北海道教育大未来の学び協創研究センター(札幌)と道教大岩見沢校芸術・スポーツ文化学科、東京学芸大教育インキュベーション推進機構の3者は7日、教員や学生の交流などの連携推進に向けた協定を結んだ。...

認定こども園のカリキュラムに関する研究の動向をシステマティック・レビューし、その課題や展望について考察することが目的である。1963年から2023年に発表された「論文」に分類される国内の機関で発行された先行研究を検索し、認定こども園固有のカリキュラムについて論じている48件を分析した結果、第一に、保育・幼児教育の分野で従来論じられている点に加えて、認定こども園を取り巻く法制度や社会状況、地方自治体の在り方を踏まえ、目指す方向性と概念整理、保育時間への考慮について論じる研究が蓄積されている。第二に、3要領・指針の同時改訂(定)を契機として、幼稚園・保育所も含めた乳幼児教育・保育施設のカリキュラムとして整合化を図られたカリキュラムであることを前提とした研究が増加傾向にある。これらを踏まえ、今後は、更なる教育・保育の質の向上を目指して、認定こども園独自の課題に着目した固有のカリキュラムについて検
2021年3月12日(金) ハローフライデー! 向後です。 5年ほど前から中野のエクステンションセンターでアドラー心理学の講座を開くようになりました。今から思い返すと、最初の1、2年は一風変わった人が混ざっていたなと思います。多分、アドラーの名前が今ほどは知られていなくて(『嫌われる勇気』も出たばかりの頃でした)、「アドラー心理学ってなに?」と思った人がたくさん来ていたからだろうと思います。 その中で私が「持論おばさん」と呼んでいた人のことを思い出します。もちろん「持論おじさん」もいたのですが、割合的にはおばさんの方が多かったのです。 この持論おばさんの特徴は、私のレクチャーがひとしきり終わったあとで「何か質問やコメントありますか?」と聞くと、すぐに手を上げてコメントしてくれることです。で、レクチャーの内容についてのコメントは一言で終わって、続けて「これは私の持論ですが」というセリフで突破
玉川大学・玉川学園Webサイト IEサポート終了のお知らせ 2021.10.01 玉川大学・玉川学園webサイトTOPページリニューアルに伴い、Microsoft 社の Internet Explorer(以下、IE)のサポートを終了いたしました。本学園が運営するサイトをIEで閲覧した場合正しく表示されない恐れがございます。 皆様にはご不便をおかけしますが、別のブラウザを利用しての閲覧をお願いいたします。 玉川豆知識 No.123 進みつつある教師のみ人を教うる権利あり 「進みつつある教師のみ人を教うる権利あり」は、生涯学び続けることの大切さを語った言葉として、小原國芳が講話などの際に好んで引用していました。 「進みつつある教師のみ人を教うる権利あり」という言葉は、ドイツの教育学者ジステルエッヒが教師を諭した言葉として知られています。出典は教育学者でドイツの教員養成学校の初代校長であったア
森口佑介 教育学研究科准教授、篠原郁子 国立教育政策研究所主任研究官の研究グループは、3歳から6歳までの子ども81人を調査し、行動や思考を制御する能力(実行機能)とその能力に深く関わる外側前頭前野の活動に、COMT(カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ)遺伝子が影響を与えることを突き止めました。また、そのタイミングが5~6歳以降であることを明らかにしました。 本研究成果は、2018年1月5日に「Developmental Science」誌に掲載されました。 研究者からのコメント 幼児期の実行機能や自制心は、後の学力、学校適応、健康状態、経済状態に影響を与えるため、この能力の発達過程を理解すること極めて重要です。今回は遺伝的な要因が実行機能に与える影響を示しましたが、今後は遺伝的な要因と子育てや家庭環境などの環境的な要因の両方が与える影響を検討し、発達支援につなげていきたいと考えていま
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