アフリカの少数民族に魅せられ、20代前半での初めての渡航以来、その姿をカメラに収め続けているヨシダナギさん。伝統的な衣装やボディペイントをまとったアフリカ人を、神々しさを感じさせる構図と、鮮やかな色彩で表現した彼女の写真は、一度見たら忘れないインパクトを持つ。民族との距離を縮め、「一番かっこいい」姿を撮りたい一心で、自らも服を脱ぎ捨て裸となったことが話題となり、雑誌やTVなど数多くのメディアにも取り上げられるように。幼少期から抱いていたというアフリカへの憧れに導かれるようにして、現在のライフワークへと辿り着いた軌跡を追いながら、撮影・レタッチにおける手法や制作環境について伺った。 <プロフィール> ヨシダ ナギ 1986年生まれ、フォトグラファー。幼少期からアフリカ人へ強烈な憧れを抱き「大きくなったら彼らのような姿になれる」と信じて生きていたが、自分は日本人だという現実を10歳で両親に突き
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