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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/daitaian (12)

  • 【真の国際人】は、この人たちだと思う:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    7月3日4日、六木ヒルズで「SWIFT Business Forum 2008 Tokyo」が開催され、参加させてもらった。SWIFTは、SWIFTのホームページを参照させてもらうと、「ベルギーで設立された共同組合形式の団体 であり、高度に安全化された金融メッセージングサービスを提供する、金融業界の標準化団体です。」ということだそうだ。 内容がぎっしり詰まった講演ばかりだったので、全体をご紹介するのはとても無理だが、感想を少々。 世界の先進的な金融は、すでに国際標準化されている 香港金融管理局(HKMA)のExecutive Director, Financial Infrastructure, Esmond Lee氏の講演。HKMAでは、クロスボーダー・トランザクションを実行できる環境にするために(Harmonization)、ローカル・マーケットイ ンフラだった香港の金融基盤を、SW

    【真の国際人】は、この人たちだと思う:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2008/07/22
  • じゃあ、サンの IT 部門ってどうよ:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    サン・マイクロシステムズは、内側から見ると、どちらかというと「ビジョナリー」な会社というイメージがある。「ビジョナリー」というと明確なビジョンを持つという意味と、夢想家という意味があり、両方とも当たっている。 サンが出すメッセージは、エコロジーであったり、フリーオープンソースだったり、統合化(インテグレーション)だったりと、麗しい言葉ばかりが並ぶ。IT 業界に対して、データセンターはこうあるべきだ、とか、アプリケーションや IT サービスはかくあるべき、などと提言する。 じゃあ、サンの IT 部門ってどうよ?自分たちはどうしているのさ。 という疑問は当然浮かんでくる。これについて、米国の雑誌 Forbes が、サンの CIO である、ボブ・ウォーラルにインタビューをしている。英文の記事はこちら。ハンサムなボブの写真付きです。 私自身、ソフトウェア・ビジネスに身を置くものとして、知的所有権や

    じゃあ、サンの IT 部門ってどうよ:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2008/06/08
    「テルストラ(Telstra)」は、オーストラリア最大の通信会社なのですが、サーバはハードウェアもソフトウェアも全部サン製品
  • 三菱東京UFJ さんの件に寄せて 個人的な懸念:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    「ああ、半角カタカナかぁ。」と、三菱東京UFJ銀行さんの件でニュースを見ていて、そう気がついた。どうも、このブログ、後出しじゃんけんみたいで、MUFJ関係者の皆様も含めて、みなさんに失礼な気がするが、気になることがあるので、書いておきたい。 銀行の口座情報は、ご承知のように半角カタカナのコードページになっている。たとえば、鈴木一郎さんの口座情報は、 1000 3 987 1234567 1 スズキイチロウ といった感じである。口座名義は「スズキイチロウ」でも「鈴木一郎」でもない。コンピュータは無論「 1 」と「 0 」しか判断しないので、「スズキイチロウ」は、別のデータになのだ。 まだ、ダブルバイトが一般化されていないメインフレームの時代、1980年代初頭に、電子化された口座データを作成し、各金融機関と利用者の間でコンピュータを使ったオンライン接続を実現するために、こういった口座情報や

    三菱東京UFJ さんの件に寄せて 個人的な懸念:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2008/05/15
  • 【ご紹介】 サンの新しいサーバ T5140 と T5240 ← すごいよ!:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    サンの最新技術を盛り込んだチップ、UltraSPARC T2 Plus が搭載されている、新しいサーバをご紹介します。「SPARC Enterprise T5140 と T5240 」です。写真を見て頂くと、これが最新のサンのサーバデザインになっています。 SPARC Enterprise T5140 SPARC Enterprise T5240 UltraSPARC T2 Plus チップは、私のブログをずっと見て頂いているとわかるように、チップ技術の新しい流である、マルチコア技術の頂点のチップです。UltraSPARC T2 Plusは、コア(演算回路)が一つのダイ上に8個、それぞれのコアで、8のスレッドが同時に立ち上がります。そして、UltraSPARC T2 Plusの特徴はこれが 2 ソケットになっていること。 UltraSPARC T2 Plus チップ Xeon の最高チ

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    hiroki_ya
    hiroki_ya 2008/04/19
  • 並列処理こそが生き残る道 - 光で LSI をつなげる巨大仮想回路の研究:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    最近、私がこのブログで IT に関する記事を書こうとすると、どれも宣伝くさくなってしまうので、申し訳なく思っている。サン・マイクロシステムズは、現在、IT 技術の根幹になる技術と製品を、どの IT 企業よりも幅広く持っているため、どの分野の項目についても、サンの立場が存在するのだ。(いやぁ、それを説明する社員はたいへんなんですけどね)。 特に、半導体の技術の分野に於いて、近年のマルチコア技術の進歩については、このブログでも何回か書いているが、半導体に於ける「ムーアの法則」の限界を 考えるとき、明るい技術的未来だし、サンは需要な役割を果たしていると思う。Intel の Xeon プロセッサ、AMD の Opteron プロセッサ、そして、サン・マイクロシステムズの UltraSPARC プロセッサが代表的な例だ。 繰り返しになるが、マルチコアとは、ひとつの半導体チップ(=ダイと呼ばれる)の上

    並列処理こそが生き残る道 - 光で LSI をつなげる巨大仮想回路の研究:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
    hiroki_ya
    hiroki_ya 2008/03/30
  • 白い「Project Blackbox」発見!:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    昨日に引き続き、2月4 - 6日、サンフランシスコのパレスホテルで開催された、「Sun Analyst Summit 2008」から面白い情報をご紹介します。今回は、サン・マイクロシステムズのCTO、グレッグ・パパドプラスの講演から。 グレッグの講演ビデオは下に Embed しますが、今回の講演で、「ほっほー」と思ったのは「Project Blackbox」の進展です。1月29日の発表で、正式製品名を「Sun Modular Datacenter S20」とし、世界ですでに何件か販売したのですが、実際の写真をグレッグが公開しました。 Blackbox は、プレスリリースによると、米国、オランダ、ベルギー、ロシアで販売されたようで、この白い Blackbox は、ロシアに売れた物のようです。なぜか、というと、水冷の液体が不凍液だという事。MTS(モバイル・テレシステム)という会社としては、ス

    白い「Project Blackbox」発見!:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
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    hiroki_ya 2008/02/23
    白い Blackbox は、ロシアに売れた物のようです。なぜか、というと、水冷の液体が不凍液だという事
  • 【ジョーク】「今度はイタリア抜きで」:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    今からもう、20年ぐらい前になるだろうか、私がIBMでアジア太平洋地区のプロダクトマネージャを務めていたころ、ヨーロッパのプロダクトマネージャとアジア太平洋のプロダクトマネージャ合同の会議を開催したことがある。 アジアからは私ひとり、あとは、アメリカ人がアジア太平洋を代表して参加した。ヨーロッパからは、なぜか主要各国からも参加があり、イギリス、フランス、イタリア、スペインドイツから、なんでこんなにいるのだろう、と思うほど参加者があった。特に、フランスとイタリアからが多かった。 場所は、ノース・キャロライナ州、ケアリーという場所で、州都ローリー(ラーレィが正しいとおもうのだが)から近い。ケアリーのIBMのオフィスで、ヨーロッパとアジアのプロダクトマネージャや各開発部門のキーパーソンが集まってミーティングをした。朝早くから、午後6時ぐらいまでびっしりと会議をした後は、当然、ディナーだ。ワイン

    【ジョーク】「今度はイタリア抜きで」:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
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    hiroki_ya 2007/09/30
    「ホンダは新しい車を開発するのに、30人の人を要している。GMは新しい車を開発するのに、130人の人が必要だ。」 「その100人は何をしている人たちなんだ?」 「プランナー!」
  • デュアルコア?クワッドコア?サンはオクトコア!:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    以前、「デュアルコア、クワッドコア、って、何?」というブログを投稿しました。なるべくわかり易く書こうと力んだため、書いてて途中でバテてしまい、内容的には前半で終わっちゃいました。そこで、ちょっと続きを書いておきたいと思います。 まずは、おさらい。デュアルは『2』、クワッドは『4』のラテン語読み。つまり2コア、4コアという意味です。コアとは、何か。集積回路におけるコアとは、演算する回路の単位、つまりはCPUのことです。 ひとつのダイ(一枚のチップ)上に、CPUが2つあるものを、デュアルコア、4つあるのをクワッドコアと呼んでいます。なんで一枚に複数のコアを乗せるかというと、前回も書きましたが「CPUが2つ以上あるとなにがうれしいのか、というと、たとえば、Webサーバに複数のユーザから接続された場合、CPUがひとつだと、待ち行列ができてしまいます。複数のCPUを同時に稼動させて、同時に処理すれば

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    hiroki_ya 2007/04/11
  • (結構驚き!)サンのコンテナー、ブラックボックスはすでにいくつも作られている:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    オルタナティブ・ブログのトップ・ブロガーのひとり、株式会社テックバイザージェイピーの栗原さんが、サンフランシスコで開催されている、サンのアナリスト向けコンファレンス、Sun Analyst Summit にご参加され、サンのブラックボックスが展示されている事をレポートされていたので、トラックバックしました。 以前、私も書きましたが、昨年10月にサンは、貨物運搬用の一般的なサイズのコンテナーの内部に通常のデータセンターに匹敵するマシンを詰め込んだ、プロジェクト・ブラックボックスを公開しました。コンテナーにデータセンター機能を詰め込むと、災害時の拠点作りや軍事行動用、また、データセンターの大掛かりな施設を作らなくとも、短期間でデータセンターを立ち上げることができる、画期的な製品です。 このブラックボックスは、現在、プロトタイプが存在し、多くのお客様からの積極的なご興味をいただいています。栗原さ

    (結構驚き!)サンのコンテナー、ブラックボックスはすでにいくつも作られている:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
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    hiroki_ya 2007/02/08
  • 信頼されるOSを目指して「Solaris 10 11/06 発表」:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    サンが提供するオペレーティングシステム(OS)、Solaris は常に進化を続けています。米国サン・マイクロシステムズは、この Solaris の最新バージョン Solaris 10 の機能アップデート版である、Solaris 10 11/06 を1月16日(米国時間)に発表しました。(英語) Solaris の特徴は以下の通りです。 1.オープンソースである(OpenSolaris のロゴはこれ!)。 2.Solaris は無償(ただ)である。 3.Solaris は SPARC だけでなく、700以上のシステム(DELLやHP、IBMなどのハードウェア)上で稼動する。Solarisが稼動する環境(HCL)はこちら。 4.サブスクリプション(サポート)費用はレッドハットなど競合他社と比較して半額程度である。今日現在の費用の情報はこちら。 つまり、商用Linux を採用するより、Solar

    信頼されるOSを目指して「Solaris 10 11/06 発表」:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
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    hiroki_ya 2007/01/21
  • コンピュータ史上、最高の発表(だと思う):代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    米国時間の10月17日(火曜日)、サン・マイクロシステムズはコンピュータ史上最高の発表を行いました。少なくとも、コンピュータ業界、生きる化石の私としては、わたしが係わった発表を含め、こんなすごい発表はないなと思っています。 発表したのは「プロジェクト ブラックボックス」といいます。発表というよりはプロトタイプのプレビューと言った方が良いのですが、この製品が出てくるとき、いままでのコンピュータの常識はくつがえされるでしょう。 このプレビューの製品はこれです!!!!! 「ふん、コンテナーじゃん」ですって。この箱は中身が重要です。中はこうなっています。 この「プロジェクト ブラックボックス」は、コンテナーの中に大量のサーバやストレージを詰め込み、空調をそなえたデータセンターそのものです。この「ブラックボックス」には箱あたり、120台のSun Fire T2000、または、250台のSun Fir

    コンピュータ史上、最高の発表(だと思う):代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
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    hiroki_ya 2006/10/22
  • マネージャの仕事 ケーススタディ サン・マイクロシステムズの場合:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ

    昨日は、今後はマネージャの仕事はチームをシステマチックに運営していく事で、専門家やプロ、現役という人たちとは役割が異なる事を書きました。具体例を示したいのですが、サン・マイクロシステムズ以外には、日アイ・ビー・エムしか内情は知らないし、すでにIBMからサンに移って7年なので実情も異なってきているだろうし、今回はサンの事例をご紹介したいと思います。 サンで技術面のリーダーをしている人が何人部下を持っているかを(すみません、社内秘にあたるので大よその数です)を見てみれば、サンがどのような考え方をマネージメントということに対してどう考えているか分かるのではないでしょうか。 さて、サンといえば JavaJavaの父といえば、ジェームズ・ゴスリング(James Gosling)です。ジェームズは部下がひとりいますが、その人はジェームズの秘書(サンではアドミンと呼びます)なので、技術関連の部下はい

    マネージャの仕事 ケーススタディ サン・マイクロシステムズの場合:代替案のある生活:オルタナティブ・ブログ
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    hiroki_ya 2006/10/15
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