正恩大将はミサイル発射で意気揚々としているかと思いきや、もうヤケ気味なのだという。「平壌奥の院」でいま、大きな異変が起こり始めている。韓国の専門家が「危うい29歳の指導者」を分析した。 こんなはずではなかった 本誌は、「韓国のCIA」こと国家情報院の幹部へのインタビューに成功した。国家情報院は、「自由と真理に向けた無名の献身」をスローガンに、北朝鮮情勢の諜報活動を行う、韓国政府の専門機関だ。 以下は、その一問一答である。 —日本で総選挙が行われた12月16日、平壌では、17日に死去1周年となる金正日総書記の中央追悼大会が開かれ、金正恩第一書記が出席しました。またその4日前には、金総書記の「遺訓」として、長距離弾道ミサイル「銀河3号」の発射実験を強行し、金正恩第一書記も衛星管制総合指揮所を訪れて激励しています。 このような現在の金正恩政権を、どのように見ていますか? 「金正恩は、表向きは威風
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