森の「おふくろさん」JASRAC認めず 2007年03月08日09時47分 歌手森進一(59)の代表曲「おふくろさん」をめぐる歌唱禁止騒動で7日、日本音楽著作権協会(JASRAC)が初めて見解を表明した。作詞家川内康範氏(87)の「歌詞に意に反する改変があった」との通知を受け、曲頭にセリフのある“森バージョン”の使用許諾はできないと明言。森にとっては、30年以上も歌ってきたなじみのセリフが、強制封印されるという厳しいジャッジとなった。 「♪いつも心配かけてばかり いけない息子の僕でした 今ではできないことだけど しかってほしいよ もう1度」。30年以上も、森がコンサートなどで情緒たっぷりに歌ってきた冒頭セリフ付きの「おふくろさん」が、ついに封印されることになった。 JASRACはこの日、異例の注意をホームページに掲載。森バージョンの「おふくろさん」を利用すると、「川内氏の有する(著作権法の
http://www.virtual-pop.com/tearoom/archives/000185.html 法的な正当性の話は横に置いておく。そもそも、「クリエイティビティ」を活かすってだけの話なら「著作権」なんて無くして全てのコンテンツの二次利用を許諾したほうがいいに決まってる。 僕はHIPHOPやハウス、テクノみたいな「サンプリング文化」の多大なる恩恵を受けている人間なので、著作権云々の話になると「恐れるな!!盗め!!」以外にあまり言うことはない。この「著作権」って話が出る時は基本的に「お金の話」だと僕は思っている。 でもって、僕がこのエントリにツッコミを入れるならば、「じゃあ歪んでない著作権意識ってなに?」という話になるだろうか。 個人的に面白いと思うのが、例えば作者なりその作品なりになんらかの敬意を払っている場合はともかく、明確にその作者なり作品なりを悪意を持って貶めようとして
AppleがMacユーザーに対し、忘れたときに備えてパスワードを書きとめておくよう勧めている。 Appleは同社のウェブサイトMac 101に「My Mac Cheat Sheet」(PDFファイル)という文書を掲載している。その文書には、Mac OS X関連のユーザー名やパスワードだけでなく、電子メール、ISP、ルーターなどのログインアカウントを書きとめておく欄もある。 Appleはウェブサイトで「あなたや、Macに詳しいあなたの家族や友人のMacライフが少しだけ楽になるよう、忘れやすい情報を記入して安全な場所に保管しておくためのフォームを用意しました」と説明している。 Appleはどうかしてしまったのではと思うかもしれないが、そうではない。パスワードを付箋に書いてコンピュータのモニタやキーボードに貼り付けておくのは賢明ではないが、情報を書きとめて安全な場所に保管しておくのは有益である。
昨今、著作権が、あらゆる面で注目されているのは周知の通りです。著作権の保護期間を延長するかどうかでも論争が起きていますが、著作権法は毎年のように改正されています。著作権法違反の罰則も、「懲役3年以下または300万円以下の罰金」から、2004年の改正で「5年以下の懲役または500万円以下の罰金またはこれらの併科」に伸び、さらに今年7月から著作権の一部については「10年以下の懲役または1000万円以下の罰金またはこれらの併科」に変わります。 こうした状況にあって、著作物を利用するユーザー自身が著作権に関心を持って声を上げ始めたことは、民主主義社会の本来のあり方という意味で、好ましいことだと感じています。ただ、著作権制度はボロボロだと発言する人がいるなど、多くの方が著作権制度を批判していることは気になっています。私は、本質的な意味において、制度としての著作権は揺るぎないと考えています。 私が専務
Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
日本人は「ゆがんだ著作権意識」で洗脳されている | 音極道茶室(旧アーカイブ) 本来あるべき著作権の議論から見れば、明らかにバランスを欠いている。このアンバランスさに全く違和感を感じない日本人は、知らず知らずの内に「ゆがんだ著作権意識」に洗脳されているのではないか。 答えは違うところにあると思う。と言うか、誰も著作権の議論などしていないのに、著作権の話に持ち込もうとしているところに無理を感じる。この問題で「森氏を批判して、川内氏を擁護している方々」は、川内氏に著作者人格権が与えられているからではなく、森氏の対応に納得のいかないものを感じているからではないだろうか。森氏と川内氏を比較して、森氏より川内氏の方に筋が通っていないと思っている人が多いと言う事なのだろうと思う。 森・川内騒動で思ったことは、日本人は「クリエイターにリスペクトを抱いている」「筋を通すことを重んじる」と言う、2つの意識が
もうかなり前の話ですが書き忘れてたネタです。YouTubeに対してJASRAC等の日本の権利者団体が共同で協議したことに対して、池田信夫blogのエントリー『YouTubeを拒絶する日本メディアのカルテル体質』において アメリカでは、既存メディアとYouTubeの間で、個別に契約ベースでライセンス料を取る交渉が進められている。それに対して日本で、今回のように権利者団体が集まって共同でYouTubeを拒絶するのは、一種のカルテルである。公取委は調査すべきだ。 と書かれているのを読んでなかなかおもしろい発想だなーと思ってしまいました。個人的には、海外企業との最初の交渉くらいは共同でやってもよいのではと思いますが、もし、権利者団体の人にあなた方の行為はカルテルではと指摘したら、「何で違法行為をやめさせるのがカルテルなんだよ」と言われてしまうかもしれませんね。 たとえば、児童虐待や公害を発生させて
オンラインサービスの分野で火花を散らすMicrosoftとGoogleの戦いだが、今度はオンライン書籍検索の分野でMicrosoftによるGoogleへの先制攻撃が行われた。 3月6日(現地時間)、米ニューヨーク市内で開催された米国出版者協会(AAP: Association of American Publishers)の年次会議で米MicrosoftのThomas Rubin氏が講演し、同社のデジタル著作権に関する考え方とオンライン書籍ビジネス戦略について語った。 同氏はMicrosoftの著作権や商標、企業秘密などに関する準法律顧問の立場にいる人物。同氏ならびにMicrosoftのデジタル著作権に対するスタンスを述べるなかで、ライバルであるGoogleの昨今の動きを痛烈に批判するコメントの数々が飛び出した。 著作権を保護するための3つの原則 Thomas Rubin氏 Rubin氏は
一週間に4エントリーなんて初めてかも? 仕事に支障が出てきたので(笑)しばらく小休止の予定だったけど、「おふくろさん」のバース部分に関してちょっと調べたら新たな疑問がいろいろ出てきたので、メモとして手短に書き留めておく。 まず、百聞は一見にしかず、YouTubeにあったバース付き「おふくろさん」はこちら。 http://www.youtube.com/watch?v=vOyRGDrcBsU 実際聴いてみると、セリフなんかじゃなく明らかな「バース」。これ同一性保持権にひっかかるのかけっこう微妙。バース部分が終わってから、メインのイントロが始まっててわりとその境目がハッキリしてる。 それはそれとして、このバース、調べてみるとかなり謎が多い。 ハッキリ言って、これは揉め事にならない方がおかしいよ。なんか明るみに出ていない裏事情がいろいろありそう。 調べてわかった事 このバース部分にはちゃんとした
「おふくろさん」(作詞:川内康範氏、作曲:猪俣公章氏)の歌詞の冒頭に保富庚午氏の作とされる歌詞を付加したバージョンについては、著作者である川内氏から意に反する改変に当たる旨の通知がなされており、同氏が有する同一性保持権(著作権法第20条1項)を侵害して作成されたものであるとの疑義が生じております。 このため、改変されたバージョンをご利用になりますと、川内氏の有する同一性保持権の侵害その他の法的責任が生じるおそれがありますので、ご留意ください。また、あらかじめ、改変されたバージョンが利用されることが判明した場合には、利用許諾をできませんので、ご了承ください。 なお、オリジナルバージョンの「おふくろさん」は、従来どおりご利用になれます。
Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
個人情報の保護 新聞倫理綱領 著作権・リンクについて 記事使用 Web広告のご案内 お問い合わせ先一覧 FujiSankei Business i. on the webに掲載されている記事・写真の無断転載を禁じます。 このサイトは、フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社)から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く