本研究では,国立大学における内部質保証のためのIRによる支援の実施状況に関するアンケート調査を行った。調査結果によると,IRの内部質保証への支援は,十分に行われているとは言えない状況であった。また,IR担当の組織・人が存在する大学では,IRによる評価への支援が多く行われていた。しかし,IRによる改善への支援や支援の有用性を高める要因は明確にならなかった。このため,今後,IRの組織・人以外のIRによる支援の有用性を高める要因を検討する必要がある。
ここ数年でIR室を設置している大学は急増しているが、 それがあまり機能していないという声をよく聞く。 一方で認証評価が第3サイクルを迎え、 いずれの評価機関でも「内部質保証の実質化」が求められる。 内部質保証の実質化において、IR機能は要である。 「名ばかりIR」ではなく「全学で使うIR」とするために、 克服すべき課題と解決策を考えてみる。 特集PDF全体をダウンロード(5.6MB) 特集以外のPDF全体をダウンロード(1.7MB) 【特集】 Introduction PDFダウンロード(1.1MB) 2018年大学が直面する5つの課題 中村 浩二 (株)進研アド Between編集長 PDFダウンロード(686KB) 執行部の役割は? IRの動き方は? 現場の教職員は? IRの諸問題 Q&A PDFダウンロード(1.5MB) 自学に合ったIRのしくみとは? IRの多様性 清泉女子大学/國
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