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富士通に関するhigu_911のブックマーク (33)

  • 東証のシステム障害、設定ミスをテストでも見抜けず

    東京証券取引所は7月22日午後3時半から緊急会見を開き、同日午前に発生した派生売買システムの障害について説明した(関連記事1、関連記事2)。説明に当たった鈴木義伯常務取締役CIO(最高情報責任者=写真)によると「プログラムが使用するメモリー領域の設定ミスにより、取引の注文状況を表示する板の情報が配信できなくなった」という。ベンダーである富士通の作業ミスをテストでも発見できなかった。 板情報を配信するプログラムは来、1銘柄当たり1280バイトの作業用メモリー領域を2万8000銘柄分、合計3万5000Kバイト確保するよう記述しなければならない。だが、1銘柄当たりのメモリー領域を誤って4バイトとしてしまったため、プログラムは来の320分の1の109.375Kバイトしか確保しなかった。結果として89銘柄以上の板情報の問い合わせが同時に発生すると、作業用メモリーが足りなくなり、情報配信システムが

    東証のシステム障害、設定ミスをテストでも見抜けず
  • 「最前線」での経験が大きな転機に 富士通研究所 主管研究員 山本里枝子氏(前編)

    私は20年ほど前に早稲田大学理工学部電子通信学科を卒業し,富士通研究所に入社しました。大学入学当時から情報工学に携わりたいと思っていましたが,富士通研究所に入社した先輩に誘われ,研究所を見学に行ったのが縁で入社することに決めました。 入社してから現在まで,一貫してソフトウェア工学の研究開発に携わってきました。ソフトウェア開発の自動化やテストなど,高品質なソフトウェアを効率的に生産するための研究や, ビジネスプロセスモデリング,サービス指向開発などがこれまでに手掛けた主なテーマです。 現在はマネジャーとして複数の研究プロジェクトを進めています。また富士通体のコーポレートIT推進部の 部長も兼務し,内部統制に対応した業務プロセスモデリング技術の開発を進めています。 開発現場への異動が転機に 最初に,私の仕事に対する考え方に最も大きな影響を及ぼした出来事をまず紹介しましょう。 富士通研究所に

    「最前線」での経験が大きな転機に 富士通研究所 主管研究員 山本里枝子氏(前編)
  • 東京証券取引所システムダウンの真の原因とは? - [企業のIT活用]All About

    証券会社のボードには株価が表示されず、ようやく午後1時半に復旧します。過去にもシステム障害が発生したことがありますが、全銘柄にわたり売買が停止するのは初めてでした。 各家庭に届けられた夕刊の紙面が異様でした。株式欄に値が全然入っていない紙面です。 10月のプログラム変更が引き金に今までの報道からシステム障害の経緯をまとめてみました。 10月8日〜10日の三連休 売買取引の増加に伴い、1日あたりの処理量を増やすため売買システムの能力増強を行います。 この時にプログラムにバグがあることをシステム担当の富士通が発見します。富士通がプログラムを修正、テストを行い、修正したプログラムを仮登録します。 10月13日(木) 東証の関連会社でシステム管理を担う東証コンピュータシステムが、富士通からの作業指示書をもとにプログラムを番環境へ登録します。 ところが、富士通が作成した作業指示書に記載漏れがあった

  • 「3年間で構造改革を実現させる」、黒川・富士通社長の思い

    ITソリューションからビジネスソリューションに切り替えないと、富士通は生きていけない」。富士通の黒川博昭社長は9月19日、記者に構造改革の必要性と狙いを語った。事業の選択と集中を推し進める一方、フィールドイノベータと呼ぶ新たな人材の育成などにより、3年間で改革を実現させるという。 黒川氏が社長に就任したのは03年6月である。翌年の経営方針説明会で営業利益3000億円構想をぶち上げたものの、その1年目である04年度の業績が伸び悩み、目標達成が困難になった。問題は企業体質にあるとし、黒川社長はその改善に取り組みながら、新たな目標を掲げた。それがビジネスソリューションへの転身である。(参考:富士通・黒川社長の強い決意) 黒川社長 企業体質を改善したのは、(社員が)自信を喪失していたからだ。00年以前の富士通は自分達がやれば世の中を引っ張れるし、市場も拓かれると思って技術開発・投資をしてきた。と

    「3年間で構造改革を実現させる」、黒川・富士通社長の思い
  • 富士通の危機は日本の危機

    富士通がメディアから非難されている。同社は4月25日、秋草直之社長が会長に、黒川博昭常務が社長に、それぞれ6月下旬に昇格する人事を発表。その数時間後、2003年3月期の最終連結損益が1220億円の赤字になったと発表。2期連続最終赤字にもかかわらず、秋草氏が続投することに、メディアは批判的である。 筆者は欄に、一般の論調と異なることを極力書こうとしている。よって富士通の問題について、あまり報じられていないことを2点書く。 第1に、富士通がこれ以上おかしくなると、日にとって相当な悪影響が出る。富士通は、民間企業と官公庁に膨大な顧客を抱えている。大量の富士通製メインフレームとオフコンがまだ動いている。富士通の顧客数は、どのライバル他社よりも多い。 しかもかなりの顧客は、システムの保守や運用について富士通グループに依存している。実際、富士通グループの名刺を持ったSEが、あちこちの企業や官公庁の

    富士通の危機は日本の危機
  • Amazon.co.jp: 内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (ペーパーバックス): 城繁幸: 本

    Amazon.co.jp: 内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (ペーパーバックス): 城繁幸: 本
  • 東証システム、全面刷新の真相---目次

    2005年11月から続いた情報システムを巡るトラブルで信用を大きく損なった東京証券取引所。その東証によるシステム再構築プロジェクトがこの1月、2009年後半の稼働を目指して格的にスタートする。開発ベンダーの選定にあたって、東証は初の国際入札を実施。18グループに及ぶ世界の有力ベンダーから富士通を選定した。そこに至る真相を、日経コンピュータ編集部が集中連載の形で詳報していく。 ・【真相1】18グループから勝ち残った富士通 ・【真相2】西室 東証社長兼会長 インタビュー ・【真相3】東証システム、10ミリ秒への挑戦 ・【真相4】東証システム、99.999%への挑戦 ・【真相5】東証システム、6億件処理への挑戦 ・【真相6】丸投げ体質からの脱却を目指す ・【真相7】開発の舞台裏、黒子に徹したNTTデータ ・【真相8】プロジェクトの実像、覚悟を決めた富士通

    東証システム、全面刷新の真相---目次
  • 次世代モバイル通信"5G"とは?【第1回】 なぜWi-Fi並みの低電力で10Gbpsの超高速通信を目指すのか : FUJITSU JOURNAL(富士通ジャーナル)

    Reimagine(リイマジン):「ニューノーマルの時代」に向けて、新しいビジネスの姿を再構想する時 新型コロナウイルスが及ぼす影響とは

    次世代モバイル通信"5G"とは?【第1回】 なぜWi-Fi並みの低電力で10Gbpsの超高速通信を目指すのか : FUJITSU JOURNAL(富士通ジャーナル)
  • 富士通、手のひら静脈認証装置「PalmSecure(パームセキュア)」を発売

    富士通富士通フロンテックは9月11日、手のひら静脈認証装置「PalmSecure(パームセキュア)」のPCログインキットを開発したと発表した。同日よりマウスタイプとスタンダードタイプの2種類を法人向けに販売開始する。 PCログインキットは、標準添付のPCログイン認証ソフトウェアをPCにインストールすることで、これまで必要だった認証サーバを使わず、パソコン単体での認証を実現する。また、手のひらガイドなしでの認証スピードや、装置に手をかざす際の距離、角度の許容度などを向上した。 マウスタイプの手のひら静脈認証装置は、マウスの中に静脈センサーを内蔵したもので、富士通によると世界初となる。マウスとしてそのまま利用することができ、利便性や省スペース化に役立つ。また今回、コンパクトで携帯性の高いスタンダードタイプもラインナップに追加した。 マウスタイプ、スタンダードタイプともに、カラーバリエーション

    富士通、手のひら静脈認証装置「PalmSecure(パームセキュア)」を発売
    higu_911
    higu_911 2007/09/11
    マウスに取り付けたのはいいアイデアだと思った.
  • 富士通経営執行役の相次ぐ退社の波紋 落ち目のIBMに代わり流出の宝庫に?

    富士通でこの夏、相次いで現役の経営執行役が、しかもグローバルビジネスができる人材が2人退社した。一人は米EMCの副社長兼EMCジャパン社長に転じた諸星俊男氏。もう一人は韓国サムソンの経営企画室から富士通コリアに入り、4年前に富士通初の外国籍を持つ経営執行役に就いた安京洙氏だ。諸星氏は 10年ぶりに米国から帰国してグローバル戦略部担当、安氏は経営執行役常務としてAPAC総代表を務めた。 2人の退社から、「富士通で出世するのは、やはりドメスティックで泥臭く仕事をこなすSEやサポート経験者か」とか、「グローバル展開が課題である秋草(直之会長)・黒川(博昭社長)体制の求心力に陰りが出始めた」と取りざたする向きも出た。ある富士通OBは、「秋草・黒川氏の2代にわたる、安部政権にも似た“お友達登用”に、実力派の幹部社員らに内在していた不満が顕在化した証かもしれない。“見限り”は今後も続く」と見る。しか

    富士通経営執行役の相次ぐ退社の波紋 落ち目のIBMに代わり流出の宝庫に?
  • 富士通を卒業するについて - JoBlog

  • 既存システムからビジネス・プロセス図を“逆”生成、富士通研が新技術公開

    富士通研究所は4月13日、既存システムの利用状況を基にビジネス・プロセス図を生成する技術を開発したと発表した。複数のシステムをまたがるビジネス・プロセスを描けることが特徴で、「世界で初めての技術」と富士通研究所の上原三八取締役は胸を張る。抽出したビジネス・プロセス図から業務改善のコンサルティングにつなげるのが目的だ。 今回発表した技術は大きく3つある。データベースのアクセス・ログから「複数のシステムがいつ、どんな順番で使われたか」を抽出する「イベント抽出技術」、そのログからビジネス・プロセス図を描く「プロセス生成技術」、描いたビジネス・プロセス図から業務の改善点を導く「プロセス分析技術」だ。 イベント抽出技術では、複数のデータベース・ソフトのアクセス・ログから、アクセス時刻、更新したデータ名、データIDという3種類のデータを基に、ログ間の関係性を自動で洗い出す。これにより、見積もり、受注、

    既存システムからビジネス・プロセス図を“逆”生成、富士通研が新技術公開
  • システム分析・可視化技術の開発に成功- FUJITSU Japan

    株式会社富士通研究所(注1)は、複数のサーバで構成されるシステムの挙動を外部から観測・分析し、運用管理者に分かり易く提示するシステム分析・可視化技術の開発に成功しました。複雑なシステムの挙動を、高度な分析技術に基づき分かり易く可視化することにより、障害対応を素早く行ったり、潜在障害の内に発見して対処したりすることが可能となります。 今回開発した技術は、Webウェブサービスなどアプリケーションを支えるサーバ群を、安定かつ効率的に動作させる運用管理に適用するためのものです。また、技術はデータセンターの運用管理にも応用可能です。 【開発の背景】 ITシステムの複雑化・大規模化が進み、その挙動の詳細は運用管理者にとっても分かり辛いものとなってきています。このため、時として「負荷は高くないのに処理が進まない」「障害が起きたが原因がはっきりしない」といった事態が発生しています。 ITシステムは社会基

  • 世界初、データベース情報からの業務プロセス可視化技術を開発 : 富士通

    株式会社富士通研究所(注1)は、業務システムのデータベース内に蓄積されているデータから、IT化された業務プロセスの可視化技術を開発しました。技術は、業務知識や業務ヒアリングなどは不要で、特定のパッケージやシステムに依存せず適用することができます。システム設計時には想定していなかった業務の流れや、非効率な部分などを実際のデータに基づき「見える化」することで、業務改善につながる気づきを得ることができます。 開発の背景 SOA(Service Oriented Architecture)の広がりや内部統制の法制化などにより、ITの活用により業務プロセスを最適化し、業務を正しく効率的に遂行することが求められています。しかし、ITシステムはますます巨大化・複雑化し、業務プロセスの実態を正しく見える化し、課題や問題を認識することは困難になっています。 従来技術の課題 業務システムにおいて、データベー

  • 富士通・黒川社長の強い決意

    「社員やステークホルーダーが、私と違う考えなら代わりの人に・・・」。富士通の黒川博昭社長は07年6月8日の経営方針説明会で、業績回復に向けた構造改革や意識改革を強い決意で進めることを改めて語った。 今回打ち出した目標は、営業利益率5%。売上高は5兆円から5兆5000億円を見込むため、営業利益は2500億円から2750億円になる計算だ。実現すれば、03年6月の社長就任の翌年に掲げた営業利益3000億円に一歩、近づくことになる。 その一方で、「5%なんて無理。今の業績(06年度に3.6%)でも悪くはない」と安心しきっている社員がいるのも事実。ようやく“普通の会社”になったところなのに、役員や幹部社員に危機意識の薄さがあり、構造改革などが期待した以上に進展していないことへの苛立ちも、冒頭の発言から垣間見える。 社長就任時、黒川社長は「プラットフォームの元気が富士通再生の要」とし、ソフト・サービス

    富士通・黒川社長の強い決意
  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ 富士通コンピュータ事業の故郷、沼津工場見学記 ~リレー式コンピュータと農園が語る歴史 新幹線三島駅から車で約20分。富士通沼津工場は、周囲4kmすべてを緑に囲まれた環境のなかにある。かつて、Mシリーズの開発によって、IBMに真っ向から勝負を挑んだ富士通が、同事業の基幹工場として、'76年に設立したのがこの沼津工場だ。 いわば、「野武士」とさえ称された富士通コンピュータ事業の魂が宿っている拠点ともいえる。それは、富士通のコンピュータ事業の生みの親ともいわれる故・池田敏雄専務の業績を讃える「池田記念室」が同工場内に設置されていることからも明らかだ。その沼津工場はいま、ソフトウェアの最先端開発拠点として、またコンピュータ保守技術者のための教育拠点としての役割を担う。ソフト・サービスを中核事業に標榜する同社の重要な拠点であることには変わりがない。常に同社

  • 富士通黒川社長、「2225(=富士通GO)で、元気で健康な企業を目指す」

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  • 富士通 黒川博昭 社長---本格的な攻めに転じる

    2007年(1月~12月)の情報化投資の動向をどうみるか。2006年と比べた伸び率「%」と、その理由をお答えください。 2007年のIT支出は、2~3%程度の伸びになると見ている。世界経済は、予測された米国経済の減速が比較的緩やかに進んでおり、原油価格も落ち着きをみせていることから、堅調に推移すると考える。一方で国内は、企業の設備投資が高水準で推移しているが、消費支出の伸びはやや力強さを欠く。2006年と同様に緩やかな改善が続くと見ている。 企業のIT支出については、ハードウエアを中心に、低価格商品へのシフトが継続すると考えている。一方で、セキュリティの強化や個人情報の保護、金融商品取引法の対応などへの取り組みは、ますます重要性を増しており、重点投資分野になるだろう。コンシューマ向けについては、デジタル放送受信など新しい楽しみ方や、Windowsの新OSの発売などが、個人向けパソコンの需要

    富士通 黒川博昭 社長---本格的な攻めに転じる
  • @IT:富士通が挑むIT基盤「TRIOLE」の新たな役割

    2004/11/5 富士通は11月4日、ミドルウェアの最新バージョン「Systemwalker V12」と「Interstage V7」を発売したと発表した。ともに富士通IT基盤「TRIOLE」に仮想化、自律化機能を実装するミドルウェア。新バージョンではグリッド・コンピューティングへの対応を強化した。富士通の取締役専務 伊東千秋氏は「トリオーレの自律、仮想の商品としてようやく具体的なものを発表できるようになった」と自信をみせた。 Systemwalker V12はインフラを管理する運用ミドルウェアの位置付け。Interstage V7は業務アプリケーションを中心に管理する業務ミドルウェア。Systemwalker V12は9製品の機能が強化され、新たにセキュリティ管理など4製品が追加された。Interstage V7は12製品の機能が強化され、3製品が追加された。 富士通がSystemw