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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (16)

  • Google Gearsは「サッカーをもっと面白くする」?!:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    3ヶ月ぶりの更新である。その間にもMicrosoftのSilverlight、AdobeのApolloGoogle Gears、SunのJavaFXそしてAppleWindows版Safariと、色々と考えさせられるものがたくさん出てきて、「後でみる」リストが膨大に膨らんでしまっている状況である。 そうは言っても、全部をちゃんと勉強している時間はないので、「Silverlightはとりあえず無視」、「JafaFXは一通り言語仕様に目を通してそのまとめを書いたら終わり(参照)」、「Apolloに関してはまずはActionScript3を少し勉強してから」などの取捨選択をして行かないと追いつかない。 その意味では、Google Gearsは「戦略的な意味は良く考えておく必要があるが、今すぐに細かな仕様にまで目を通す必用がない」カテゴリーのもの。 Microsoftほど真正面からの決戦に強い

    hiroki_ya
    hiroki_ya 2007/09/03
    Microsoftほど真正面からの決戦に強い企業はいないことは、80年代~90年代にパソコン業界を見てきた人なら誰でも知っていることである。Borland C、Lotus 1-2-3、OS/2、Palm OS、Netscape Navigator
  • iPhoneアプリに見る「ネットに繋がった端末向けのアプリのあるべき姿」:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    私の新しいブログ「英語うんちく」でも紹介したのだが、AppleiPhone用のアプリケーションの開発環境として「ブラウザー上のAjaxのみ」としたことに関して賛否両論が飛び交っている。 普段から「すべてのアプリケーションはウェブ・アプリケーションであるべき」と主張している私としては、Appleがこうした理由は良く理解できる。 「アプリケーションはインストールしてから使う」のがあたりまえな(もしくはあたりまえだった)パソコンにおいては、Windows APIに代表されるリッチ・クライアント用のAPIを提供して、その上にサードパーティのアプリケーションを作ってもらうというのはプラットフォーム戦略としては当然のことであった。 しかし、携帯電話に代表されるモバイル端末になると事情は変わってくる。良い証拠が、SymbianとWindows Mobileだ。それなりのリッチ・クライアント用のAPI

    hiroki_ya
    hiroki_ya 2007/09/03
    AppleがiPhone用のアプリケーションの開発環境として「ブラウザー上のAjaxのみ」とした
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:「IPTV Service Architecture(FG IPTV-ID-0094)」に対するフィードバック

    日経エレの記事で、NTT、KDDI、シャープ、ソニー、東芝、日立製作所、三菱電機の7社が国内で検討しているIP放送の形態をまとめた「IPTV Service Architecture」(FG IPTV-ID-0094)という文書を連盟で提出したとのことを知り、さっそく目を通してみた。 http://www.itu.int/ITU-T/IPTV/events/072006/docs/ID/FGIPTV-ID-0094e.doc Encoding、QoS、DRMなどの基礎部分に関しては、それなりの考慮がされているように思えるが、EPG(electronic program guide)、ECG(electronic content guide)あたりのアーキテクチャがいかにも「こちら側」的な設計で、下の図のようなアーキテクチャになってしまっている。 せっかく、ネットワーク・オペレーターやサービ

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    hiroki_ya 2007/01/04
  • グーグル、Googleブランドの携帯電話でOrangeと交渉中か:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    グーグルGoogleブランドの携帯電話でOrangeと交渉中か 公開日時: 2006/12/19 00:18 著者: 編集部 そのうちにGoogleのお気に入りの色はオレンジになるのだろうか? The Observer紙の報道によると、France Telecom Groupの携帯電話事業部門Orangeが、Googleとの間で、「Googleブランドの携帯電話」の実現に向けた交渉を進めているという。 The Observer紙の記事には、「この電話は、スマートフォンと携帯情報端末(PDA)に特化した台湾High Tech Computer(HTC)が製造し、『ビデオiPod』に似たスクリーンが搭載される可能性がある。携帯端末からのネットブラウジング用に、Googleのソフトウェアが組み込まれるようだ。それぞれのブランドが『積極的』で『革新的』と評価されていることから親和性があ

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    hiroki_ya 2006/12/30
  • 「ソフトウェアパテントは必要悪」論:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    私自身、今までたくさんのソフトウェアに関する特許を申請・取得してきたし、現行の法律があるかぎり、それを続けるしかないのだが、正直なところを言わせてもらえれば、ソフトウェアの特許を簡単に認めすぎている現行の法律にはいささか疑問を持ち続けて来た私である。 一度はこの件に関して、ここで書かねばと考えていたのが、ちょうど、英国の法廷でソフトウェアパテントに関する議論がなされ、そこで裁判官が言ったセリフがなかなかするどい。 The court said there was no evidence that the U.S.'s more lenient approach had boosted innovation or investment within the technology industry. (U.K. Court Rejects Patent for Form Creation Pr

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    hiroki_ya 2006/11/04
    ソフトウェアパテントの多くを米国に握られてるからじゃないのか? ポジショントークというものを考えるべき。
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:「若者のテレビ離れ」に関する一考察

    ソニーの出井さんとは、彼が現役だった5年ほど前に何度かお会いしたことがあるのだが、一番印象に残っているのが、「ソニーの一番の敵はNTTドコモ」という彼の言葉。それまで若い人たちが、AV機器や音楽映画に使っていたお金が、携帯電話の通話・通信料金にシフトしてしまっていることを嘆いてのことだ。 そう考えると、そのころから始まったiモードを足がかりとする携帯電話の普及と、2003年のソニーショックには、確かに深い関連があるように思えてくる。 では、5年後の今の時点でのソニーの(もしくは日の家電・ゲーム業界の)一番の敵は誰だろう。もちろん個別の市場では、Samsung、AppleMicrosoftなどとと戦っているし、携帯電話の通話・通信料金は相変わらず高いが、もし出井さんがまだ現役だったら、「一番の問題は、若い人たちのテレビ離れ」と言うのではないだろうか。 注目すべきなのは、今の若い人たちが

    hiroki_ya
    hiroki_ya 2006/10/22
  • NTTドコモ、iメニューで検索サービスを開始:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    NTTドコモがiメニューからのキーワード検索サービスを開始しました。早速少し使ってみましたが、au のように公式メニュートップに検索ボックスを設置するのではなく、メニューから「メニュー/検索」を選択して移動する形式になっておりました。 試しに検索をしてみたのですが、検索精度はGoogleモバイル検索同様に、あまり良いものではありません。検索キーワードに適合性が高いのではなく、そのキーワードをページに含んでいる/回数が多い/よりコードの最初に記述されている などの要素で表示順序が決まっているような印象を受けます。 また、提携したほかの検索会社へのリンクはスクロールして一番下、または画面上部で「一般サイトを検索する」から検索会社の選択画面に移動できます。しかし、この画面から一般検索サイトへアクションを移すユーザーは果たしてどれだけいるものなのでしょうか。また、似たような機能の検索会社を10個も

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    hiroki_ya 2006/10/05
  • Diggスパムを商売に:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    先日、japan.internet.com 向けに書いた記事(参照:「ソーシャルサービスと SEO」 - SMOのありかたを考える)の中で、ソーシャルブックマークを利用したスパムについて言及しました。こうしたSEOのスパム手法でも先進国(?)といえる米国では、これを堂々と商売としている人もいるようです。 それが「User/Submitter (http://www.usersubmitter.com/)」というサイト。米国の参加型ニュースサイト「Digg」のトップページに載せますよというのですが、仕組みは次の通り。 Diggを通じて記事を広めたい広告主は、URLと希望Digg数を指定して規定の料金をUser/Submitterに支払います。するとUser/Submitterは、自身が構成する”協力者のネットワーク”を利用して、該当URLをDiggするよう依頼するわけです。5つの記事をDig

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    hiroki_ya 2006/10/03
  • ソニーのマーケティング部門の人に提案:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    「ブロガーを巻き込んだマーケティングが今の時代には大切」などという分かりきったことを今さら私が書く必要もないとは思っていたのだが、今回、あまりにもその重要さを鮮明に際立たせる例があったのでここで紹介する。 昨日のCNETの記事で、ソニーの久夛良木氏が東京ゲームショーで基調講演をしたことを知った私は、「これは絶好のタイミングだ。AppleiTV、任天堂のWiiに関してエントリーを書いたばかりだし、久夛良木さんの講演を聞いて私なりの評価を書こう」と思ったのである。当然、ジョブズのプレゼンも岩田氏のプレゼンも見ただろう久夛良木氏が、それに対抗して「ソニーのリビング・ルーム戦略」をどう語るのか、私なりの視点で解説を加えてみたかったのである。 ところがである、肝心の基調講演がネットで見つからないのである(ひょっとしたらどこかに存在するのかも知れないが、私が探した限りでは無い)。これでは何も書けない

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    hiroki_ya 2006/09/24
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:Lingr and Comet - 技術解説編

    さて、お待たせしました。いよいよCometとLingrについての技術解説です。 ■Comet解説 さて、まずはCometとは何で、どういう背景によって生まれたのか、についての解説から始めます。 まず前提として、Webアプリケーションにおいては、通信開始のトリガーは常にクライアント側が握っています。つまりURLを入力したりボタンをクリックしたときなどに通信が発生することになるわけですが、このようなアーキテクチャは、サーバ側で発生した変化をリアルタイムにクライアント側に通知することが原理的にできないことを意味します。 チャット・アプリケーションでは、複数のユーザから不定期にメッセージが送信され、それが他の参加者に一斉に配信されなければなりません。しかし、メッセージを受け取ったサーバ側では、それをクライアントに即座にプッシュで通知する方法がないのです。 そのため、一定期間ごとにブラウザがサーバに

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    hiroki_ya 2006/09/23
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance:Lingr(リンガー)をリリースしました

    日の日経産業新聞で一面を飾ったのでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、私の米国チームにおける最初の成果となる新サービス「Lingr(リンガー)」をリリースしました。 サービス内容についてはオフィシャルブログの方に書いた通りですが、おそらく英語のままだとほとんど読まれないと思うので、以下に翻訳バージョンを記載します。 Lingrは、一言で言えば「ブラウザ上で動くチャット」です。 ハイライトは以下の通り。 お手軽さ。Lingrでは何もインストールしなくてもブラウザ(Firefox, Safari, IEをサポートしています)だけでサクサクと軽快な操作感でチャットができます。この感覚は実際にさわってみないとわからない! ホット・タグ。各チャットルームにはタグ(キーワード)をつけることができ、これが常時リアルタイムに集計されているので、「今、どういう話題がアツいか」をタグ・クラウドを通じて知

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    hiroki_ya 2006/09/09
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:Tellme に学ぶ「データビジネス」

    「Software is Service」、「これからはサービスの時代」、このブログを通しても何度も引用してきた言葉だが、肝心の「なぜサービス型のビジネスモデルにシフトすべきか」という話をきちんとしていなかったとことに気がついた。そこで、今日は私の知り合いが経営しているTellmeを題材に、そのあたりを掘り下げてみようと思う。 Tellmeは、ネットバブルの真っ只中の1999年に作られた、VoiceXMLをサービスとして提供するシリコンバレーの会社である。VoiceXMLは、電話の自動応答サービスの構築のために標準化されたマークアップ言語で、商業サービスよりも先に標準化が先行したために、Tellme以外にも複数の会社が名乗りを上げ、あっという間にブラウザーのようにコモディティ化が起こりそうに見えた。しかし、その中でTellmeだけがそれを、年商1億ドル(110億円強)の黒字ビジネスに育てた

  • YouTubeの人気ビデオがもたらした思わぬ宣伝効果:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    ある17歳の少女が一風変わったホームビデオをYouTube.comに投稿したことによって、デジタルツールメーカーLogitechの映像効果機能が口コミで急速に広がっている。 数ある急成長中のインターネット関連ウェブサイトのひとつで、映像共有サービスを提供するYouTube。同サイトに投稿されたビデオ「Breakup(破局)」は、米国時間3月22日には3番目に多く視聴された作品となっていた。2日間のベージビューが10万以上を記録したこのビデオは、少女がボーイフレンドと最近別れたことについて75秒間ただ述べているだけである。 ビデオを投稿者した「Bowiechick」さんは、自らの辛い心情を語りながら、ボタンをクリックして次々と映像効果を切り替えていく。最初は眼鏡をかけているように見えるが、次の瞬間にはそれがガスマスクに切り替わる。時には、漫画の目や鼻にもなる。 このビデオに対して600件

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    hiroki_ya 2006/03/27
    エロネタ期待したのに! ガックリした。
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:終わりに 世界中の意識をつなげるインターネット

    7月の上旬からこのブログを書き始めて5ヶ月になりました。当初の終了予定だった10月を1ヶ月過ぎてしまいましたが、今回でこのブログはおしまいにしたいと思います。 期間中、はてなでのさまざまな取り組みを紹介しながら、色々と感じていることを書いてきましたが、その根底には「色々な事をオープンにしよう」という思いが流れているように思います。 社員どうしの関係をオープンに、会社とユーザーとの間もオープンに、言いたいことがもっと言えるように、良い意見はきちんと吸い上げられるように…。そんな風に、色々なものをもっとオープンにすると結構良いことが多いですよ、というようなことをずっと書いてきたような気がします。 なぜこんなにオープンさのことばかり考えているのでしょうか。なぜそれが重要だと思うのでしょうか。それはインターネットができたからだと思います。 今年はインターネット誕生10年、といった言われ方もして「こ

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:50%の完成度でサービスを出す

    はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。 普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。 新しいサービス(例えばブログとWikiがくっついたようなダイアリー)の構想を考えたとして、そのサービスの機能は3種類ぐらいに分けて考えられます。 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能 そのサービスを特徴付ける基機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメ

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    hiroki_ya 2005/10/25
    走りながら考える
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:web2.0の未来

    例によって時宜を逸したご報告ですみませんが、先日サンフランシスコで開催されたオライリーのweb2.0カンファレンスに参加しました。 このカンファレンスの感想を一言でいうと、いまもっともホットな業界のオールスターが勢揃いの怪物イベント、でした。 ヤフーCEOのTerry Semel、マイクロソフトのCTOに就任したRay Ozzie、Tim O'Reillyの突っ込みを痛快に切り返して見せたサンCOOのJonathan Schwartz、AOLのCEOであるJonathan F. Miller、IACのCEOであるBarry Diller、AT&TのCTOであるHossein Eslambolchi、さらにはグーグル創業者のSergey Brinが飛び入りで参加するサプライズがあったり、これだけの超大物を一度に拝める機会もそうそうないでしょう。 懐かしい顔ぶれという意味では元マリンバのKim

    hiroki_ya
    hiroki_ya 2005/10/20
    web2.0カンファレンスレポート
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