2020年度から公立小学校でも必須科目となる"プログラミング教育"。新要綱の採用に先駆け、教育関係者のみならず保護者の間でもプログラミング教育への関心が高まっている。今年5月に開催された教育関連製品やサービスの見本市「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」でも、子ども向けのプログラミング教材の出展が目立った。 そんな中でも特に筆者の目を惹きつけたのは、ワイズインテグレーションが発売した「ソビーゴ こどもロボットプログラミング」。"名刺サイズの子ども用プログラミング専用パソコン"として知られる「IchigoJam」を開発したナチュラルスタイルと同社が共同で企画したロボット・プログラミング教材だ。 発売元のワイズインテグレーションによると、「小学校高学年ぐらいからなら1人でも十分可能」とのことなので、今回はゲーム好きでギークな小学5年生の我が子に、実際に挑戦させてみることにした。 ソビー