戸籍上は男性だが心の性別が女性のトランスジェンダーの学生を受け入れる動きが、女子大学で広がりつつある。お茶の水女子大(東京都文京区)が、2020年度から受け入れを決定。文部科学省は「日本ではおそらく初めて」という。津田塾大や日本女子大など4校も本格的に検討を進めており、「戸籍が女子」を前提としてき…
「マクドナルドは絶対腐らない」、10年前購入のハンバーガーをライブ配信 アイスランド AFP=時事 11/1(金) 19:16
日本女子大学(東京都文京区)が、男性の体で生まれたが、女性として生きるトランスジェンダーの学生を受け入れるかどうかの検討を新年度から始める。体の性別を入学の前提にしてきた女子大だが、さまざまな性のあり方への認識が広がる中、生物学的に男性に生まれた人にも門戸を開く可能性が出てきた。 伝統校の日本女子大が議論を始めることで、他の女子大に影響を与える可能性もある。文部科学省と同大は「他の女子大で、同様の動きがあるとは聞いていない」としている。 検討のきっかけは2015年末、神奈川県に住む小学4年生の保護者からの問い合わせだった。この児童は戸籍上は男子だが、性同一性障害と診断され、女子として生活している。同大や付属校の入試の出願資格には、「女子」との規定があるが、同大付属中の受験を希望していた。 これを受け、同大は16年8月、付属の幼稚園、小・中・高校、大学の学部代表らで「LGBTに関する検討プロ
日本を代表する名門6大学に「もし学生が通称性(名)を使いたい場合は許可されるのか?」という質問をしてみました。
性的少数者の大学生活は? 関学で研究会、体験語るグループに分かれて大学への提案を議論する学生ら=関学大 同性愛者や心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」など、性的少数者の学生がどうしたら自分らしく大学生活を送れるかを考える公開研究会が17日、兵庫県西宮市の関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開かれた。当事者の学生らが登壇し、大学生活の中で抱いた「生きづらさ」や違和感について語った。 関学の人権教育研究室が、現状と改善策を大学に向けて提言するために、初めて開催した。大学内外から80人が来場した。 司会を務めた同研究室研究員で人間福祉学部の武田丈教授(48)らの呼びかけで、現役の男子学生1人と、卒業生3人が体験談を語った。 続きを読む この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。 登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 朝日新
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