1・オンラインで手軽に学べる機会は増えたが、一方向な学びである故に講座のレベルは一定程度にとどまり限界がある 2・多忙な受講生にとってオンライン講座はアクセスしやすいが、受講そのものが目的となり、受けるだけで終わってしまう 3・オンライン含め様々な学びのサービスが提供される世の中で、自らが学ぶべき内容や、それをどのサービスで学ぶか自体を、独力で判断していくのが困難
1・オンラインで手軽に学べる機会は増えたが、一方向な学びである故に講座のレベルは一定程度にとどまり限界がある 2・多忙な受講生にとってオンライン講座はアクセスしやすいが、受講そのものが目的となり、受けるだけで終わってしまう 3・オンライン含め様々な学びのサービスが提供される世の中で、自らが学ぶべき内容や、それをどのサービスで学ぶか自体を、独力で判断していくのが困難
参議院議長 扇 千景 殿 参議院議員櫻井充君提出大学の在り方に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員櫻井充君提出大学の在り方に関する質問に対する答弁書 一について 大学は、教育基本法(昭和二十二年法律第二十五号)第六条及び学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条の規定により、法律に定める学校として公の性質を持つものとされるとともに、同法第五十二条の規定により、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とするものとして位置付けられており、社会の負託にこたえ、優れた人材の養成や学術研究の発展等に貢献することが期待されているものと認識している。 二について 大学は、教育基本法及び学校教育法を始めとする関係法令の規定にのっとり、その果たすべき役割と公の性質を持つものであることについての自覚の下に運営さ
1.入試不正等に関する大学教員の労働事件 大学教員の方が懲戒処分を受ける類型の一つとして、入学試験や単位認定、成績評価に係る不正行為が挙げられます。 ただ、個人的な経験や観測の範囲で言うと、私的な利益を図るために不正行為を行うといった事例は、あまりありません。概ねの場合、不正行為は、大学や学生の利益に対する配慮から行われています。私利私欲を図ってやったわけでもないのに、懲戒解雇といった予想外に重い処分を受け、その効力を法的に争うことができないかと相談に来られることがパターンが多く見られます。 私的利益が図られていない事案では、経緯を聞いていると気の毒に思うことが少なくありません。しかし、裁判所は、入学試験や単位認定、成績評価に係る不正行為を、重大な非違行為とみる傾向があるように思います。近時公刊物に掲載されていた、横浜地判令6.2.8労働判例ジャーナル145-10 国立大学法人横浜国立大学
1.大学教員に認められる成績評価を行う権限 大学当局から成績評価資料の提出を求められ、架空の課題を作出し、虚偽の内容の資料を提出したというと、不適切だと考える方は少なくないのではないかと思います。 しかし、学生の成績評価を行う権限は、基本的には当該科目を担当している大学教員に帰属しています。成績評価自体は公正に行われてている場合、事後的に虚偽の内容の資料を提出しようが、そのようなことは大した問題ではないという理解が成り立つ余地はないのでしょうか? 昨日ご紹介した、横浜地判令6.2.8労働判例ジャーナル145-10 国立大学法人横浜国立大学事件は、この問題を考えるにあたっても参考になります。 2.国立大学法人横浜国立大学事件 本件で被告になったのは、横浜国立大学を運営している国立大学法人です。 原告になったのは、被告との間で期間の定めのない労働契約を締結し、教授として勤務していた方です。入試
1.日時 令和6年5月17日(金曜日)10時00分~12時00分 2.場所 文部科学省 ※対面・Web会議の併用(傍聴はWeb上のみ) (東京都千代田区霞が関3-2-2) 3.議題 今後の医学教育の在り方に関する検討会 第二次中間取りまとめ案 その他 4.傍聴・取材 議題・進行順序については変更する可能性があります。 当日の会議は、「YouTube」文部科学省会議専用チャンネルにてライブ配信(希望者に公開)しますので、視聴をご希望の方は、5月16日(木曜日)18時00分までに、以下URLより御登録ください。 傍聴登録後、完了画面にて傍聴用のライブ配信URL等御確認ください。 登録URL:今後の医学教育の在り方に関する検討会(第10回)傍聴登録 会議の録画、録音をされる場合は、傍聴登録フォームの備考欄にて、その旨お知らせください。 会議資料については、会議開催前までに文部科学省ホームページに
政治・行政改革委員会 委員長 秋池 玲子 ( ボストンコンサルティンググループ 日本共同代表) 委員長 髙島 宏平 (オイシックス・ラ・大地 取締役社長) 委員長 神津 多可思 (日本証券アナリスト協会 専務理事) 委員長 山下 良則 ( リコー 取締役会長) 提言のポイント ※詳細は、提言本文(PDF)をご確認いただきますようお願いいたします。 本文 概要 現在、わが国における政治への信頼は、政治とカネを巡る問題にとどまらず、国会議員の行動や政党・国会のあり方など、複合的な要因が積み重なってきた結果、これまでにはないほど失われつつあります。政治不信により引き起こされてきた、低い投票率、長期的視野に欠けた政策、官僚の疲弊・なり手不足などの問題は、今後の民主政治や国家運営において解決しなくてはならない重要課題です。 本会は、これらの課題解決を通じて、自立した個人が支える民主主義を基盤に、多
この春、大学に入学し、キャンパスライフをおう歌している学生も多いのではないでしょうか。 関西の大学では、自己紹介などで学年を伝えるとき、「○年生」ではなく、「○回生」という言い方が定着しています。 なぜ「○回生」という言い方をするようになったのか? 大阪出身で東京の大学に通った記者と、石川出身で京都の大学に通ったディレクターがその謎を追いました。 (なんでなん取材班 大阪放送局 記者 泉本亮太 / ディレクター 木下央之) なぜ○回生、学生たちは… 「○回生」の謎。 まずは使っている本人たちに尋ねてみようと、学生の街・京都へ。 「あなたは今、『何年生』ですか?」 取材班はあえてこのように聞いてみたのですが、返ってきたのは…
中央省庁及び都道府県の機関や関連団体などの事務従事者を対象に、執務上の参考に供するための各種情報を正確・確実・迅速にお届けしています。 2024年5月10日 少子化で「異なる学生層受け入れ」(第9396号) 少子化により、国立大学がこれまで受け入れてきた学生とは異なる層まで受け入れることに対して、どのように考えるか―。18歳人口が現在の8割未満となる2040年の大学等のあり方を議論している中央教育審議会大学分科会の特別部会がこのほど開いた会合で、高等教育機関の〝規模〟を維持する際に深堀して議論をすべきポイントなどを盛り込んだ論点整理案が示された。収容定員引き下げに対する大学等の忌避感を緩和するための方策といったことも、あらためて審議することとしている。 続きは紙面での掲載となります。 【目次】 少子化で「異なる学生層受け入れ」 教員特別免許状活用へ指針案 岡山大に腸健康科学センター 茨城大
2024年5月1日から、株式会社はてなで組織・基盤開発本部のエンジニアリングマネージャとして働き始めました。 2014年から、2021年まで社員だった時代があるため、いわゆる出戻りという形になります。 一度退職した会社に再び入社する、というのは、通常の転職活動と違った悩みなどもあり、自分も今回の転職に際して「アルムナイ採用」などのキーワードでいくつか参考にした記事がありました。 最近は身近な事例も耳にするとはいえ、まだまだ通常の転職と比べてアルムナイ採用は例が少ない気がするので、せっかくなので体験記を書いておこうと思います。 基本的には自分の個別の事例ですので、世間一般のアルムナイ採用の実態とは異なる箇所もあることをご承知おきください。 戻ろうと思ったきっかけ もともと最初にはてなを辞めた理由が、自分の新しいキャリアを志したチャレンジという側面が強かったため、辞めた直後からなんとなく「機会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く