書店「文喫 六本木」がいよいよ12月11日にオープンする。 6月に閉店した青山ブックセンター六本木店の跡地にオープンする、文喫 六本木。「入場料を支払って入店する」というシステムが特徴的だ。販売される書籍は約3万冊。雑誌を販売するエントランス部分は入場無料だが、そこから先は有料となる。入場料は1,500円。この料金設定は高いのか、安いのか? CINRA.NETは本日12月10日に実施されたプレス向け内覧会を訪問。店内をいち早くレポートする。
青山の貸し会議室 表参道駅徒歩7分、本店の奥にある2つの部屋を貸し会議室としてご利用いただけます。青山の静かな書店の中で気分を変えたお打合せや会議にいかがでしょうか 青山ブックセンターからお知らせ 2018年5月7日 青山ブックセンター六本木店 閉店のお知らせ お客様各位 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 この度、38年に渡りお引き立ていただきました青山ブックセンター六本木店は、 6月25日(月)をもちまして六本木店としての営業を終了し、 表参道の青山ブックセンター本店に統合することとなりました。 皆様の温かいご支援の中、これまで営業してこられましたことを厚くお礼申し上げます。 なお、ポイントカード(HonyaClubメンバーズカード)は引き続き青山ブックセンター本店にてご利用いただけます。 書籍ご入用の際は、表参道の青山ブックセンター本店をご利用・ご用命賜りますよう よろし
東京都千代田区にある子ども向けの本を扱う専門店「ブックハウスカフェ」で16日夜、ブーケの代わりに本を投げたり、店長の前で愛を宣誓したりするユニークな結婚式が開かれ、新郎新婦が永遠の愛を誓った。 企画したのは、川崎市のゲーム会社員の男性(34)と、絵本情報サイト運営会社の編集者の女性(35)。絵本作家、ヨシタケシンスケさんの「あるかしら書店」(ポプラ社)を読んだ女性が、本の中にある「書店婚」を現実化したいと交流があった同店に提案、快諾を得た。 会社の同僚や友人ら約30人が出席した式ではまず、著者のサイン入りの「あるかしら書店」を2人で投げる「ブックトス」を執り行い、台車に乗って入場。その後、ケーキの代わりに見開いた本のページにしおりを入れる「しおり入本」、店頭に並ぶ約1万冊の絵本の中から2人に関するなぞなぞが書かれた本を探す余興なども行われた。 式を終えた新郎は「最初は何を言い出すんだと思っ
東京では5本の指に入る大型書店、紀伊國屋書店の新宿南店(1245坪)が事実上閉店する。7月末をめどに1~6階の売り場のうち、6階の洋書売り場を残してすべて閉店するという。5月13日付朝日新聞が報じた。 筆者が新宿南店閉店の話を聞いたのは、昨年11月。ある出版社幹部が「確かな筋からの話。理由は家賃が高くて契約を更新できないから」と耳打ちした。 「確かに、2012年3月末にジュンク堂書店新宿店が撤退したことで、専門書の需要が南店で高まっていました。ちょうどその年の2月下旬くらいに紀伊國屋は出版社を集めて、新宿本店と南店のリニューアルを発表しました。南店は3階にタリーズコーヒー(20坪)を設置するのと同時に、イベントスペース『ふらっとすぽっと』を設けました。ほかにも2階や6階にイベントのフリースペースを設けて、出会いの場としての書店を演出していました。3階や6階のイベントスペースなどではとてもお
高田馬場や池袋などに展開する芳林堂書店が破産というニュースが流れました。 www.itmedia.co.jp 事業は書泉に譲渡されるようですので、池袋のコミックプラザや高田馬場の本店もすぐになくなるとは限らないようです。でもあの地域は競争激しいからどうなることか。まあ池袋西口でのマンガ系専門店は少ないのでたぶん残ると予想していますが。 しかしこの数日前、大洋堂の自主廃業についての記事を見た折、芳林堂書店のことについても書いてあったのを見ました。 ■”街の本屋さん”が死滅する日(太洋社問題:出版流通はもはや重度の糖尿病患者状態なのか?) | 岩本太郎ブログ(お前はただの馬鹿にすぎない) そこには同店が2月初めに太洋社との取引を解消したことで大洋社が自主廃業に繋がったこと、取引解消の理由は芳林堂書店の未払い、芳林堂に週刊誌などの最新号が入荷しないことがあります。まだ確認がとれてないので断定は保
2015年11月末、京都市上京区の鴨川にほど近い住宅街に、一軒の書店がオープンした。お店の名前は誠光社。売り場面積20坪弱のこの小さな書店が、出版業界全体にイノベーションをもたらそうとしている。店主を務める堀部篤史氏は、関西随一の名物書店であり、英ガーディアン紙による「世界の素晴らしい書店ベスト10」にも選ばれた、恵文社一乗寺店(京都市上京区)で13年間店長を務めた人物だ。 アマゾンや大手書店チェーンに押され、街の書店が減少し続けている現在。新刊書店の新規オープンも少ない。堀部氏はそれらの理由として、既存の流通構造に問題があると指摘。街の書店が生き残る術として“直取引”という方法を採用し、動き出した誠光社の取り組みに迫った。 理想的な書店を実現 出版業界の流通は、出版社がつくった本を、取次が全国の書店に配本する仕組みだ。取次はいわゆる卸問屋の役割を担っている。しかし、取次を経由するとマージ
いつも書泉ブックマートをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 勝手ながら諸般の事情により9月30日(水)を持ちましてブックマートを閉店させていただくこととなりました。お客様にはご迷惑をおかけいたしまして、本当に申し訳ございません。 書泉グランデ(神保町)、書泉ブックタワー(秋葉原)は、これまで以上のフェアやイベントなどでお客様にお喜びいただける書店を目指して参ります。ブックマートでご好評いただきましたサイン本販売などのフェアも引続き両店にて開催いたします。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。 長い間ブックマートをご愛顧いただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。 株式会社 書泉
人口減少やインターネットの普及などで年々減り続けている本屋さん。調査会社のデータでは、全国の書店数は10年前の4分の3になってしまいました。 この厳しい現状をどのように乗り切るか、そのヒントを提供してくれる書店が、山あいの小さな町にあります。 モットーは、徹底した「御用聞き」。地域住民の声に耳を傾け続けた結果、ちょっと変わった売り場が出来上がりました。 本屋にエステや美容室 広島県の最も北東にある、庄原市東城町。城下町の面影を残す山あいの静かな町に、「総商さとう ウィー東城店」はあります。 売り場面積は100坪余りで、スタッフは15人。一見、典型的な「町の本屋さん」ですが、棚に並んでいるのは新刊書籍だけではありません。 入り口の左手には、たばこやCD、文具など、平成10年の開店当初から置かれていた商品が並びます。 右手には店員のいるレジカウンターがあり、いれたてのコーヒーを買うこともできま
激戦区 梅田「書店」戦争に新展開 蔦屋書店がイーレにオープン 滞在型書店で生活スタイル提案 大型書店がひしめく大阪・梅田に、新勢力が登場する。JR大阪駅ビルの商業施設「ルクア 1100(イーレ)」で、「梅田 蔦屋書店」が8日に開業。カフェなどを備えた滞在型書店として30~40代を中心に幅広い層の取り込みを狙い、周辺の紀伊国屋書店など有名店と顧客を奪い合うことになる。一方で老舗が店じまいする動きもあり「梅田書店戦争」は新たな段階に入った。 蔦屋書店は4日、報道陣に公開された。運営するのはレンタルソフト店「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ。 東京・代官山などに続いて全国4店目で、関西では初出店となる。イーレ9階にあり、営業面積は約3300平方メートル。 文学やアートなどの書籍を約20万冊そろえ、文具や情報家電なども販売する。 店内には1周約155メートルの楕(だ)
インターネットで簡単に本が手に入る時代、予約しないかぎり店を開けないという不思議な古本屋が話題を集めています。 一見、入りにくいと思われますが、うわさを聞きつけた本好きが連日訪れるというこの本屋に潜入取材、その人気の秘密に迫りました。 (高松放送局 中川治輝記者) 聖書の横に村上春樹の本 予約制の本屋を開いたのは、藤井佳之さん(38)。 高松市の商店街の外れの建物に8年前、古本屋「なタ書(なたしょ)」を開きました。 客が予約すると店が開きます。 店が開いている間は予約なしでも入ることができます。 とりたてて宣伝はしていませんが、だいたい週に4日か5日は予約が入って、営業しています。 店内には小説、絵本、専門書などさまざまな本が雑多に並んでいます。 すべて藤井さんが選んだものです。本の並べ方も変わっていて、例えば、聖書の横に村上春樹の小説や社会学の書物があるという具合です。 日々、本は並び替
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