4月24日 バイデン米大統領は 第1次世界大戦中に起きたオスマン帝国によるアルメニア人の大量殺害を「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と認定した。写真はアルメニア国旗を持つ米国のアルメニア系住民。4月24日、ロサンゼルスで撮影(2021年 ロイター/David Swanson) [ワシントン 24日 ロイター] - バイデン米大統領は24日、 第1次世界大戦中に起きたオスマン帝国によるアルメニア人の大量殺害を「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と認定した。米国の歴代政権は慎重に言葉を選んできたが、今回の歴史的な宣言は後継国家トルコとの関係を一段と冷え込ませる可能性がある。