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科学と災害に関するhiro777hiro56のブックマーク (6)

  • 27万年前の阿蘇山、カルデラ噴火の「前兆」か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    約27万年前に阿蘇山(熊県)周辺で発生した巨大なカルデラ噴火の前に、溶岩流を伴う噴火があったとの研究結果を、産業技術総合研究所などの研究チームがまとめた。 研究チームは、カルデラ噴火の前兆だったとみている。 阿蘇山火口の北東方向に位置するカルデラ壁の2か所から溶岩を採取。溶岩に含まれる物質を分析して噴出年代を詳しく調べた。その結果、阿蘇山周辺で最初に起きた噴火の数千年ほど前に噴出した溶岩だったことがわかった。 阿蘇周辺ではカルデラ噴火が過去4回発生している。このうち2回は、カルデラ噴火の前に、前兆現象とみられる溶岩流を伴う噴火があったことがわかっていたが、最初の噴火については確認されておらず、カルデラ噴火が突然起きたのか、前兆現象があったのかは分かっていなかった。

    27万年前の阿蘇山、カルデラ噴火の「前兆」か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • テレビ報道者も間違う「震度最大10」の誤解

    テレビ報道者も間違う「震度最大10」の誤解
  • 「地震予知はムダ。いますぐやめたほうがいい」東大地球物理学者の警告(伊藤 博敏) @gendai_biz

    地震予知は害悪ですらある 「地震は予知できない」――著書を通じて、あるいは学会の場で情報発信を続ける人がいる。 ロバート・ゲラー東京大学理学系教授。専門は地球物理学で、地震は地球の内部構造を理解する一分野として研究してきたが、「予知できる」という前提のもと、国から年間平均で約100億円の予算を獲得してきた「地震村」のなかで、そう発言し続けるゲラー氏は、「異端の人」である。 だが、異端が正論であることが、今回も裏付けられた。熊地震を予測、警告を発した学者は皆無。しかも政府の地震調査研究推進部が公開した全国地震動予測地図(ハザードマップ)では、「30年以内に震度6弱以上の揺れ」が起きる確率は8%で、横浜市の78%、千葉市の73%、高知市の70%などと比べると、極端に低かった。 いうまでもないが、正論が判明したところで、喜べる話ではない。ゲラー氏が率直に話す。 「熊地震が起きてしまい、多く

    「地震予知はムダ。いますぐやめたほうがいい」東大地球物理学者の警告(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 蔵王山 人工地震起こし噴火予測の手がかり探る NHKニュース

    宮城県と山形県にまたがる蔵王山で、ダイナマイトを爆破して人工的な地震を起こし、山の内部の熱水の位置などを把握することで噴火を予測する手がかりを探ろうという、初めての調査が行われました。 このため、東北大学の研究グループは、気象庁などと連携して、22日午前1時すぎ、新たな調査を行いました。 調査は人工的な地震を起こして行われ、中腹の深さ40メートルの穴の中でおよそ200キロのダイナマイトを爆破させると、「どん」という音を立てて地面が揺れ、穴の中に注入されていた水が反動で吹き出しました。 調査では、爆破による揺れで生じる「地震波」を、山に設置したおよそ150個の地震計で観測します。「地震波」は、山の内部を伝わる際、水の中を通過すると、遅れて伝わったり波形が変化したりするため、地震計のデータを集めて解析すると、地下およそ2キロまでの比較的浅い領域で、熱水のたまっている位置や通り道、それに分布して

    蔵王山 人工地震起こし噴火予測の手がかり探る NHKニュース
  • 箱根山で火山灰確認 「噴火だが噴火の表現適切でない」

    気象庁は21日、活発な火山活動が続いている箱根山(神奈川県)の大涌谷(おおわくだに)で、6月に新たに確認された火口から、噴煙にわずかに火山灰が混じっている現象を確認したと発表した。火山灰の噴出が短時間だったことから、同庁は「現象は噴火だが、住民の不安をあおるなどの防災上の影響もあるので、噴火との表現は適切でない」としている。 箱根山での火山灰の確認は、ごく小規模な噴火があった7月1日以来。大涌谷の火口で21日正午ごろ、火山灰を含んだ噴煙を10秒ほど観測。高さ約10メートルの白色噴煙が一時的に灰色になり、50メートルほどの高さになった。噴火に伴う振動は確認されず、火山性地震も同時間帯に観測されなかった。 気象庁では、火口から火山灰が放出される現象を噴火とする一方、噴火として記録を残すのは「火口から噴出物が100~300メートル飛んだ場合」と説明。6月30日と今月1日のごく小規模な噴火では、火

    箱根山で火山灰確認 「噴火だが噴火の表現適切でない」
  • 巨大カルデラ噴火のメカニズムとリスクを発表

    2014年10月22日 プレスリリースのテキストと図版データは、次のリンクにてダウンロード可能です。 プレスリリース原 (ZIP) 研究成果の要旨 神戸大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻の巽好幸教授と鈴木桂子准教授は、日列島で過去12万年間に起こった火山噴火の規模と発生頻度を統計的に解析し、以下の知見を得ました。この知見については10月22日、文部科学記者会などで発表しています。 通常の山体噴火とカルデラの形成を伴うような巨大噴火は、異なるメカニズムでマグマの集積・噴火が起きることが判りました。巨大カルデラ噴火を引き起こすマグマ溜りは、自らの大きさに起因する浮力によって亀裂が生じ、噴火にいたると考えられます。 巨大カルデラ噴火を起こす火山は、地殻の変形速度が小さい地域に位置することが判りました。このような場所では、粘り気の高いマグマが効果的に、次々と地殻内を上昇して、巨大なマグマ溜

    巨大カルデラ噴火のメカニズムとリスクを発表
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