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ブックマーク / www.myoufukuji.jp (1)

  • 真宗大谷派の特徴

    A 浄土真宗では「戒名」とはいわず、「法名」という。出家して仏教徒になるときに、仏・法・僧に帰依し、「殺生をしない」など五つの戒め(三帰五戒)の遵守を誓う。これを受戒という。しかし、浄土真宗では、人々は阿弥陀仏の願のはたらきによって救われるとするため、「戒め」という考えの必要がなく、したがって戒名はない。 法名は二字で、その上に「釈」をつけ、「釈○○」とする。「釈」はお釈迦さまの弟子(仏教徒)であることを示している。なお女性の場合、「釈尼○○」と「尼」の字を入れる。 他宗のように居士、大姉・信士・信女などのいごう位号はつけないのが来である。 A もともと教義的なことで分派したわけではないが、さまざまな違いがある。 両派の違いは、お内仏(仏壇)の荘厳(おかざり)のしかたを見れば一目瞭然。亀の背中に乗った鶴が口にれんじく蓮軸をくわえた姿のつるかめ鶴亀しょくだい燭台(ろうそく立)があれば大谷

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