京都・祇園の花見小路に店を構える「ライカストア」が、日本を訪れた外国人観光客から「今まで見たどのライカショップより美しい!」と評判になっています。今回はライカ京都店の魅力を外観・内装・伝統工芸の面からご紹介いたします。ライカファンにとっては是非とも訪れていただきたいお店ですが、ドイツの美意識と日本の美意識が融合された店内は、カメラファンならずとも必見です! ライカ京都店は、京都観光に訪れた人なら一度は足を踏み入れるであろう、古い町並みが美しい、祇園の花見小路にあります。三上というお茶屋だった築100年の町家を改装し、2014年3月にオープン。町並みにあまりにも溶け込みすぎていて、場所を確認してから訪れても一度は前を素通りしてしまうくらい趣のある外観です。実際、「近くまで来てると思うのですが…」と、店の前から電話される人もいるとか。 古材の渋い色味の格子戸に、シンプルな暖簾(のれん)。ライカ