テニスで日本史上最高の世界ランキング4位に入るなど日本の女子テニス界の第一人者として活躍した46歳の伊達公子選手が現役を引退する考えを自身のブログで明らかにしました。
テニスの全米オープン男子シングルス準々決勝で世界ランク7位の第6シード、錦織圭(日清食品)が同2位で第2シードのアンディ・マレー(英国)を破る大金星をあげた。1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で勝利。今大会優勝候補の最有力候補に挙げられていたマレーの撃破は全世界に衝撃を与えている。 【画像】写真で振り返る錦織圭の今シーズン大会成績 今年は全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドンとグランドスラム3大会で決勝進出を果たし、ウィンブルドンでは自身2度目の優勝を達成したマレー。今夏のリオデジャネイロ五輪でも金メダルに輝いた。その好調マレーを錦織はフルセットの末に破り、2年ぶりの4強進出を果たした。 これを受け、マレーの母国である英公共放送BBC電子版は「USオープン2016 ケイ・ニシコリはアンディ・マレーを5セットの戦いで呆然とさせ、準決勝に進出」との見出しで速報。1セット目を先取した
世界ランキングは772位。テニスのウィンブルドン選手権で、主にレッスンプロをしてきた無名の英国選手が起こした奇跡が、地元メディアの注目を集めている。マーカス・ウィリス。今季これまでシングルスで稼いだ賞金はわずか292ドル(約3万円)の25歳が、一念発起した大舞台で花開いた。 ウィリスは予備予選から6試合を勝ち上がって本戦に出場すると、27日の1回戦では同54位のリカルダス・ベランキス(リトアニア)にストレート勝ち。17番コートは立ち見客ができる大盛況だった。勝利後に用意されたのは一番大きな記者会見場で、「自分でも何が起きたかわからない」と目を丸くした。 ロンドンのテニスクラブで老若男女に教えるコーチが本業だ。度重なるけがもあり、今夏にはプロ選手の道をあきらめ、米国でコーチ業をする計画もあった。だが、新しく出来た恋人に説得され、思いとどまった。家族や友人が見守る中で勝利を決め、真っ先に「恩人
女子テニスの人気選手、マリア・シャラポワ選手がことし1月の全豪オープンで行われたドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したことが分かりました。シャラポワ選手は7日に記者会見して、服用していた薬の成分が新たに禁止薬物に指定されたことを知らなかったと釈明しました。 それによりますと、シャラポワ選手は数日前、ITF=国際テニス連盟から連絡を受け、ことし1月の全豪オープンで行われたドーピング検査の結果、禁止薬物に陽性反応を示したという通知を受けました。 この薬物について、シャラポワ選手はこの10年間、医師から処方され服用していた薬の成分が、ことしから新たに禁止薬物に指定されたことを知らなかったと釈明し、「私は大きな間違いを犯した」と述べました。 違反に対する処分はまだ決まっていないというということですが、シャラポワ選手は会見で「私にもう1度チャンスを与えてほしい」と、今後も競技を続けたいと訴えまし
テニスの四大大会の最終戦、全米オープンの男子シングルス決勝で、錦織圭選手はクロアチアのマリン・チリッチ選手に敗れ、準優勝となりました。 錦織選手は四大大会のシングルスで、日本選手として初めての優勝はなりませんでした。
「応援していただいた皆さんにお詫びをしないと」とコメントした錦織。クレーコートで行われる全仏オープン(5月25日開幕)は、コーチのマイケル・チャンが1989年に優勝した大会でもあるので、大いに期待したい。 コートサイドで試合を見つめるコーチ、トニ・ナダルの表情がすべてを言い表していた。 ラファエル・ナダルの叔父でもある彼の目の前にあったのは、にわかに信じられない光景であったはずだ。過去6戦全勝の錦織圭に、ナダルが一方的に叩かれていた。錦織がゲームを支配し、ナダルはそれに対応するだけだった。トニコーチは途方に暮れているように見えた。そのボディランゲージが弱々しかった。 マドリード・オープン、5月11日の男子シングルス決勝で、錦織は世界ランク1位のナダルから第1セットを奪い、第2セットも相手のサービスゲームを先にブレーク、4-2と先行した。ナダルからの初勝利と、マスターズ1000グレード大会で
テニスのマドリード・オープンは9日、マドリードで行われ、男子シングルス準々決勝で世界ランキング12位の錦織圭(日清食品)6―4、6―4で同29位のフェリシアノ・ロペス(スペイン)を下し、ベスト4入りを決めた。 【写真】マドリード・オープンでベスト4入りを決め、観衆に手を上げて応える錦織 前に行われた準々決勝で同20位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)がダビド・フェレール(スペイン)に敗れたため、12日に発表される世界ランキングで錦織の初のトップ10入りが確実となった。日本男子のトップ10入りは、1973年に現行制度ができて以降、初めて。 錦織は今季2勝目を挙げた4月のバルセロナ・オープンでは、優勝インタビューで「次の目標は、トップ10入りすること」と語っており、さっそくその夢がかなったことになる。 10日(日本時間11日未明)に行われる準決勝では、ダビド・フェレールと対戦する。もう1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く