2022年3月 7日 昨今、社員教育の領域で経済産業省が提唱する「リスキリング」が注目されています。 リスキリングとは、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」です。 企業においては、働き方の変化によって新たに発生する業務を見据え、従業員に役立つスキルや知識を習得させることを目的とした取り組みといえるでしょう。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進や新型コロナウィルスの影響で、様々なテクノロジー活用が加速的に進む今の時代、働き方も大きく変化しつつあります。 そこでマンパワーグループでは、企業の人事担当者を務める20代~50代の男女400名を対象に、「リスキリング」の実態について調査しました。取り組み内容や効能、課題についてのリアルな声を紹介します。 調査時期 2022年1月 有効回答 企業で人事担当者