この記事は カーネル/VM Advent Calendar : ATND のために書かれました。 カーネルネタとか思いつかなかったので、今日はGNU GLOBALの話をするよっ。 このGLOBALさん、emacsからのタグジャンプがetagsより賢いのがお気に入りで(特に同名関数がたくさんあるばあい、etags.elは問答無用で最初にマッチした関数にジャンプするので全然役に立たない)長いこと愛用してる。 で、最近困ってたのがrubyの開発しててrubyとC言語を行ったり来たりするので、ruby上でついいつものクセでC-. とか押して「イラッ」とかしてた。だってもうクセになってるんだもん で、ソース見たら案外拡張が簡単そうだったのでさくっと対応してみた。2時間いらなかったんじゃないかな。調査時間含めても。いや、まじめにやるとRubyの構文解析は死ねるんだけど、なにせ今がgrepでしのいでいる
ネットワークサーバー実装のためにuIPのソースを読もう。 NICドライバの移植のためにFreeBSDのソースを読もう。 ということで以前使っていた etags を使おうと思ったがキーバインド忘れた。 そして etags はなんだかいろいろ不満点があった気がするので GLOBALを使ってみることに。 以前GLOBALは出力をHTMLにして使ったことがあるのだが、最近EmacsにどっぷりなのでEmacsから使ってみることに。 0.GLOBALって何? GNU GLOBAL は、ソースコードに索引付けを行うことで、大規模システムのハックやレビューを効率化するソフトウエアです。 ソースファイル中の指定したシンボルを高速に見つけ出し、素早くその場所に移動することができます。多くのサブディレクトリからなり、#ifdef や main() 関数を沢山含んでいるような、いわゆる巨大なプロジェクトをハックす
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