新型コロナワクチンの3回目の職域接種の受け付けが13日から始まりました。 関西でも大学や企業で申請の動きが出ています。 新型コロナワクチンの3回目の接種は、今月から医療従事者を対象に始まり、来年3月からは職域接種も始まる予定で、厚生労働省は13日、実施の受け付けを始めました。 このうち、東大阪市にキャンパスがある近畿大学は、午後2時に、職員がオンラインで接種会場などを記入し手続きを進めていました。 近畿大学では、ことし6月から1回目と2回目の職域接種を実施し、学生や教職員などおよそ2万3500人が接種していて、3回目についても学生の卒業に間に合うように準備を進めるということです。 近畿大学メディカルサポートセンターの藤本美香 センター長代理は、「まだ治療薬が十分に広がっていないので、3回目の接種を実施して感染に備えていきたい」と話していました。 関西では、近鉄グループホールディングスやサン