「知名度」「偏差値」重視の大学選びはもう古い!? 受験生が志望大学を選ぶ際には、ついつい「知名度」や「偏差値」を重視しがち。 たしかに、高校生から見ると、わかりやすい比較の基準がほかにあまりなかったので、そうなってしまうのも無理のないところかもしれない。 しかし、当然のことながら、大学の教育にはそれぞれ特色がある。 そこをあまり検討しないで、「有名な順」「偏差値の高い順」に機械的に選んでしまうと…。 そう、入ってから「イメージしていたのと違う!」という事態になってしまうことが実際によくあるのだ。 考えてみれば、受験生にとっては「知名度の高い大学に入ること」「偏差値の高い大学に入ること」が最終的な目的ではないはず。 「その大学でどんな力が身につけられるか」「それが自分の求めているものと合っているかどうか」が、大学選びの一番のポイントになるのが本来のかたちだろう。 「3つのポリシー」の策定・見