1999年6月19日にイタリアのボローニャで、欧州29か国の高等教育担当大臣が調印した宣言。2010年までの欧州高等教育圏(European Higher Education Area: EHEA)の確立に向けて、主に以下の課題の達成に努力することで各国の大臣が署名した。なお、「ボローニャ・プロセス」とは、本宣言から始まった欧州における高等教育システムの改革に関する、一連の流れを指す。 <ボローニャ宣言の要旨> 理解しやすく比較可能な学位制度を採用すること。また、ディプロマ・サプリメント(学位・資格の学修内容を示した様式)を導入すること。 学士課程と大学院課程の2段階の学修構造をすべての国に導入すること。学士は修業年限3年以上の課程を前提とし、欧州の労働市場で適切なレベルの資格とし、大学院課程の学位は、欧州で共通して修士号・博士号とすること。 学生・教職員の自由な移動を阻む障害を取り除
平成25年2月8日(金)に、標記研修会が、学術総合センター竹橋オフィスにて開催されました。研修会では、多数の皆様にご参加いただき、活発な議論が行われました。当日の研修会資料及び研修会趣旨等に関しましては、下記をご覧ください。また、本研修会内容等を含みました研究成果に関しましては、機構ウェブにございます「大学の内部質保証力を向上させるための支援ツールの開発と普及に関する報告書(2013年3月発行)」をご覧願います。 ※青字をクリックいただくと報告書及び研修会資料がご覧になれます。 ≪研修会資料≫ ●研修会日程 ●教材 ・大学の内部質保証力向上支援ツール ・評価設問表 (日本人留学事例) ・演習問題:英語教育 ・研修会に関するアンケートの集計結果 ≪研修会趣旨等≫ 大学評価・学位授与機構では、大学の内部質保証力の向上を支援するためのツールの開発を行っております。内部質保証を機能させるために不可
大学評価・学位研究 第7号 平成 0 2 年3月(論文) [独立行政法人大学評価・学位授与機構] 高等教育機関における経営手法の利用実態に関する分析 An Analysis of Recent Management Techniques Employed in Higher Education Institutes in Japan 齊藤 貴浩,渋井 進 SAITO Takahiro, SHIBUI Susumu Research on Academic Degrees and University Evaluation, No. 7 March, 200 )the article] ( 8 [ National Institution for Academic Degrees and University Evaluation 1.研究の背景と目的……………………………………
大学評価・学位研究 第6号 平成 9 1 月(研究ノート・資料) 1年2 [独立行政法人大学評価・学位授与機構] 高等教育機関の戦略計画と大学情報 ―米国ニューヨーク州の事例― ― ― 本田 寛輔,井田 正明 ( [ ) ] 1.はじめに………………………………………………………………………………………………… 6 9 2.ニューヨーク州教育省………………………………………………………………………………… 7 0 . ニューヨーク州教育省および州高等教育制度の概要…………………………………………… 7 21 0 . ニューヨーク州高等教育計画……………………………………………………………………… 7 22 1 . 情報の収集と分析・提供…………………………………………………………………………… 7 23 1 3.ニューヨーク州立大学機構………………………………
4月12日(金)に小平本部にて、米国メイン州立大学オーガスタ校の本田寛輔様より米国における学習成果の診断に関するご講演を行っていただきました。本田講師(Ph.D)はアメリカの大学において、学習成果アセスメント(診断)とインスティテューショナル・リサーチ(Institutional Research: IR)に携わっておられます。 日本では「ルーブリック」が注目され始めています。「ルーブリック」とは、教育目標を要素別に分解し、それぞれにおいて学生の習得状況を段階的にまとめた査定表と考えることができます。日本ではルーブリックは主に科目の成績評価の道具として紹介されますが、本講演では教育プログラムの次元での活用についてご説明いただきました。ご説明によれば、ルーブリックの活用の準備段階では、まずカリキュラムマッピングという一覧表で学部の学習目標と開講科目の関連性が明らかにされます。これをもとに学生
海外の高等教育機関との連携・共同を伴う 教育プログラムに関する調査 報告書 平成 24(2012)年 12 月 独立行政法人 大学評価・学位授与機構 研究開発部 林隆之、金性希、森利枝、齊藤貴浩、鈴木賢次郎 i 目 次 1.調査の概要......................................................................................................................1 1.1 調査の背景と目的.....................................................................................................1 1.2 調査対象.......................................
大学の教育面における国際化と その質保証に関する調査 報告書 平成 24(2012)年 12 月 独立行政法人 大学評価・学位授与機構 研究開発部 金性希、林隆之、森利枝、齊藤貴浩、鈴木賢次郎 i 目次 1.調査の概要 ......................................................................................................................1 1.1 調査の背景と目的.....................................................................................................1 1.2 調査対象と調査期間 ........................................
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