マジックショーの様子 附属図書館では,10月30日(金)に図書館内イベントスペース「アイ♥スペース」にて,本学事務職員の向井健人さん,向井さんの後輩の大学生KAITOさんによるマジックショーを開催しました。 マジックの国際大会FISM(フィズム)の日本代表に選ばれた経験のある向井さんは,大学職員マジシャンとして新聞等でも紹介され,当日は学内外から約150人が見学に訪れ,大勢の立ち見が出るほどの盛況となりました。 マジックショーでは,向井さんが音楽に合わせてCDの色を次々に変化させ,ボールを紙吹雪に変えてみせれば,KAITOさんもスケッチブックからボウリングの球を出し,テーブルを浮かす大技など世界レベルの技を次々と披露し,その度に観客から驚嘆の声が上がりました。 なお,向井さんは本学が担当大学として,翌日開催した「第10回東アジア教員養成国際シンポジウム」の歓迎夕食会においてもマジックを披露
18歳人口減少だけでない新たな驚異が日本の大学を襲う 「大学改革の現状とその行方 第1回」では、国内の18歳人口の推移が与える大学への影響について触れた。大学のマーケットは、18歳人口の動態と大学進学率に大きく影響を受ける。 まず、国内の私立大学は、たったの4%しかない大規模大学(23校)が、全志願者の45%を獲得しており、残りの55%の志願者を小中規模の96%の大学(556校)が奪い合っているという寡占化したマーケット事情であることを紹介した。 次に、2018年以降の国内18歳人口の減少が大学に与えるインパクトはどの程度かシミュレーションした。今後予測される18歳人口の減少は、2025年には、入学定員規模が少ない大学287校が消滅するほど減少し、2031年には378校、2045年には500校規模が消滅するほど減少する。なんと2100年には、556校以上の大学が消滅し、国内の私立大学は20
「大衆化」する学会 ■IDE現代の高等教育 NO.575 2015年11月号(11月1日発行)「文系の危機」 - 出版物紹介 『IDE現代の高等教育』No.575を拝読した。 「取材ノートから」では,前号に引き続き松本美奈さんの<学会>に関する感想が掲載されている。 リード文は以下のようなものである。 ▼挑戦する学会 前回の小欄で,ある教育関係の学会で見聞きしたことを書いた。先行例を調べもせず,なぜ今このテーマを掲げるのか,そして何を言いたいのか,聴衆の疑念をちっとも晴らせない。あげくに司会者から「発表者は狙いとまとめをしっかりさせて」と注意される展開に,当日の天気にたとえて,これでは「どしゃぶり学会だ」――と。それに対して,多くの方から「ほかのところも似たようなもの」「同感する」などと共鳴するご意見をいただいた。どうやら筆者が目の当りにしたのは,特異な事例ではなかったようだ。 ところで,
慶応義塾大学は16日、野村ホールディングスと共同でベンチャーキャピタルを設立すると発表した。金融機関などから最大30億円の資金を集めて、2016年上半期から慶大発のベンチャー企業に投資を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く