znc曰く、"セガサミーホールディングスのプレスリリース(PDF)によると、セガは本日(11/4)、自社ゲーム機『甲虫王者 ムシキング』に酷似したシステムのタイトーの『ダイノキング』に対して、「特許権の実施差止の仮処分」を東京地方裁判所に申し立てたとのこと。(参考:ITmediaの記事) ダイノキングは元々韓国で開発され、その酷似っぷりはある意味、韓国ゲーム業界の「凄さ」として業界関係者が恐怖したとの噂があるのだとか。ところが今回、このゲームをタイトーが日本で販売する事になり、これが今回の仮処分申請につながったということです。 もともと、東京ゲームショーでも割と大がかりなポスターでそのパクリっぷりを批判していましたが、ついにここまで来てしまいました。今回の件は、さすがにセガの圧倒的有利に見えますが、「ほとんどパクリゲー」をそのまま使ってしまったタイトーの、あまりにもあんまりな判断などなど、