大学設置基準改正で,2019年度から大学は学部等が連携して編成する教育課程「学部等連係課程」を置くことができるよう制度化された.本稿では,学部等連係課程の特色を概観し,本学で設置された学部等連係課程「人間健康学群」を事例として,設置の背景,連係学部,教育プログラムの特徴を概説する.社会課題の発見・解決力を修得して社会で活躍するための教育課程として,学部等連係課程の効率性と有効性を考察する.
2024年4月開設に向けて準備を進めておりました「グローバル教養学環“STAGE”」につきまして、2023年6月22日、文部科学省への設置届出が受理されましたのでご報告させていただきます。 新設のグローバル教養学環で開設する学位プログラム “STAGE”は、「Special Track for Accelerated Global Education」の頭⽂字をとった略称で、グローバルキャリアを志す1学年定員25名のための特別なプログラムです。 4年間で異なる複数の⾔語圏での留学や⽣活を経験する複数⾔語圏への「ダブル留学」を中⼼に、異⽂化に対する理解、国際社会と地域社会の双⽅における課題解決に必要なグローバル教養を⾝につけ、世界基準で考え、グローカル⼈材として、社会の第⼀線で活躍できる⼈物を育成します。 ・グローバル教養学環 入学定員:25名 収容定員:100名 学位:学士(グローバル教養
茨城大学では、令和6(2024)年4月に、学部相当の教育組織「地域未来共創学環(仮称)」を設置することを構想しています。 この学環が目指すのは、ビジネスとデータサイエンスを中心とした分野・文理横断的な学びから、地域課題の解決や、新たな価値創出に挑戦する実践的な人材の養成です。 本学環は、学部の垣根を越えた連携のもとに実現する学部横断的な教育課程である「学部等連係課程」の制度に基づき開設するもので、本学の人文社会科学部・工学部・農学部の3学部の授業を中心にカリキュラムを構成します。 学生自身が強い関心をもつ社会課題に関連した授業科目等を自ら選択できる「課題先行型」、連係3学部(人文社会科学部、工学部、農学部)の授業を中心に構成された「文理・分野横断型」のカリキュラムを大きな特徴とし、大学での学びと学外での実践の中で、学生自身が追究する社会課題の解決に即した専門性を高めていきます。入学定員は4
home お知らせ お知らせ(経営企画本部) 「新学部組織(情報融合学環(仮称)(学部等連係課程)、工学部半導体デバイス工学課程(仮称))令和6年度設置構想」記者発表を行いました。 令和4年11月30日、熊本大学は、学生が所属する新しい学部組織(学士課程)として、デジタルトランスフォーメーション(DX)、数理・データサイエンス(DS)の素養を身に付け、DX課題に対応することのできる人材を育成する学部等連係課程「情報融合学環(仮称)」及び半導体デバイスの製造・評価・開発に携わることのできる人材を育成する「工学部半導体デバイス工学課程(仮称)」を、令和6年度に設置する構想を発表しました。 熊本大学で開催した記者会見には、小川学長、富澤理事・副学長(大学改革・評価担当)、宇佐川理事・副学長(教育・学生支援担当)、連川工学部長が出席し、全体構想のほか、「情報融合学環(仮称)」及び「工学部半導体デバ
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