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ブックマーク / kakichirashi.hatenadiary.jp (242)

  • 教職コアカリ対応表様式(仮)及び再課程認定教育研究業績書様式(仮)を作りました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    前回の記事に引き続き、教職課程再課程認定に関連し、教職コアカリキュラム対応表様式(仮)及び再課程認定教育研究業績書様式(仮)を作りましたので、共有します。例によって、利用の際は自己責任でお願います。 教職コアカリキュラム対応表(一覧)様式(仮) 教職コアカリキュラム対応表様式(仮) 再課程認定教育研究業績書様式(仮) 教職コアカリの対応表は、あまりセンスがない様式だなと思いつつ、手引きを踏まえ類似した形で作成しました。なお、外国語(英語)コアカリキュラム対応表は作成する予定はありません。 教育研究業績書には「職務上の実績に関する事項」欄が追記されましたので、それに合わせて様式(仮)を作成しました。業績等を記入する欄は無色罫線の表により作成していますので、課程認定担当者が一度はイライラしたことがあるであろう、改行連打による高さ合わせを行う必要はありません。業績等を追記する場合は、上か下に行を

    教職コアカリ対応表様式(仮)及び再課程認定教育研究業績書様式(仮)を作りました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
    high190
    high190 2017/07/12
    “コストがかかる業務をこなすためだけではなく、判断をし成果を出すために仕事をしているわけですし、行政コストや業務コストはできるだけ削減していきたい”
  • 再課程認定に係る新旧対照表様式(仮)を作成しました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    教職課程再課程認定については、前回の記事にて説明会の様子を記したところです。その際申請様式の公表については施行規則確定後になるとの説明がありましたが、8月後半の様式公表を待って作業開始ではいかにも遅い対応になってしまいます。 特に、再課程認定においては、現状と平成31年度以降の比較という点がとても重要な視座となります。そのため、先立って作業ができるよう、再課程認定に係る様式第2号(新旧対照表)様式(仮)を自分用に作成しましたので、共有します。(※全てエクセルファイルです。) 当然ながら文科省の確認も経ていませんし、誤りが含まれる可能性が多分にあります。利用は自己責任でお願いします。なお、誤りを発見された場合は、コメント欄にて指摘いただければ大変助かります。 再課程認定様式第2号(仮)(幼) 再課程認定様式第2号(仮)(小) 再課程認定様式第2号(仮)(中・高) 再課程認定様式第2号(仮)(

    再課程認定に係る新旧対照表様式(仮)を作成しました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
    high190
    high190 2017/07/12
    無いなら作ってしまおうという考えには大いに賛同します。その点において、日本の大学職員は文科省に頼りすぎとも言えます。
  • 教職課程再課程認定等に関する説明会(東京ブロック・7月10日)に参加してきました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    日7月10日に開催された教職課程再課程認定等に関する説明会に参加してきました。全国で順次開催される予定ですが、東京ブロックはもっとも早い開催ということで、会場となった一橋講堂はほぼほぼ満員でしたね。説明会の資料は、後日、文部科学省のホームページで公開される予定だそうです。 説明会で発言があった内容について、以下に記します。なお、私が理解できた部分のみ記載しており、内容の正確性は保証できませんのでご了承ください。というよりも、運用がまだ固まっていない部分がありそうでしたので、説明会を重ね各大学と質疑応答等を繰り返すことで、具体的な運用が明らかになっていくのだろうと思います。 (1)教育職員免許法・同施行規則の改正及び教職課程コアカリキュラムについて(文部科学省初等中等教育局教職員課教員免許企画室長) 今回の再課程認定は全ての教職課程が対象となる。各大学においては、学生に教員としてふさわし

    教職課程再課程認定等に関する説明会(東京ブロック・7月10日)に参加してきました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2017/07/10
    久々の更新。そして早々の情報提供に感謝。
  • 課程認定申請には学位規則が必要・・・らしい - 大学職員の書き散らかしBLOG

    先週末で平成30年度開設用教職課程認定申請書の提出が終了しました。提出された担当者の皆さん、お疲れ様でした。事務チェックや審査はまだまだこれからとはいえ、一段落といったところでしょうか。 私も提出に行ったのですが、その際、 学則に学位名称が記載されていない場合は学位規則も併せて提出してください。 と言われました。私だけではなく、前の時間帯の大学の提出者や隣の大学の提出者など、同様のことを言われていたので、統一的な対応なのでしょう。 ただ、これって「教職課程認定の手引き(平成30年度開設用)」に書いてないんですよね。手引きP115の「4.その他の書類(1)学則・履修規程等(課程認定申請を行う全大学が提出) 」には、 学則に、認定を受けようとする課程の授業科目・単位数及び履修方法等が規定されていれば、学則のみを提出することで差し支えない。一方、学則にこれらが規定されていなければ、学則に加えて、

    課程認定申請には学位規則が必要・・・らしい - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2017/03/31
    設置認可でも手引に書いてない対応が必要な場合もありますね。
  • ローカルルールの話はよく分からない。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    www.taro.org 河野太郎衆議院議員の対応が話題になっています。もともと会計周りの話には明るくありませんが、いろんな人がいろんなことをいろんな観点から言及しているので、どう進むのよく分からない状況ですね。河野太郎議員と言えば無駄撲滅プロジェクトというイメージですので、ルール一つ変えられない事務職員は無駄→事務職員削減→ルールは変わらず事務職員の仕事は教員が担う→教育研究時間が減る、というシナリオもチラつくところです。 分からないなりに何が分からないのか、整理してみました。 1.「ローカルルール」の定義が分からない。 そもそもローカルルールとは何を指すのか、明確な定義が不明です。そのため、どのようなルールが当該「ローカルルール」として分類されるべきなのか、それにどのように対応すれば良いのか、全くわかりません。ちょっと考えてみると「各機関に共通する当該公的資金のルール(適化法、科研費の

    ローカルルールの話はよく分からない。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/12/13
    “ルールの緩和に係る権限の範囲が全く不明確で非常に検討しにくい案件”
  • 「平成28年度教職課程認定申請に関する事務担当者説明会」に参加してきました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    日12月9日に開催された平成28年度教職課程認定申請に関する事務担当者説明会に参加してきました。教員免許法の改正を受け、施行規則はどのように改正されるのか、また、既存の教職課程の再課程認定はどのように行われるのか、その点の新たな情報開示が期待されるところでした。現在検討中とは言え、いろいろと方針等が示されたので参加してよかったです。(質疑応答がないならばあらかじめビデオ撮影してYouTubeにでもアップしてもよいのでは、と思わないでもないですが。。。) 以下に当日の議事要旨を示します。なお、私が理解できた部分のみ記載したものであり(特に英語教育に関するコアカリの部分は省略が多いです)、内容の正確性を保証するものでありません。 1.制度改正等について(山下 文部科学省初等中等教育局教職員課教員免許企画室長) 日の説明では、中教審答申等を踏まえた教職課程の改善の方向性について、その後、15

    「平成28年度教職課程認定申請に関する事務担当者説明会」に参加してきました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/12/09
    今日のうちに報告とは何たる速報性。おまけに内容が濃い。いつもありがとうございます。
  • 細かすぎて伝わらない「教職課程認定申請の手引き」の変更点 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    教職課程認定申請の手引き及び提出書類の様式等について:文部科学省 平成30年度開設用の教職課程認定申請の手引きや様式が公表されていました。 前年度との相違点については、すでにid:shinnji28さんがおおまかにまとめられています。 shinnji28.hatenablog.com 私も自分の記録用に細かく整理しましたので、弊BLOGでも教職課程認定申請の手引きや様式の平成29年度開設用と平成30年度開設用の違いを記しておきます。なお、内容の正確性を保証するものではありません。 様式の変更 申請用 様式第2号(幼・教科に関する科目) 様式第2号(小・教科に関する科目) 様式第2号(幼・教職に関する科目) 様式第2号(小・教職に関する科目) 様式第4号(教員個人に関する書類)②教育研究業績説明書 様式第8号ア 変更届用 かがみ 変更内容一覧表(※様式追加) 教科に関する科目の変更届新旧対照

    細かすぎて伝わらない「教職課程認定申請の手引き」の変更点 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/12/07
    いや十分すぎるほどに伝わります。まとめありがとうございます。
  • 大学教務実践研究会第4回大会に参加してきました。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    kyoumujissen.wixsite.com 12月3日に開催された大学教務実践研究会第4回大会に参加してきました。全国各地から百数十名位程度の参加ということで、ニーズが高い様子が感じられました。 以下に講演および分科会で話された内容をおおまかに記します。なお、私が理解できた範囲で記録したものであり、内容の正確性を保証するものではありません。 「大学職員の皆さんへの期待」(竹下 名古屋大学理事・事務局長) サザエさん症候群にならないような職場を作らないといけないと思っている。人が職場でやりがいや存在価値を感じながら仕事をできるということが大切。そのためには、人の努力とともに、職場内外で仲間を作ることがひつようである。他職員とどれだけネットワークを作れるか。研修とは、元気になるためにするものである。 富山県に赴任した際、県の計画づくりに携わった。その時に、県の計画ではなく、県民の計画

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    high190 2016/12/04
    “教職事務は高い専門性が求めれるため、プロの大学職員として意識を持ってほしい”
  • 大学職員の学びとは手持ちのカードを増やすことである。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    「IDE現代の高等教育」を読んでいると、読売新聞の松さんのコラムにて「大学職員の集まる場において勉強が役立っているかを聞いたところうまく答えてもらえなかった」的な文章がありました。おそらく、大学行政管理学会定期総会・研究集会でのことでしょう。私は当該会合に出席してませんので実際にどのようなやりとりだったのかはわかりませんが、他BLOGでの記事を見ると当にそんな感じだったのかもしれません。 setapapa.net 私個人としては、もし「勉強したことが業務で役立った事例を教えてください」と聞かれても事例をいくつか挙げて答えられるように、学んだこと、経験したことと業務との関係を整理しているつもりです。ただ、改めて考えてみると、学んだこと、経験したことが直接業務に役に立っているということは、学んだこと・経験したことの一部が今の業務あるいは過去の業務の一部に役立っている、下図のような状態になっ

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    high190 2016/11/17
    "適切なカードが切れなければ、つまり、自分自身で選択や行動ができなければならない"
  • 国家戦略特区による獣医学部の新設について - 大学職員の書き散らかしBLOG

    www3.nhk.or.jp 政府は、地域を限って大胆な規制緩和を行う「国家戦略特区」の諮問会議を開き、動物を通じた感染症への対策などで獣医師の需要が高まっているなどとして、特区を活用して大学の獣医学部を新設できるよう規制を緩和する方針を決めました。 国家戦略特区において、獣医学部を新設できるよう決定がなされたようです。配付資料も官邸ウェブページに公表されていました。 第25回 国家戦略特別区域諮問会議 配布資料 国家戦略特区における追加の規制改革事項について(案) ○ 先端ライフサイエンス研究や地域における感染症対策など、新たなニーズに対応する獣医学部の設置 ・ 人獣共通感染症を始め、家畜・料等を通じた感染症の発生が国 際的に拡大する中、創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた先端ライフサイエンス研究の推進や、地域での感染症に係る水際対策など、獣医師が新たに取り組むべき分野における具

    国家戦略特区による獣医学部の新設について - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/11/11
    素早い更新ありがとうございます。個人的には安倍首相と加計学園理事長が頻繁に懇親されているのが気になります。首相動静からそれが分かる。
  • なぜ大学職員は無能と言われるのか。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    世の中には、大学職員は無能だとか、クソだとかという言葉が溢れているなと感じることがあります。この点は、id:shinnji28さんも指摘されていますね。 shinnji28.hatenablog.com ずっと考えているのは、なぜ大学職員はクソ・無能だと言われるのか、ということです。近年では職業としての大学職員の人気が高まっているということも聞きますし、高い倍率をくぐり抜け大学職員になった者はそれなりに能力があるのだろうと思います。そのような者がなぜ無能と呼ばれるようになるのでしょうか。この変化がどのように生じているのか、考えてみます。 1.誰から無能と言われているのか Yahoo!リアルタイム検索でサーチすると、やはり学生らしき方から大学職員に対する辛辣な言葉が多いように感じます。また、大学教員らしき方もたまに言われているようです。職員と対面してやりとりをする際に無能を感じたということで

    なぜ大学職員は無能と言われるのか。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/11/10
    "目の前にいる者に誠実に対応していくという当たり前のことをしなければ職員の専門性どうのこうのということもあまり意味がない"
  • 最近気になる二つのモデル。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    最近耳にした組織学習に関するモデルで、気になっているものが2つあります。 1.成功のコア・セオリー 経営学の理論は現場で役に立つのか? 「成功のコア・セオリー」は、組織力向上の鍵は、関係の質にある」ということを示している。すなわち、それは、①関係の質(quality of relationships)が高まれば、思考の質(quality of thinking)が高まり、②思考の質が高まれば、行動の質(quality of actions)が高まり、③行動の質が高まれば、結果の質(quality of results)が高まり、そして④結果の質が高まれば・・・という、時計まわりの好循環ループを意味している。 ここで気になるのは、それぞれの「質」とは何か、ということですね。例えば、原典において「関係の質」とは、チームスピリットや相互尊重、信頼の増加であるとしています。 thesystemst

    最近気になる二つのモデル。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/11/09
    成功のコア・セオリー、ドレフュスモデル
  • 教特法等改正案が教員免許状更新講習へ与える影響 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    教育公務員特例法等の一部を改正する法律案:文部科学省 先日閣議決定した教育公務員特例法等の一部を改正する法律案が公表されていました。件については、すでにid:shinnji28さんが触れておられます。 shinnji28.hatenablog.com 大学が行う課程認定申請に関連する部分においては、私が見た限りでも科目の区分が変わること程度しかわかりませんでした。ただ、教員免許状更新講習に関することで幾つか気づいた点があるので、それを整理します。 1.更新講習を申請する組織が変わる 独立行政法人教職員支援機構法案 (業務の範囲) 第十条 機構は、第三条の目的を達成するため、次の業務を行う。 五 教育職員免許法(昭和二十四年法律第百四十七号)第九条の三第一項の規定による認定及び同法別表第三備考第六号の規定による認定(同法別表第四及び別表第五の第三欄並びに別表第六、別表第六の二、別表第七及び

    教特法等改正案が教員免許状更新講習へ与える影響 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/10/20
    独立行政法人教職員支援機構法案
  • 国立大学は職員を育てる必要がなかった。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    masterpiece0924.hatenablog.com 少し前に、こちらのブログ記事が話題になっていました。書かれていることはわかりますし、ブコメを見ても概ね賛同意見といったところでしょうか。私は、そもそも国立大学は職員を育てる必要がなかったのではないかと思っています。 何度か弊ブログでも言及していますが、業務上の必要がなければ能力を育てましょう、人を育てましょうということを組織的に行う必然性は低下します。私は法人化以前の様子を知りませんが、噂話に聞くような言われたことだけやればいいような業務内容だったら、能力開発・人財育成を行う必要性は下がります。正しく言えば、特別なことをせずとも、同じ業務を数年繰り返す中で学ぶこと(もしくは慣れること)で十分に対応出来る程度の業務が求められていたと推測します。 少し古い話ですが、東京大学大学経営・政策研究センターが2010年に実施した全国大学事務

    国立大学は職員を育てる必要がなかった。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/10/04
    個人と組織の関係性を良好にしていくことは大事だと思ってます
  • 1年目で仕事を覚えて・・・では遅すぎる。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    最近ではあまり聞きませんが、たまに聞いたのが「異動して1年目で仕事を覚えて2年目に流れを把握して3年目に改善に取り組む」みたいなことです。この流れで出てくるのが「3年目に異動ではようやく改善に取り組み始めたばかりなのに・・・」みたいな台詞ですね。これらの話を聞くたび、いやいやどんだけのんびりしてるんですか、と思っていました。 変化が激しく次年度にどうなっているかわからない時代に1年間業務内容や手順を覚えるだけで何もしないと言うことは、全く意味がありません。業務を覚え、こなし、改善するということを同時に行うことが、業務をより効果的に行うために必要になってきます。個人的には、異動して3ヶ月以内に周りの者の期待以上の取組を行うことが目安だと思っています。 実際、異動して早々に改善に取り組むのはなかなか難しいところもあります。前任者や周りの者に聞きながらまずは仕事を覚えましょうということになるので

    1年目で仕事を覚えて・・・では遅すぎる。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/09/26
    “自分なりの業務の軸を持つことが大切”
  • 前に立ち続けることで学べることもある。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    id:shinnji28さんがプレゼン時の謙遜についてBLOGに書かれています。 shinnji28.hatenablog.com 私は彼と面識があり、最近では仕事相談にのってもらっています。彼らしい姿勢だなと思いながら読んでいたのですが、そういえば私も同じような経験をしたことを思い出しました。 何年か前、とあるアマチュア合唱団の演奏会を聴きに行った時のことです。すべてのプログラムが終わり、アンコール曲を演奏する前に指揮者が話し始めました。曰く、練習時間が十分に取れなかった、喉の調子が悪い団員もいる、アンコールはうまく演奏できるかわからない。はっきりと覚えてはいないのですが、お客を前にしてこんなことを言うのかとかなり驚愕しました。決して悪い演奏ではなかったと思うのですが、それ以降その指揮者の演奏会には行っていません。 前に立つ人には常に期待される役割があります。それに応えつつ、時には戦略

    前に立ち続けることで学べることもある。 - 大学職員の書き散らかしBLOG
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    high190 2016/09/21
    継続は力なりですね。諦めないことが肝要ですが、私は胆力が無いのでのんびりやってます。
  • 愛校心なんてない。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    友人を話している中で、唐突に、何年か前に参加した勉強会で将来の中核となる大学職員の必要な要素として、"愛校心"というワードが頻出したことを思い出しました。私はあまり定量的でない言葉や水準が明らかではない言葉には疑ってかかるタイプなので、当時は随分と胡散臭い思いをしたものです。何年か経った今でも愛校心というものはよくわかりません。 私は勤務校の出身ではありませんし、正直、あまり愛校心は持っていないと自覚しています。「大学職員たるもの、勤務校への愛校心を持たなければならない」という話もたまに聞きますが、あった方が良いものにしろ、なければ失格とまでは言えないのかなと思います。たまたま今の勤務校から内定が出たので大学職員になり、今は大学という場で働くのが好きなので、別に今の勤務校でなくともそれなりに周りと協力して働くつもりです。 愛校心がある状態とない状態はどのように区別できるのか、愛校心がある職

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    high190 2016/09/19
    パフォーマンスとは違うけど、愛校心がストレス耐性に関係してるという研究は見たことある。
  • 『VIEW21』高校版2016年度8月号は大学関係者も読むべき - 大学職員の書き散らかしBLOG

    VIEW21と言えば幼児教育から大学ひいては教育委員会までを対象をした教育情報誌です(大学版はBetweenと統合しました)。私も大学版は読んでいますが、その他の関係者を対象とした版はあまり読んでいません。ただ、『VIEW21』高校版2016年度8月号は特に質保証に関わる大学関係者は必読であると感じたので、ここで紹介します。 berd.benesse.jp 特集:全教師で踏み出す「カリキュラム・マネジメント」実現の第一 【インタビュー】 〝カリ・マネ〟で学校をチーム化し、教育目標のよりよい達成を目指す 【座談会】教育目標の策定や共有に校長や教師はどう取り組むか 【実践事例1】 生徒の実態把握から教育目標を設定し、「学び直し」を教育課程に位置づける 【実践事例2】共学化を機に基理念を策定し、教育活動を改善し続ける 以下、書において印象に残った文章です。 カリキュラム・マネジメントは教育

    『VIEW21』高校版2016年度8月号は大学関係者も読むべき - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 処理だけではなく判断をすること - 大学職員の書き散らかしBLOG

    夏の間は平日土日の区別なく同じ仕事にひたすら取り組んでいました。 いわゆるルーチンワークと言われる定常業務は大学職員として働くうえでは避けては通れないものだと思います。同じようなタイミングで同じような手順で同じような結果がでるような、ある意味では誰がやっても同じ結果でる仕事は多かれ少なかれ誰でもやっているものです。私も毎月行うルーチンワークがあります。これら業務はまさに「処理」と言っても過言ではない同一性があり、仕事がつまらないと思える要因の一つになっていると推測できます。 さまざまな業務がある中、私が意識しているのは「処理だけではなく判断をすること」です。業務方針の策定という大きなことから、それこそ会議の飲み物はお茶かコーヒーか紅茶かといった小さなことまで、自分で考え判断をした事例を積み重ねることが自分自身の成長とより良い業務につながると思っています(往々にして、判断結果が上司のところで

    処理だけではなく判断をすること - 大学職員の書き散らかしBLOG
    high190
    high190 2016/09/11
    久々の更新待ってました。判断力をどう付けるか、これは職員にとって大事な視点だと思います。
  • 上司は孤独である。 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    異動して職階に似つかわしくない仕事をするようになりました。部下(あまり部下とは思ってませんが。。。)も10名近くになり、一部は離れたキャンパスにいます。そんなポジションになって一ヶ月程度ですが、「上司は孤独」という言葉を実感しつつあるのが正直なところです。 「上司は孤独」という言葉を初めて聞いた時、ホウレンソウがちゃんとできていればそうでもないだろ、と思っていました。つまり、状況把握や意思決定に必要な情報が適切に収集できていれば孤独にはならないと思っていたわけです。これは甘かったですね。実際、上司的ポジションに立ってみると、相談等で情報が上がってくる機会はあっても、薄いヴェールの向こうで物事が進んでいる感はとても大きいです。別に全てを把握しようと思っているわけでもないのですが、それにしても「孤独」という表現は確かに当てはまるなと思っています。 幸いにも皆が適切に判断して動けていますし、もっ

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    high190
    high190 2016/05/08
    "同一校内の異動ならともかく、勤務校が全く変わる異動官職の方は本当に孤独なのだろうと余計なことを感じました"