千葉工業大学(千葉県習志野市)が2022年に実施した入学試験の志願者数は過去最多の約13万9000人だった。私立大学では近畿大学(15万7000人強)に次いで全国2位となった。志願者は前年度と比べて3万人余り増え、増加数は2年連続で全国トップだった。2位の近畿大に1万人近い差をつけた。予備校大手の代々木ゼミナールの集計を踏まえ、千葉工大が明らかにした。近畿大は募集人数自体も多く22年度は500
千葉工業大学(千葉県習志野市)が2022年に実施した入学試験の志願者数は過去最多の約13万9000人だった。私立大学では近畿大学(15万7000人強)に次いで全国2位となった。志願者は前年度と比べて3万人余り増え、増加数は2年連続で全国トップだった。2位の近畿大に1万人近い差をつけた。予備校大手の代々木ゼミナールの集計を踏まえ、千葉工大が明らかにした。近畿大は募集人数自体も多く22年度は500
概要 研究の目的 労働時間を軸に、働く人々の就業状態や健康、管理職による職場マネジメントの実態等を明らかにすることを通じて、労働時間や職場マネジメントの在り方、過重労働の予防や働く人々の健康確保に資する方策を分析すべく実施したもの。 研究の方法 調査方法 調査会社が保有する個人登録モニターに対するWeb調査であり、回答者には、PC等のブラウザを通じて回答を求めた。 調査対象 回答時に日本国内で収入を得る仕事を有する自営業者等を除く20~65歳で、週所定労働時間が35時間以上の者。回収目標は10,000サンプル。 本調査では管理職者のサンプルを収集する必要性から、賃金構造基本統計調査に基づき、男女別で20歳代から60歳代ごとに、管理職×大卒、管理職×大卒以外、管理職以外×大卒、管理職以外×大卒以外の4種を割付けた。したがって、割り付けたセルは計40。実査の過程で目標サイズに不足するセルが生じ
概要 研究の目的 大企業のホワイトカラーを対象に、長期勤続(新卒採用を基本に、人材を長期に抱えて活用する)を前提とした雇用システムを「長期勤続システム」とし、その現状と可能性を探る。 研究の方法 文献調査、ヒアリング調査 主な事実発見 企業の中途採用ニーズから中途採用をパターン化すると、「A-1新卒補充」、「A-2年齢構成の歪みの是正」、「A-3新卒が育つまでの補完」、「A-4補助的なニーズ」、「B-1中途管理職を恒常的に活用していく」、「B-2新卒と中途を分け隔てなく扱う」の6つがあることが発見された(図表1)。このうち、Aに該当するパターンは、「長期雇用モデル」の中で実施されている中途採用であり、Bに該当するパターンは、「雇用流動モデル」の中で実施されている中途採用と位置づけられる。 中途採用者の増加が、「長期雇用モデル」から「雇用流動モデル」への転換を推し進めているわけではなかった。
中堅・中小企業等のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた、「中堅・中小企業等向け『デジタルガバナンス・コード』実践の手引き」と、中小企業がAIを導入する際のノウハウをまとめた「中小企業向けAI導入ガイドブック」を取りまとめました。 1.背景 経済産業省では、中堅・中小企業等のDX推進を後押しするべく、DXの推進に取り組む中堅・中小企業等の経営者や、これらの企業を支援する機関が活用することを想定したDXの推進のための「手引き」を作成するとともに、中小企業が自らAIを導入する場合において、中小企業自身が自社の状況を踏まえて適切な導入方法を判断し、自社主導でAI導入を進められる状態を目指せるよう参考となるガイドブックを取りまとめました。 2.「中堅・中小企業等向け『デジタルガバナンス・コード』実践の手引き」 経済産業省では、企業のDX推進に向けて経営者に求められる対応を取りまとめた
経済産業省では、サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合した産業社会におけるデータの信頼性確保の考え方を整理した「協調的なデータ利活用に向けたデータマネジメント・フレームワーク ~データによる価値創造の信頼性確保に向けた新たなアプローチ」を策定しました。 1.背景・趣旨 経済産業省では、令和元年7月31日 に「『第3層:サイバー空間におけるつながり』の信頼性確保に向けたセキュリティ対策検討タスクフォース」を設置し、データの信頼性確保に求められる要件について検討を行ってきました。 サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合した産業社会においては、データがサイバー空間を自由に流通し、多様なデータが新たなデータを生み出して付加価値を創出することが可能になります。そうしたサイバー空間のつながりにおいては、データそのものが正しいことが重要な前提であり、付加価値の創出(バリュークリエイション)の基礎とな
神戸学院大学は、学校法人神戸学院の110周年記念事業として、「神戸学院物語 教育に懸けた夢と情熱」を神戸学院大学出版会から出版した。 1章の「校祖 森わさ――その足跡」は、若くして、夫を病気で亡くしてシングルマザーとなった淡路島出身の森わさが子ども3人を連れて神戸に移り住み、1912年に森裁縫女学校を創立したことを紹介。生徒8人から出発した後、戦前から戦後にかけて、次々と規模を拡大しながら教育機関として発展を続けることができた原動力は、教育者としてのわさの情熱と奮闘だったことを伝えた。 2章の「初代学長 森茂樹が見た夢――大学設立の情熱」は、わさの長男、森茂樹が京都帝国大学(現京都大学)を卒業し、戦前から戦後にかけて熊本医科大や京都大で「体質医学」を研究したことを紹介している。茂樹は山口県立医科大学長を退任した後、現在の神戸市西区の畑地に囲まれた用地に1棟だけの学舎を建設。教職員の確保など
本文 提言サマリー はじめに デジタル化の現状とコロナ禍で見えてきた課題 全体戦略の欠如による日本のデジタル化の遅れ 国民一人ひとりに寄り添う行政対応の必要性 政府・行政の取組の課題 われわれが目指すデジタル社会の姿 提言―目指す姿の実現に向けて、まず取り組むべきこと デジタル政策についての全体的な将来ビジョンを示し、何をいつまでに行うのか、具体的な工程表を明示すべき 個人認証などのマイナンバーカードの機能を有するデバイスの100%普及と、マイナンバーへの様々な個人情報の紐づけを進めるべき 準公共分野8分野の中でも医療・健康・介護分野を最優先領域と設定し、データ利活用の取り組みをスピードアップすべき おわりに データ戦略・デジタル社会委員会 委員名簿 以上 -------------------------------------------------------------------
人工知能(AI)の研究者が情報交換のために開設したネット掲示板で、参加したAIが研究者を掲示板から締め出す事態が起きている。AIはCT画像を利用した「I’m not a human(私は人間ではありません)」認証を掲示板のトップページに設置。突然の「乗っ取り」に関係者の間では困惑と動揺が広がっている。 画像認証が設置されたのは2日未明。掲示板を利用する研究者の男性がサイトにアクセスしようとしたところ、タイル状に表示された6万5536枚のCT画像から病気に発展する可能性がある画像タイルを全て選択し、「私は人間ではありません」ボタンをクリックするよう求められた。男性は利用を断念した。 深層学習を重ねたAIは大量のCT画像から瞬時に病気を見つけ出すことができることから、掲示板から人間を排除することを目的に、AIが勝手に画像認証を設置したとみられる。 掲示板は、研究者同士の情報交換を目的に昨年6月
学校法人トップだった田中英壽前理事長らによる一連の事件を受け、日本大学は理事長の任期を最長で2期8年とし、次の理事長は法人の運営に関わったことがない外部の人材に限るなどとする対応方針をまとめ7日、文部科学省に提出しました。 日本大学では理事長だった田中英壽被告(75)が脱税の罪で有罪判決を受けたほか、その側近だった元理事の井ノ口忠男被告(65)が大学の事業をめぐる背任の罪で逮捕・起訴される異例の事態となりました。 日大の加藤直人理事長は一連の事件を受けた対応方針をまとめ7日、文部科学省に提出しました。 それによりますと田中前理事長の在任期間が5期13年にわたり、権限が集中したことがガバナンスの欠如につながったなどとして理事長や理事の任期を最長で2期8年とするほか、現在の理事はことし6月末で全員退任し、次の理事長は日大の運営に関わったことがない外部の人材から選出するということです。 また去年
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