経済復活を目指す中国は世界中に安価な製品をあふれさせつつあり、20年余り前に世界の製造業を席巻した「チャイナ・ショック」の続編を数兆ドル規模で引き起こしている。 だが今回、世界は反撃に出ている。 米国と欧州連合(EU)は中国製の電気自動車(EV)や再生可能エネルギー関連機器に対し、 貿易障壁を引き上げると警告 している。今回はブラジルやインド、メキシコ、インドネシアなどの新興国もこの輪に加わり、鉄鋼やセラミック、化学製品など、ダンピング(不当廉売)の疑いがある中国製品に狙いを定めている。
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こんにちは。料理家の美窪たえです。 今回は、大盤鶏(ダーバンジー)の作り方を紹介します。 日本ではまだあまりなじみのない中国の料理ですが、簡単に言うと鶏肉とじゃがいもの辛い煮込みです。大盤鶏は多種多様な作り方が存在するようですが、唐辛子(豆板醤:トウバンジャン)の辛さをベースに、花椒(ホアジャオ)の爽やかな刺激を加えた味わいが特徴のオリジナルレシピを紹介します。 また、大盤鶏の「大盤」は大皿のことを指します。文字通り大皿にたっぷり作って食べたくなるような、クセになるおいしさです。 おかずとしてご飯が進むのはもちろん、幅の広い麺を加えて〆るもよし。お好みの形で最後まで楽しんでくださいね。 材料 (2人前) 鶏モモ肉……1枚(約350g) ニンニク……2かけ しょうが……10g 長ねぎ……1/3本(50g) しょうゆ……小さじ2 サラダ油……大さじ2 砂糖……大さじ1 豆板醤……大さじ1 韓国
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の浙江大学、上海交通大学、Microsoft Research Asiaに所属する研究者らが発表した論文「DeHiREC: Detecting Hidden Voice Recorders via ADC Electromagnetic Radiation」は、オフラインの隠しボイスレコーダーを検出するシステムを提案した研究報告だ。ボイスレコーダーから放出される電磁波を記録装置で捉え解析する方法で、ボイスレコーダーの存在を判別する。 不正な音声録音は、企業秘密や個人のプライバシーを脅かす脅威の一つとなっている。技術進歩によりボイスレコーダーは小型化され、発見が困難になっている。中には、
中国の保健当局は1日、鳥インフルエンザウイルス「H10N3型」のヒトへの感染を確認したと発表しました。この型のヒトへの感染は世界で初めてとみられていますが、保健当局は「感染は偶発的なもので、大規模に流行するリスクは極めて低い」としています。 中国の保健当局、国家衛生健康委員会によりますと、H10N3型の鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されたのは、東部の江蘇省の41歳の男性で、4月下旬に発熱などの症状が出て、地元の医療機関で治療を受けていましたが、検査の結果、感染が分かったということです。 今のところ、この男性の濃厚接触者らに異常は見つかっていないということです。 保健当局は、この型のウイルスのヒトへの感染は世界で初めてだとしていますが「今回の感染は偶発的なもので、大規模に流行するリスクは極めて低い」としています。
ワシントン(CNN) 米国防総省は、制御不能になった中国の大型ロケット「長征5号B」がこの週末にも大気圏に再突入するとみて、追跡を続けていることを明らかにした。残骸の落下地点をめぐる懸念も浮上している。 国防総省報道官の発表によると、長征5号Bは8日前後に地球の大気圏に突入する見通しで、米宇宙軍が軌跡を追跡している。 正確な突入地点は数時間前になるまで特定できない見通しだが、第18宇宙管制隊はロケットの位置に関する最新情報を毎日ウェブサイトに掲載する。 長征5号Bは、中国が宇宙ステーションの部品の打ち上げに使用した。宇宙ごみは大半が大気圏で燃え尽きる。しかし22トンもある長征5号Bの場合、大型部品が人の住む場所に落下すれば被害が発生する恐れもある。 しかし米ハーバード大学の宇宙物理学者ジョナサン・マクダウェル氏はCNNの取材に対し、「警戒すべき状況だとは思わない。何らかの被害が生じたり、誰
2009年の豚インフルエンザ(H1N1)流行の際、台湾中部・彰化県の養豚場で行われた消毒作業(2009年4月27日撮影、資料写真)。(c) SAM YEH / AFP 【6月30日 AFP】中国の研究者らは29日、新型の豚インフルエンザが確認され、パンデミック(世界的な大流行)が起きる可能性もあると、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。 【図解】20世紀に流行の感染症、命落とす危険性はるかに高く 今世紀との比較 「G4」と名付けられた新型豚インフルエンザの株は、遺伝的に2009年に流行した豚インフルエンザH1N1に由来するという。発表した中国疾病予防抑制センター(Chinese Center for Disease Control and Prevention)と同国の複数の大学の研究者らは、「高度に適応して人間への感染力を持ちやすい全ての本質的な特徴」を備えているとして警鐘を鳴ら
写真:AP/アフロ 中国では湖北省武漢市を発生源とする新型コロナウイルスによる肺炎が中国全土に拡大、累計の感染者数が1万人の大台を超え、世界保健機関(WHO)も緊急事態を宣言。さらに中国国外では初めてフィリピンで40代の中国人男性が死亡するなど、事態は極めて危機的な状況を呈しているが、湖北省に隣接する湖南省では「H5N1型」の鳥インフルエンザが流行していることが明らかにされた。 鳥インフルエンザはヒトへの感染数は少ないが、致死率は50%以上と極めて高いだけに、新型コロナウイルスの世界各地への感染拡大とともに、鳥インフルエンザの流行によって、中国へ渡航禁止や自国民の中国からの退避勧告などを決める国が増えれば、中国の国際的な孤立が深刻化し、中国経済が機能停止状態に陥る可能性も否定できない。 致死率はSARS以上 中国農業農村部(日本の農林水産省に相当)は2月1日、湖南省邵陽市の養鶏場で、ニワト
アメリカ国務省は、新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、渡航情報で最高レベルの「渡航中止」の対象を中国全土に広げ、中国訪問を控えるよう呼びかけています。 これまで武漢がある湖北省を4段階の渡航情報のうち、最も危険であることを示す「渡航中止」にしていましたが、その対象を中国全土に広げ、中国訪問を控えるよう呼びかけています。 また、中国に滞在しているアメリカ人に対しても、アメリカと中国を結ぶ航空便が減っていることなどから中国からの出国を検討するよう求めています。 中国にある大使館や総領事館についても、緊急対応の担当以外の職員と家族に対し、帰国を認めるとしています。 来月3日には、武漢に第2便のチャーター機を派遣して、希望するアメリカ国民を帰国させることを明らかにしました。 アメリカ国務省が4段階の渡航情報のうち最も危険であることを示す「渡航中止」の対象としている国は、現在、中国以外に13か国
【1月24日 AFP】中国中部・湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)で発生した新型コロナウイルスの死者にはこれまでのところ、60歳以上でもともと健康状態が悪かったという共通点がある。 中国が最初に新型ウイルスの出現を発表した昨年12月末以降、重症急性呼吸器症候群(SARS)に類似した新型ウイルスの感染者は500人を超えた。 これまでの死者の大半は高齢者で、糖尿病や肝硬変など基礎疾患があった。一方、10歳の少年を含む若い感染者は既に退院している。 新型コロナウイルスによる死者について、分かっていることをまとめた。 ■死者の大半は60歳以上 中国の国家衛生健康委員会(NHC)による23日の発表では、これまでの死者は17人。年齢は48~89歳だが、うち60歳未満は2人だけで、平均年齢は73歳だった。NHCによると大半は今週に入り亡くなったという。 一方、若い感染者は退院している。深セン(She
なぜ固まらない? 生姜牛乳プリンは自作難易度高し! みなさんは、生姜牛乳プリンを作ったことがあるだろうか? ゼラチンなどを使わずに、凝乳酵素ジンジベインを含む生姜のすりおろし汁で牛乳を固めてプリンにする、ちょっと化学実験みたいな意外性がウケて、手作りする人の多い人気スイーツだ。 筆者もこの生姜牛乳プリンが大好きで、これまでたびたび自作してきた。 ところが、ネット上では「レシピ通りにやっても牛乳が固まらない~!」という悲鳴が絶えない。 じつは生姜牛乳プリン、自作したときの失敗率の高さでも知られており、「生姜牛乳プリン」と検索エンジンに入れると「生姜牛乳プリン 固まらない」とサジェストキーワードが出てくるほど。 筆者も最初はなかなか固まらず、悩みに悩んで試行錯誤を繰り返した経験がある。 はじめて牛乳が「ぷるるんっ」と固まったときは、嬉しさのあまり小躍りした。さらに、それを匙ですくって口にはこび
(福島 香織:ジャーナリスト) 1月25日の春節を挟むおよそ40日間、中国では延べ約30億人が国内のみならず世界中を大移動する。人呼んで民族大移動。従来なら各国は威勢よく金を落としてくれる中国人旅行客を大歓迎するのだが、今年はできれば来てほしくない、特に湖北省武漢からは、と思っていることだろう。 理由はもちろん、例の武漢発の新型コロナウイルス。世界保健機関(WHO)が呼ぶところの2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)、通称“武漢肺炎”だ。 往時の広東省発のSARS(重症急性呼吸器症候群)に比べれば中国当局の初期対応はかなり良い、という声も聞かれれるが、本当にそうだろうか。よくよく調べてみると、多くの人たちが想像するより手ごわいウイルスかもしれない。 公表されなかった最初の患者 昨年(2019年)12月8日、武漢で原因不明の肺炎患者が最初に報告された。このときは公表されなかったが
中国在住です。今日から春節休みになったよー。 私の住んでいるところは武漢から遠いところですが、周りにもマスクをしている人を見かけることが多くなりました。 お店の人は半分くらいマスクしているんじゃないかな。 日本で毎日騒がれているこの件、なぜ(見かけの)感染者数が少ないのか、 対策が後手後手になっているのか、在住者の目線で感じたことを書いてみます。 ・なぜ(見かけの)感染者数が少ないのか 中国では病気にかかっても病院に行く人は少ないです。 これは割と健康保険が充実していないのと、病院での手続きが面倒くさいっていうのが大きな理由のようです。 直接薬局に行って薬を買ったほうが早くて安いじゃんっていう感じで、病気になったら薬局、という人が多いです。 よっぽどの大病にならない限り、病気になったら薬を飲んで家で休みます。 この時期にインフルエンザにかかっても、みんな家で休んだり職場でマスクしています。
中国で感染が広がる新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について調査にあたっている中国の専門家は「ヒトからヒトへの感染が確認された」と述べ、医療関係者への感染が14例あることを明らかにしました。 また、医療関係者への感染が14例あることを明らかにし、この点からもヒトからヒトへの感染が確認されているとしています。 また広東省の例について鍾チーム長は「2人の患者は武漢に行ったことがなく、それぞれの家族が行ったことがあるだけで感染しており、ヒトからヒトへの感染は間違いないと言える」と述べました。 感染経路についてこれまで武漢の保健当局は「ヒトからヒトへの感染の可能性も排除できない」とだけしており、中国政府としてまだ正式には発表していません。 また、ウイルスの感染源について鍾チーム長は、武漢で患者が集中している地域には大きな海鮮市場があり、市場の中に野生動物を食べさせる店があると指摘し、野生動物
2020年1月20日、三菱電機は自社ネットワークが不正アクセスを受け、個人情報等が外部へ流出した可能性があると発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。報道によれば現在も三菱電機は不正アクセスへの社内調査等を進めています。 発端は研究所サーバーの不審ファイル動作 2019年6月28日に情報技術総合研究所のサーバーで不審なファイルが動作したことを社内で検知。 同じファイルが中国、及び国内他拠点で検出され内部侵害の被害を受けている可能性を受け調査を開始。 報道された出来事を時系列にまとめると以下の通り。 日時 出来事 2017年後半? 三菱電機の中国国内子会社でマルウェア感染。 2019年3月18日 三菱電機が中国拠点のウイルスバスター法人向け製品の脆弱性を悪用された攻撃を受ける。*1 : アップデート機能を悪用し中国拠点で侵害範囲が拡大。 2020年4月3日 中国拠点端末より国内拠点の
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