を話すホステスのいるクラブができる。ご多分に漏れず、上海にも多数の日本人クラブがある。新宿ネオン街で鳴らした帰国組の上海人らが経営するその世界はなかなか面白いのだが、ここではもうひとひねり、一風変わった夜の世界をご案内しよう。 「北朝鮮レストラン」というのがあるのをご存じだろうか。 「喜び組」的、音楽と踊りと接待サービス付き これは、北朝鮮人が国外で経営している飲食店のこと。一般には北朝鮮国境に近い中国東北地方に多く出店していることで知られる。中国国内に100軒を超える店があり、上海にも7軒ある(2007
レオン・V・シーガル 「拉致敗戦――日本は北朝鮮問題で致命的な孤立に追い込まれている」 興味深いインタビューだった。 「中央公論」07年8月号に掲載されたインタビューで、シーガルは元NYタイムズの論説委員、現在独立系のシンクタンクSSRCの「北東アジア安全保障プロジェクト部長」である。インタビュアーは外交ジャーナリストの松尾文夫。「米国と北朝鮮の間の『呼吸の一致』が目立ちはじめ、拉致問題の進展を前面に押し出してきた安倍外交の孤立化の懸念が際立ってきた」「米国が日本を非難する可能性すら出てきた」というリードでインタビューが始まる。 日本政府の北朝鮮外交方針は硬直化している まずそもそもについて少し。 もともと六ヵ国協議は北朝鮮の核をどうするかということで集まった会議である。それを解決するために各国が知恵を出し合い、さまざまな行動をしかけている。そして北朝鮮が動くことを約束させて「じゃあ見返り
すでにあちこちで高い評価を受けているけど、改めてこれは名著だと思う。北朝鮮問題について左派の立場から書かれたものとしては、全くアプローチは異なるけれど、脱北者の問題を扱った石丸次郎氏のルポルタージュ、『北のサラムたちasin:4901873016』と相通じるものを感じた。あえて言うなら、この二つの書物は、あくまでも「事実」の徹底的な掘り起こしを通じて、政治的対立のなかで翻弄される最も弱い立場の人々に最大限寄り添おうという姿勢において共通している。 在日朝鮮人の「帰国事業」は映画『パッチギ!』のモチーフの一つにもなっているが、その成立過程は今まであまりに謎につつまれてきた。一般的な理解としては北朝鮮と朝鮮総連ががっちり手を組んだプロパガンダであったというのが定着していると思うが、近年では日本赤十字と日本政府が一種の「厄介払い」として事業に積極的に関与する、という側面があったことも指摘されるこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く