【読売新聞】大学生が主体となって取材し、記事を作る学生新聞が、コロナ禍での活動制限や部員不足に直面しつつも、伝統を守ろうと奮闘している。誰もが情報を発信できる時代に、なぜ今、「新聞」なのか――。学生記者たちの熱い思いに迫った。(上万
東京大学新聞社は10月30日、直近1年分の記事の評価を外部の有識者に求める編集諮問委員会を開催した。弊社前理事長でジャーナリズム研究を専門とする林香里教授(情報学環)の他、東大名誉教授の長谷部恭男教授(早稲田大学)、前総合文化研究科長の石田淳教授らが委員に名を連ねた。現役東大生が執筆した記事は、有識者の目にどのように映り、どのような意見を与えたのか。編集諮問委員会の模様をお伝えする。 (執筆・撮影 中野快紀) 記事を評価する編集諮問委員・評議員ら ◆司会進行 宍戸常寿教授(東京大学新聞社理事長・法学政治学研究科) ◆編集諮問委員会委員、評議員一覧 編集諮問委員 濱田純一名誉教授(元理事長・前東大総長) 長谷部恭男名誉教授(元理事長・早稲田大学教授) 吉見俊哉教授(情報学環・元理事長) 林香里教授(情報学環・元理事長) 評議員 西村陽一氏 大加章雅氏 南部雅弘氏 有井和久氏 加藤陽子教授(人
ヘリ墜落時の職員らにインタビューし映像をまとめる照屋夏希さん(手前)と浦崎直之さん(右)、仲西亜文さん=宜野湾市の沖縄国際大学 「ヘリ墜落時はどこにいて何をしていましたか。米軍の対応はどうでしたか」 米軍ヘリ墜落で損壊し、その後建て替えられた沖縄国際大学の本館6階会議室。産業情報学科の大山健治講師(48)のゼミ生がビデオカメラで録画しながら、事故時に旧本館にいた大学職員や教員の話を聞いている。 インタビューを受けたある職員は事故発生時、旧本館2階で調べ物をしていたと証言した。午前中にいた1階会計課の窓はヘリ激突の衝撃で破壊された。「ぞっとした。死と隣り合わせで恐怖を後で感じた」と職員は声を震わせた。 インタビューに取り組むのは産業情報学科4年の照屋夏希さん(22)、3年の浦崎直之さん(21)、仲西亜文(あもん)さん(20)の3人だ。職員や教員7人から聞き取った映像を編集。大学図書館で13日
東京大学新聞社では、東大生(院生含む)・一般の方を対象に、4月12日に行われた学部入学式における上野千鶴子氏の祝辞に関するアンケートを行っております。
(左上から時計回りに)取材中に取り出された森永ラムネ、「100年大学 開学記念特別講座」に登場した生駒里奈さん、「19歳が見た中国」の著者・松藤圭亮さん、UTokyo Sustainabilityのメンバー 東大新聞オンラインで10月に公開した記事の10月中のアクセスランキングを調べたところ、1位は「ミスター東大コンテスト2014」のファイナリスト・稲井大輝被告が、逮捕・起訴されたニュースだった(表)。稲井被告は自宅に30代の女性を連れ込んで乱暴した疑いで9月15日に逮捕され、10月5日に強制性交等罪で起訴、現在は保釈されているという。慶應義塾大学の過去のミスターコン候補が性犯罪の容疑者として逮捕される事件が起こる中、ミスターコン出場経験のある稲井被告の逮捕が大きな注目を集めた。 2位の記事では、社会人を経た後に東大に再入学した在学生・卒業生にインタビュー。再入学の経緯、良かったことや苦労
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