もにゃ @Monyaizumi 画力の上がらなさを嘆きそうになったら、葛飾北斎の波を見るといいです。 左から44歳、46歳、58歳、72歳 pic.twitter.com/wGWmBqkC1H 2019-08-22 20:44:14
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日本郵便は江戸時代の浮世絵師・鍬形螵斎(くわがたけいさい)の「鳥獣略画式」をモチーフにした特殊切手「動物シリーズ 第2集」を7月30日に発売します。 動物シリーズ 第2集 62円切手 鍬形螵斎は北尾重政や狩野派の画風を学んだ浮世絵師。さまざまな動物たちをシンプルな描線で表現した「鳥獣略画式」は、葛飾北斎の「北斎漫画」に影響を与えたといわれています。 今回発売される「動物シリーズ 第2集」はシール式で、62円切手×10枚(620円)と82円切手×10枚(820円)の2種類。それぞれシート単位での販売です。 62円切手に描かれているのは「さる」「たか」「えい」「うさぎ」「たぬき」「すずめ」「かえる」「もぐら」「うずら」「きつね」の10種類の動物たち。 82円切手は「あひる・しながちょう」「ふくろう」「ねこ」「りす」「がん」「しか」「とら」「あまだい・たい」「つる」「ぞう」がモチーフです。 動物
日本が誇るアート『UKIYO–E』。フルカラーの浮世絵木版画『錦絵』が誕生したのは、今から250年前(1765年)。海外の方もたくさん訪れる若者の街、東京原宿にある太田記念美術館では『錦絵誕生250年記念・線と色の超絶技巧』展が9月27日まで開催されています。「超絶技巧」で勝負したのは、絵師だけではなかったようです。知っていると楽しみが倍増する「浮世絵の見どころ」とは? 『浮世絵』とは、庶民の日常生活や必要とする題材を描いた絵画のこと。平和がおとずれた江戸期には「憂き世」ではなく「浮き世」、新しい時代「現代風」という意味をもって呼ばれていたそうです。憧れの歌舞伎役者や美人、行ってみたい名所、かわいい花や鳥、英雄や歴史的事件など「庶民が見たいもの」を見えるようにしたのですね。 浮世絵には、絵師が筆で直接描いた『肉筆浮世絵』と、絵師が描いた絵をもとに彫師と摺師が木版画にした『浮世絵版画』があり
北尾政美という人物を知っている方はどれだけいるでしょうか?私もつい数日前に知ったばかりなのですが、江戸時代中期の浮世絵師です。 北尾重政に師事したのちに浮世絵師として活動をし、寛政6年には鍬形蕙斎(くわがたけいさい)と称し狩野派 狩野惟信に師事することとなります。後に今回紹介する作品「鳥獣略画式」を手がけました。ですので北尾政美の作品というよりは鍬形蕙斎の作品と言ったほうが正しいですね。 北尾政美は現在ではなかなか聞かない絵師ですが、当時は葛飾北斎と同時期に活躍し評価されていた絵師の一人です。 北尾政美の作品にはなかなか興味深いエピソードがあり、そのエピソードとは彼の描いた略画式シリーズ(鳥獣略画式のほかに人物略画式や山水略画式などあり)の作風を葛飾北斎が真似したというもの。しかも北斎が真似をし発刊した作品とは、現在でも人気の高い北斎漫画というから驚きです。 北尾政美の略画式は北斎以外の絵
2015年06月20日20:47 歌川国芳の『金魚づくし』 9作品 カテゴリ■雑談 art_matomen Comment(0) 歌川国芳の連作「金魚づくし」の作品9種を紹介します。国芳の得意とした擬人化の代表例で、人間のような豊かな動きや表情を持った金魚たちは必見です。 『酒のざしき』 本図は、酒宴での席を描いたもので、一匹の金魚が三味線を弾き、それに合わせ踊る二匹の金魚。ひれを巧みに使った仕草になんとも愛らしい。 『にはかあめんぼう』 本図は、水中の金魚が雨をしのぐ、というおかしな作品。タイトルも「にわかあめ」と「あめんぼう」をかけたシャレになっている。 『そさのおのみこと』 本図は、日本神話に登場する素戔嗚尊(すさのおのみこと)を描いた作品で、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治する場面を描いている。戦う素戔嗚尊の足下にいるのは奇稲田姫(くしなだひめ)。 『いかだのり』 江戸時代、船
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