ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉、以下LIXIL)は、この度、開発途上国の居住問題に取り組む国連人間居住計画(国連ハビタット)との契約を獲得し、ケニアのトゥルカナ郡にあるカロベイエイ難民居住地向けに、当社が開発した持続可能な衛生ソリューション「グリーントイレシステム」を提供します。 「グリーントイレシステム」は、水を使わずに安全に排泄物を処理し、肥料として再資源化することができます。LIXILは、このシステムの設置を通じて、難民居住地において衛生的かつ安全なトイレを整備するだけでなく、排泄物から再資源化された肥料を作物の栽培に利用することで、難民の経済的自立の支援につなげていきます。 カロベ