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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (18)

  • ある潮目。「中国疲れ」と日本の立場。 - michikaifu’s diary

    軍事や政治の面で、あるいは他の産業やアメリカ全体でもそうなのかどうかはわからない。でも、このところ、ITやネットの世界では、日をめぐる世界の潮目が少し変わってきているような気がしている。ま、あくまでもシリコンバレーから見た話、でしかないけれど。 相変わらず、「ジャパン・パ(pa)ッシング」ではある。日が「牙城」と思っていたゲーム業界ですら、日の存在感の低下が著しいそうだ。いろいろな「中の人」から、その話を聞いている。だいぶ前(2006年)にアニメとマンガの話を書いたときだったか、「ゲームは違う」というコメントをいただいたと記憶しているが、ついにゲームまで国内向け優先のパラダイス鎖国化しているという話をあちこちで聞く。子供・ファミリー向けにはWiiとDSが相変わらず強いが、全体としてはXboxとiPhoneとオンライン・ゲームとソーシャル・ゲームが勢力を伸ばしつつある中で、日ゲーム

    ある潮目。「中国疲れ」と日本の立場。 - michikaifu’s diary
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2010/08/01
    >中国疲れ
  • strikes back 4 嫉妬のドライブがなくなったとき - michikaifu’s diary

    元旦のNHKスペシャルの私の登場部分だけ、妹が録画して送ってくれたので、自分の一瞬芸がどういうふうに使われたのかわかった。雑種路線さんでも書かれているように、ほぼ思ったとおりの使われ方だった。短い時間の中でわかりやすくするためにこうなるだろうとは思っていたが、とにかくも私のを画面に見せてくれたことは、当にありがたいと思っている。テレビを見た人のうち、何万分の一かの人は、私のやブログにたどりついて、私の話を聞いてくれるだろう。ともあれ、まずはを知ってもらいたかったので、これは覚悟の上。NHKの方には、こんな大きな番組に、一介のブロガーを取り上げていただいた御礼を申し上げたい。 さて、コメント欄を見ると、実際にテレビを見てブログに来てくださった方もおられるし、を書いたのはもう一年前で、それからまたいろいろ考えも変わっているので、私が言いたかったことのもう一つの側面を書いておこう。これ

    strikes back 4 嫉妬のドライブがなくなったとき - michikaifu’s diary
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2009/01/05
    >「誰でも○○になれる」という時代には、そこに至らない自分を叱咤するドライブもわかりやすい代わりに、そのエネルギーの使い方を間違えると、その相手を自分のレベルにまで引きずりおろすという、ネガティブな行動を引き起こすこともある。
  • Google ChromeとMS Skymarket、そしてAndroid・・・出揃った感じだな - michikaifu’s diary

    今日はグーグルの新ブラウザー、Chromeのお披露目で大騒ぎなのだけれど、その陰でひっそりと、マイクロソフトのSkymarketなるものが計画されているとの報道があった。Windows Mobile向けアプリの総合スーパーのこと。 http://blogs.pcworld.com/staffblog/archives/007642.html WM対応ソフトはすでに18,000ぐらいある(iPhoneアプリは2000ぐらい)けれど、まとめて買えるところがなかったから、iTunes Storeみたいなのをボクもやるんだ!というわけ。グーグルも、Android Marketというのを企画しているそうで、負けちゃいられない。ただし、正式発表ではなく、求人広告からもれたお話として出ている。WM 7.0と一緒に出る予定らしい。 Androidといえば、最初の搭載機が9月半ばに出る(HTC/TMobil

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  • 「日本でのiPhone」に私が期待するもの - michikaifu’s diary

    ある日の朝時、私が「ねこ鍋」の話をしたら、家族の誰も知らなかったので、「日におけるねこ鍋の定義およびその沿革」の説明をした。すると、亭主が早撃ちガンマンよろしく、腰のホルダーからiPhoneをサッと取り出し、YouTubeで検索して子供たちに見せた。動物好きの次男坊は「ふぁー、かわいい〜!」、ナナメに構えている長男は「なんじゃ、このエレベーター・ミュージックは!」との反応。「ねこ鍋」ぐらいの動画は、iPhoneで見てもちょうどよくキレイに見える。 iPhoneの魅力は、コレなんだろうと思う。「これまでの携帯電話やブラックベリーでできていた」機能を並べると、一つ一つは見劣りするところもある。でも、忙しい朝時、パソコンのないキッチンでもすぐに、はるかに遠い日で少し前にはやった「ねこ鍋」を見つけて、キレイな画面で見ることができる。「わー、こんなことができるの!」という、自分の世界が一気に

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  • バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary

    「嫌でござりまする。無理強いなさるならば、わらわは毒を飲んで死にまする。」と言って、女は当に毒を飲み始めたので、さすがにあきらめた男。 時代劇少女マンガみたいなヤフーvs.マイクロソフトの幕引き。いつものように、マジメな分析をご希望なら他の記事を読んで欲しい。 ジェリー・ヤンに宛てたスティーブ・バルマーの手紙を読んで思ったことがある。バルマーは、「グーグルが、グーグルが」と負け惜しみを散々言っているのだが、それがどうも、「ボコボコにやられて、最後はえらそうに『今日はこれくらいにしといたろ』と言って逃げていく」お笑い芸人に見えてしまうのはナゼ? 前に、Xboxは結構すごい、というエントリーを書いたことがある。ゲームとしてどうかというより、ネットにつなぐ機器とそれを使った種々の機能の高いレイヤーでの統合、という意味で、おそらくXboxはマイクロソフトのネット戦略の「実験」的な位置づけなんだろ

    バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary
  • Xboxの「真の敵」とは? - Tech Mom from Silicon Valley

    いろいろな事情を経て、我が家にXbox360がやってきてから2週間ほど。もちろん、メインユーザーは小学生の息子。その様子を見ていると、「ふーむ、実はコレって、すごいもんじゃないか・・・」という思いが私の中でどんどん育ってきている。 相変わらず、日では任天堂が賞賛されている。WiiもDSも大人気。アメリカでも、Wiiは「店で品切れ」だとか、「大人でも楽しめる」とか、メディアの話題を常に集める。Wiiは「ゲームを敵視してきた人々」(メディアも含む「大人」たち)に対するゲーム業界の「太陽(北風じゃなくて)政策」として、大成功を収めており、そのコンセプトは正しかったと私も思う。 ところが、ゲーム好きの息子に言わせるとWiiは散々である。全然面白くない、という。息子の友達で、Wiiを持っている子は、私の知っている範囲では一人しかいない。品切れで手に入らないという面もあるのだろう。しかし、その少数派

    Xboxの「真の敵」とは? - Tech Mom from Silicon Valley
  • 「ウェブ時代をゆく」- もし「そんなの関係ねぇ」と思ったら - michikaifu’s diary

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る 梅田さんの「ウェブ時代をゆく」は、かなり客観的なファクトをベースにした「ウェブ進化論」と比べると、読む人が自分の立ち位置をどこに置いているかにより、感じ方がもっと大きく違うものなのだろうな、と思う。だから、客観的な批評というエラソーなものは私には書けず、下記は「TechMom」としての私、なおかつ(引用までしていただいちゃった)梅田さんと近い立場にいる人間としての感想である。 私は梅田さんと年も同じだし、もっと地を這うような「けものみち」的なキャリアを進んできて、シリコンバレー在住のコンサルタントということで、立場は似ているのだけれど、ものの見方は違うことが時

    「ウェブ時代をゆく」- もし「そんなの関係ねぇ」と思ったら - michikaifu’s diary
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2007/12/10
    キビシイぬるま湯
  • グーグルAndroidは「局地戦」と見る、電話屋の見方 - michikaifu’s diary

    グーグルの携帯OSの話は、プレスもブログ界もエキサイトして、たくさんカバーされているので、私としては出番がないのだが、こういう話が読みたい人も世の中には2-3人ぐらいはいるかもしれない、と思って書いてみる。 グーグルフォンの噂がぐるぐる流れる中、いったいどんな恐るべきものが・・・と期待していたところ、出たニュースを見てちょっと拍子抜け、「んー??」と思っちゃったのだ。パソコン屋ではないので、ソフトの世界はよくわからないが、「要するに、リナックスでしょ?」というのが電話屋である私の第一印象。 携帯電話の中で、OSを搭載した「スマートフォン」と呼ばれるカテゴリーがあるのは皆さんご存知のとおり。このスマートフォンのOSは、世界的には、というかもっと正確に言うと欧州では、ノキア系のシンビアンが最大のシェアを持つ。アメリカではブラックベリーの独自OSが圧倒的に強い。ただし、欧州=シンビアン勢のいう「

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  •  「インターネットは誰のものか」を読んだ - michikaifu’s diary

    少し前の中島さんのブログの、「インターネットは当にパンクするか」というエントリーに関して、日ではこれが議論のスタンダードになっているらしい、というを読んでみた。 Life is beautiful: インターネットは当にパンクするのか 総務省のエース、谷脇さんの著書である。 インターネットは誰のものか 作者: 谷脇康彦出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/07/12メディア: 単行購入: 5人 クリック: 49回この商品を含むブログ (25件) を見る 「ネット中立性」の問題は、中島さんがおっしゃるように、いろんな立場の人がそれぞれ自分の有利なようにいろんなことを言っていて、このは「日の総務省の人」の言い分が書いてあるわけだ。(わざわざの最後に「これは著者の意見であり、必ずしも総務省の考えではないところがある」と断り書きがしてある。) だから、読む人はまず、「こ

     「インターネットは誰のものか」を読んだ - michikaifu’s diary
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2007/09/05
    インターネットはパンクしないと思う。
  • どっちつかずの子供になれ! --- 私が子供をアメリカで育てようと決意しつつある理由 - michikaifu’s diary

    以前、人生の先輩でありお世話になっている方から、「子供をそろそろ日に連れて帰らないと、どっちつかずの子供になってしまう。それはやめたほうがいい。」と親身にご忠告をいただいたことがある。それで、ずいぶん迷った。その方のおっしゃっている意味はよくわかる。私自身、アメリカでどうしても外国人としての見えない壁をいつも意識していることもあり、この子達は、どうなっていくんだろう・・と不安にもなった。 しかし、その後、親の都合もさることながら、子供の様子を見ていて、やはりアメリカで育てるのがいい、と最近は納得しつつある。その大きな理由は、このブログにも何度か書いたように、上の子に軽い学習障害があり、そのための受け入れ体制やリハビリの手法が、アメリカの学校のほうが日よりもずっと整っている、ということがある。でも、たとえそういった特殊事情がなかったとしても、「学習障害の子対策」に表れているような、社会全

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  • ハワード・ストリンガーがまたバクハツ - ソニーはまた日本では隠しにかかるか - michikaifu’s diary

    今朝のウォールストリート・ジャーナル(土曜版)一面トップのハワード・ストリンガーのインタビュー記事はなかなかすごい。確か、前にも彼はこんな感じで、日のプレスには言わないようなホンネを外国プレスに話して物議をかもしたことがあったと記憶しているが、またまたそんな感じのバクハツをしている。 Howard Stringer, Japanese CEO - WSJ(有料)<タイトル「Howard Stringer, Japanese CEO」掲載後2−3日後になると、Googleでタイトルを検索すると全文読める。今日はまだダメのようだ。> 彼が言っていること、特に会社の方向性についての意見は、きわめてmake senseだと思うのだ。ただ、なんだか「表裏」があるように見えて、大丈夫かな〜、と思ってしまう。詳細は、英語ブログに書いたので、日語で書き直すの面倒なのでこちらを参照。 http://en

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  • iPhoneとGSMとコンテンツの話 - michikaifu’s diary

    池田信夫さんの下記の話のからみで、ちょっと一言だけ。今忙しくてきちんと調べている暇がなく、脊髄反射で書いているので、勘違いなどあったらごめんなさい、という前提で読んでほしい。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/632c707ad31a5243aef5b3baa6d8c33f まー、日がGSMになるということはありえないのでそれはともかくとして、iPhoneが日市場になかなか出てこないのは、GSMということだけじゃなくて、コンテンツが出てこないから・・・ということもあるんじゃないかとも思うのだけど、違うかな。もちろん、電話機能のないiPodは日で売られているわけだが、アップルの全体の売上げの中で日が占める比率は10%程度のはず。あまり大きなマーケットではない。しかも、私的に見てiPhoneの最大の魅力である「美しい大画面と表現力」を最大に生かせる「

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  • MNP問題とテレコム人材難の考察 - michikaifu’s diary

    携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)で、ソフトバンクが炎上しているとか。あー、やっぱり・・という感じではある。 アメリカで番号ポータビリティをやったのは、もう2年ぐらい前だったかな?このときも、当初AT&Tワイヤレスだけがトラブル続出で、FCCにお呼び出しをくらったりして大騒ぎだった。続出するバックオフィスのトラブルの一つの現象だったが、結局AT&Tワイヤレスはジリ貧となり、買収されてしまった。 今回のソフトバンク問題の記事をざっと日経で読んだところ、新しい管理システムを10月半ばに稼動したと書いてあった。えーーーー!!!!そんなの、無理に決まってるじゃん!起こるべくして起きた事件としか言いようがない。 顧客を新規に登録したり、サービスの中身を変更したりするための、携帯電話会社(キャリア)内部の作業を業界用語で「プロビジョニング」と言う。利用料金のデータを集めて請求書を出すシステム(ビリ

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  • iPod映画とDVDは競合しない(私的には) - michikaifu’s diary

    iTMSの映画ダウンロードが好調らしい。一方、下記のようなご意見もあり、興味深く拝読した。 ジョブスマジックもこれまでか? - California Sky - アメリカのビジネスと株を考える Expired 世の中的には、特に価格設定をめぐり、アップルとウォルマートとの競合関係を中心として、オンライン配信が既存のDVD市場が競合するという観点からいろいろと書かれている。アマゾンやCinemaNowとアップルの競合関係もしかり。しかし、きわめて個人的に私の頭の中では、これらは全く競合していない。別物である。 なぜかというと、昨日iTunesで買った「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、私の大好きなiPodの価値をさらに高めるための「iPodの付加価値」だからだ。Netflixで借りるDVDとは全く意味が違う。一応、この作品もNetflixのQueの下位にははいっているが、新しく見たい映画が出

    iPod映画とDVDは競合しない(私的には) - michikaifu’s diary
  • YouTubeの「一部引用」について反応-映像のフェア・ユース - michikaifu’s diary

    いろいろとキャッチアップに時間がかかり、ものすごい亀レスになってしまいました。中島さん、これ読んでくれるかな・・・ こちらのブログに対する反応です。 Life is beautiful: YouTubeを使ったテレビ番組の「一部引用」の合法性に関する意見募集 正確に言うと、著作権法といっても、例外として許される「フェア・ユース」の概念に、「テレビ番組の録画をYouTubeにアップすること」が当てはまるかどうか、ということになると思う。このあたり、私の考え方は、下記で読んだレッシグのにだいたい基づいている。レッシグによると、著作権法の精神というのは、常に「クリエーターが対価を得るための保護」と「作品が広く正しく利用されて、文化の発展を促す活動」との間のバランスを取ることにあるという。 レッシグ「Free Culture」の感想 - Tech Mom from Silicon Valley

    YouTubeの「一部引用」について反応-映像のフェア・ユース - michikaifu’s diary
  • 「国家の品格」是々非々(その2) --- 格差社会編 - michikaifu’s diary

    前回もそうだったが、今回も「国家の品格」のの感想そのものというより、このベストセラーに便乗して、単に自分の考えを述べようと思う。 の中で、最近はやりの「格差社会」についても触れられている。年功序列、終身雇用のやさしい世の中に戻るべきだ、という主張だと私には読めた。まぁそりゃー、できるならそうしたい、と思っている人は特に中高年層には多いだろうし、だからこれも耳に優しい論だけれど、そんなこと今更不可能だ。これは、別に小泉首相だけのせいじゃない。 行政の福祉というのは、下記エントリーにあるように、いつの時代も不完全。それが当たり前だ。日でそれを今まで補ってきたのは、大企業なら終身雇用で窓際族とか社内失業者とかも抱え込むやり方、中小企業なら「系列」とか「談合」とかで大企業や税金から利益を補填してもらうやり方、過疎地ならば「補助金」で無駄な工事をもらってくるやり方、などなど、「会社社会主義」

    「国家の品格」是々非々(その2) --- 格差社会編 - michikaifu’s diary
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/07/28
    「会社社会主義」をやめて、「自己責任」型の世の中に移行するからには、別のなんらかの「補う」仕組みを作らないといけないだろうと思う
  • YouTubeが進化した、「ミドルテール」系サイトたち - michikaifu’s diary

    相変わらずYouTubeをめぐる議論がにぎやかで、ますます面白くなってきた。私としては、だいぶ前から思っていたとおりの状況になりつつあるので、さらに面白がっていたりする。 ARTIFACT ―人工事実― : 通信業界「僕たち魅力的なコンテンツを作る能力はないんだけど、君らのコンテンツは魅力的で訴求力があるから、こっちで配信させてよ」放送業界「お前ら自身で作れ!」 音楽配信メモ YouTubeコラムをNIKKEI NETに寄稿して思ったことなど クリエーターの中で、従来の枠組みでhappyだった人たちが実は全体のごく一部で、大多数はYouTube的な、「誰でも歓迎」メディアを歓迎する下地がある、という津田さんの説は大賛成。そして、流通インフラ・コンテンツ制作・受け手それぞれに、立場によりどっち側に立つかが異なるというArtifactの記事も賛成。私もこんなことを前に書いている。 「のまネコ」

    YouTubeが進化した、「ミドルテール」系サイトたち - michikaifu’s diary
  • 見たい欲 vs. 所有欲 - michikaifu’s diary

    まずは業務連絡。以前書いたFlickrの「写真プリント注文数」の話がいろいろと物議をかもしてしまったので、一応下記に出典ポッドキャスト「This Week In Tech (TWiT)」を掲げておく。話している人々も出典をはっきり言っていないと記憶しているので、「シリコンバレー雀の間ではこんな噂もある」程度に聞いていただきたいし、私の書いたことも、もしそうだとしたらこんなこともあるか、という可能性の話として理解してほしい。下記にも書くように、Web企業や新しいメディアのビジネスについては、私もまだ理解できておらず、現在勉強中の段階だ。 http://twit.tv/47 再び、Web2.0とインフラの制約に思いを馳せる - Tech Mom from Silicon Valley さて、たまたま今日、テレビ商売の話を日アメリカについて読み、ふーん、と思った。ネットとテレビが近くなってい

    見たい欲 vs. 所有欲 - michikaifu’s diary
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/05/19
    「見たい欲」だけならストリーミングでもよいが、「所有欲」のほうはダウンロードできないと満たせない。とのこと。
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