文部科学省は9月4日付で北海道武蔵女子大学、仙台青葉学院大学、愛知医療学院大学、高知健康科学大学の4校について設置認可を出しました(開学は2024年4月)。 4校とも短大・専門学校からの改組になります。 一方、8月末、日本私立学校振興・共済事業団(以下、「私学事業団」と略)が私立大学の定員割れが史上最高の53.3%であることを発表しました。 私学事業団は毎年、この時期に定員割れ状況について公表しています。 そのため、9~10月ごろに私大の定員割れや大学進学の意義などが話題となり、ニュースなどでも取り上げられやすくなります。 私も、先日、この定員割れ問題についてBS11の番組に出演しました(9月15日放送「インサイドOUT」)。 「定員割れイコール即廃校」でないことはこれまでも記事にしてきました。 出生者80万人割れでも大学が潰れないカラクリ~2040年には大学進学率80%超えも(2023年
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